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あなたは感情的に怒る人ですか?

もしくは、感情的に怒る人が周りにいますか?


私は両方ともで悩んできました。

思わず心にもない言葉を言って相手を傷つけてしまったり、逆に怒鳴りつけられて怯えたりしていました。


職場や子育て等、様々な場面でこの問題には直面すると思います。

感情的に怒っても何も良いことはないと知っているにも関わらず、抑えきれずに怒ってしまい、怒られた側はそれによって不快な思いをして相手を避け始めることも…それが原因で怒る側はさらにムシャクシャして怒ってしまい…と、負の連鎖になってしまうのですよね。


怒っている人も、怒られている人も苦しんでいます。

どちらからも解放されたくないですか?

今回は両方の立場を考えた対処法をご紹介します。



自分が変わる


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GU / 古天熱

怒る側も怒られる側も、必ず心得ておかねばならないのが、

「他人を変えることは容易ではない」

ということ。


怒る側は怒っている相手を変えようとしてきます。

「なぜ、私の言うことを聞けないの?!」

と言った具合に。


逆に怒られる側は、怒る側に対してこう思います。

「どうしてこんな風に言うのだろう?もっと優しく言えば良いのに」


どちらも『相手が変わること』を望んでいることに気づきましたか?


感情的に怒ったとしても、怒られる側は「怒られる」という行為に集中してしまい、内容が心に響きにくくなり、怒られる側も変わりません。

確かに怒る側が変われば平和的な解決になりそうなのですが、その人が意識しない限りは変わることはありません。


結局、一番手っ取り早いのは「自分が変わるしかない」のです。

頭でそれがわかっていても、実際にどうすれば良いのかわからないですよね。

私もそこが悩みでした。

自分が変わる方法、それが「怒りを受け入れる(理解する)」ということです。



怒りも感情


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anieto2k

喜怒哀楽という言葉もあるように、怒りも一つの感情です。

感じ方や表現の差はあったとしても、人間ならば持っています。


確かに怒りを感情的に爆発させて表現することが良いこととは言えませんが、怒りの感情を持つことは自然なことなのです。


それを「怒ってはいけない」と、あえて感情を抑えつけようとすることで余計に苦しむことになります。

怒って構わないのです。


怒る側も怒られる側も
「これは人間として必ず持っている感情を表しているだけだ」
と思うことも大切です。


そうすることで、感情的に怒ってしまうことで悩んでいた人は怒りを抑圧しようと苦しまずに済み、イライラが緩和されていきます。


逆に怒られる側もごく自然の行動だと思うことで、単純に嫌な思いをするのではなく、心持ちが軽くなります。


怒られることは決して気持ちの良いものではないですし、嫌なものではありますが、
「あの人はいつも感情的に怒ってばかりで、どうにか変わってくれないかな~?」
と思っても変わりません。

だからこそ、こちらが「怒ることも感情の一つ」と受け入れるように変わるしかないのです。


では、怒る側はどんな時でも爆発的に怒りを表現して良いものかというと、それは違います。

ついつい感情的に怒ってしまう人はココを注意してください。

本当に相手を思うのであれば、本当に伝えたいのであれば、「怒る」のではなく「叱る」ことが大切です。




「叱る」ということ


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Steve-©-foto (改変 gatag.net)

「怒る」ことは自分の感情のはけ口となるだけで、相手もあなたの言葉よりも、その声や動作に過敏に反応してしまい、伝わりません。

そうして相手が自分の言ったこととは反した行動をとり、さらに怒りがこみあげてきて、同じように感情的に怒ってしまう、ということを繰り返してしまいます。

「叱る」とは相手のことを思っての発言であり、そこに怒鳴るというような要素はなく、相手がその言葉に冷静に向き合いやすくなります。

では、どのようにして感情的に怒らずに叱ることができるのかと言うと、一度冷静になる瞬間を持つのです。




怒る側は怒る前に一呼吸


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MH photography (leminhhieu)

怒りがこみあげてきて、怒りをぶつける、というその前に、まずは息を大きく吸って吐いてみましょう。

そうするだけで落ち着いてきます。


イライラが溜まってくると呼吸が浅くなりがち。

まずは酸欠状態になった頭に酸素補給することで、頭が回転しやすくなり、思考がクリアになっていきます。


感情が高ぶるとイライラすることに取りつかれてしまい、他のことが考えられなくなりますが、一呼吸入れるだけで少し余裕が出てきます。

その時に「私は今、怒っている」と思ってみてください。

そう思うことで、さらに自分を客観視でき、感情を落ち着かせることができるのです。


それから「怒る」という行動から「叱る」という行動に変化させることができます。

感情が高ぶっていると、なかなか難しいことではありますが、実はこうするだけで、怒る側はかなりの改善が見られます。

まずは挑戦しようとすることが大事です。



怒られる側は感情的に怒るということを知る


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感情的に怒る際は、たいてい「勢い」で発言をしています。

つまり「考えて」話していないので、傷つけるつもりはなかったのに、傷つける言葉を「思わず」発してしまうこともあるのです。

怒っている人の本心の一部であることもあれば、誇張表現している場合もあります。


人間だれしも完璧な人はいません

「ここは欠点だな」

と思われている部分もあるのです。


確かにその言葉で、あなたは傷つきます。

ですが、相手にはそのことを考える余裕が、心の余裕がないのです。


ここは一つ、あなたが大人になってあげてください。

それが解決策でもあるのです。

途中で相手の言葉を遮ると余計にヒートアップする可能性が高いので、ひとまず話させて落ち着かせるのも一つの手ですよ。



感情的に怒るのも怒られるのも、実はどちらも疲れてしまうんですよね。
そして良い結果に繋がることはほとんどありません。
ついつ感情的になってしまう人は、一呼吸おいてみてください。

私は生理数日前になると無性にイライラします。
ですが、カレンダーを見て「あ、もうすぐ生理だ。だからイライラしていたのか」と思うと、実にスーッとイライラが収まっていくのです。

人間なので人生でも、一日の中でさえも波があります。
その波を鎮めよう鎮めようとするよりも、うまく付き合っていく方がストレスもかからずに上手くいくことが多いですよ。



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