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一人旅したい。

でも女性だから、あぶなくない?

まわりからどう思われるかも、ちょっと気になるな……。
そう思っていませんか?

大丈夫!国内・海外で数百回は旅に出ながらも、大きなトラブルはゼロだった私が、どこに行ってもきっと安全な旅ができる上に、友達もできちゃう、人生まで変わっちゃう!?たった4つの方法を教えちゃいます。

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皆様こんにちは、たけいさんです!

私が何回、旅に行ったかは、もう数えきれません。
プチ旅も含めれば、何百回になるんじゃないかな。


国内は、主要なところは、もうほとんど見ちゃったんですね。

海外はまだまだですけれど、それでも三十カ国くらいは行ったと思います。


私のこれまでの旅は、一人旅、家族との旅、友人との旅、団体旅行、他にもいろいろでしたけれど、1つ自慢してもいいことが。


その数百回の旅の中で、私は、大きなトラブルに遭ったことが、少なくとも今までは、一度もないんですね。

盗難を含め犯罪にあったこと、大事なものの紛失をしたことなどが。


もっともあれは、遭う時は、本人が悪くなくても遭ってしまうこともあるようです。
だから私も引き続き気をつけなければならないんですけれど……。


ともかく、その秘訣をお教えしましょう。


まずは場所選びから


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まずは、旅行先を選ぶことです。

女性でまだ一人旅をしたことがない、という方は、最初は国内の、見どころがいっぱいな地方都市か、観光地で有名でも小さめの町に行ってみるといいですよ。


例えば、岐阜県の高山市などは凄くよいです。
「飛騨の小京都」といわれるところです。


私は名古屋市民なので、ほぼ乗り換えなしで、電車で高山まで行けてしまうんですが、それでも、名古屋を出てしばらくすると、山、山、山。

景色はきれいなんですけれど、正直言ってちょっと飽きちゃう頃に、到着するんですね。


それでも観光を始めると、感動の嵐

最初行った時は特に、どうしてこんな山の奥深くに、こんなに洗練されて美しい町があるんだろう、と素朴に不思議でした。

現代の私ですらそうですから、昔々に、さんざん山を越えた、予備知識のない旅人が、突然、こんな町を見たら、さぞかしびっくりしたのではないでしょうか。


私のおすすめは、「古い町並」はもちろんですけれど、いちおしは「高山陣屋」です。

私が行った時は、時間制で、ガイドツアーがありました。
当時の身分制度がよく分かる部屋のつくりの解説や、昔の農民が、打ち首になる前に妻に送った、遺言状の説明などが。


身分によって玄関というか、入るところからして全然違うんですよ。

女性の地位だって、今よりさらに低かったことがいちいち実感できます。おお。


本当に、時間旅行ですよ。
これだけきれいに残っているのは、やはり、中央から遠かったからでしょうね。
郡代役所の建物が残っているのは、全国でも高山、つまりここだけなのです(参考・「高山市公式観光サイト」)。


その打ち首になった農民の、妻への手紙だとか、本当に書き手がその場にいて、話しているみたいなんです。
可哀想なのはもちろん、「正義ってなんなんだろう」と、そこまで思って、あとで泣けちゃいました。


金沢市も旅しやすいです。海の幸もおいしい。
お寿司屋さんなども、入りやすそうな店を見つけておいて、開店時間すぐに入ってさっさと出るくらいなら、夕方でも、そんなにひとの目も気にならないと思います。


最後に、名古屋・犬山のセットもおすすめです。これに関しては記事を書いたので、そちらをぜひご覧くださいませ。


倉敷もいいですよね。旅した女性の動画をどうぞ。



ついでに、地方でシティホテルライフを満喫!?


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次に、泊まる場所も大切です。

なんたって旅行先では、あなたは女性、しかも一人。
国内旅行はおおむね安全ですけれど、よく考えると誰にも頼れないんです。


宿泊場所は、避難場所!どうか憶えておいてくださいませ!!

そう考えると、どうしても多少高くなってしまうのですけれど、宿はシティホテルが無難ではないでしょうか。


それと、これを読んでいるのが東京などの大都市の方なら、調べてみるとびっくりすると思うのですけれど、地方都市や、有名な観光地でも比較的小さな町なら、結構、いいホテルでも、首都圏や大都会では考えられないくらいのおトクな値段で泊まれてしまう場合が多いのですね。


つまり旅行先で、おトクに優雅なシティホテルステイ、シティホテルライフの経験も兼ねちゃうことが可能。


ちなみに名古屋はいちおう都会ですけれど、他の同じ規模の都市では考えられないくらい、シティホテルのサービスが旺盛なんです。
ボトルのシャンパンなど、驚きのおまけもついてくるかもですよ。
これも他で記事にしましたので、ぜひどうぞ。


それに、正規の値段で泊まることはありません。じゃらんなどでおトクに泊まってもいいですし、今は、格式のある超有名ホテルでも、公式ホームページで、驚くような、ステキな宿泊プランを用意しておいてくれることもあります。

利用しなきゃ損ですよお。



それを言っちゃおしまいよ、なんだけど


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それと私は国内でも海外でも、一人ならなおさら、昼間のうちに観光を済ませて、夜というか、夕方になったら、さっさとシティホテルの部屋に帰って、寝てしまうんです。


夕食はルームサービスで済ませることも多く、それも早めの時間に頼みます。

海外では特に、相手がホテルの人でも、部屋のドアは完全には閉めません。

一杯か二杯のワインなどを片手に好きな本を読んで、自由を楽しむこともありますが、それくらいでしょうか。


それと、治安が安定していない、もしくはそういうことに関する感覚が日本とだいぶ違う、という国には、行きたくても、一人では行かないのです。


ここで、身も蓋もないことを言っていいでしょうか。

そうなんです。私が危ない目に遭ってこなかったのは、きっと、危険に近寄らないようにしているからなんですね。

うわーっ、堅実なんだろうけど、つまんない意見!!と自分でも思いますよ。


本当はね、女1人で、海外でも泊まる先も決めていかない、本当に気のむくまま、どこにでも行っちゃう旅とか、してみたいんですよ。

旅先で共同の宿に泊まって、いろんな人と話したり友達になったり、したいですね。


でも、私、無理かも。

誤解している人もいますけれど、一人旅って、エネルギーがあまるくらい満ち満ちている状態じゃないと、行けないし、行っても楽しくないんですよ。

女一人でふらふら歩いてるのはさみしいんじゃないか、という偏見を持っている人って本当にいますけれど、私はハッピーな時しか、一人旅は行かないようにしています。

なんか悩みがある時に一人で旅に出ても、私は、楽しくなかったですね。
それだけ、実はエネルギーがいるんじゃないでしょうか。

あと、女性で一人旅でどこにでも行って友達もガンガンつくっちゃう人って、実は人一倍、コミュニケーション能力が高い人が多いと思います。

私はそうではないんですよ。だからこれからもそういう旅はしないと思います。


最近は、海外ツアーにも女性一人で積極的に参加する人もいて、本も出ていますが、そういうのも私は今のところできない。理由は上記と一緒です。

じゃあ、行きたい国があって、でもまわりと意見や休みがあわなかったら、どうするのでしょう。
「あきらめるの?」
と訊きたいでしょう。

あきらめるのはもったいないですよね。お答えします。こういう方法があるのです。


友達もできる、「おひとり参加限定の旅」


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実は「おひとり参加限定の旅」というのが、旅行会社によってはですが、あるんですね。

その名の通り、一人じゃないと申しこんだら駄目なんです。


私、ずっとベトナムに行きたかったのですよ。でも行けませんでした。

まわりに行きたいという人が、いなかったからなんですね。
「遠いし、暑そうだし、休みもあわない」
という感じ。


そういうわけで、おもいきってそれに申しこんでみたのですが、凄くよかったんです。

私は行けなかったのですけれど、事前の顔あわせ会もありました。

その時のメンバーもよかったのでしょうが、皆、すぐに仲よくなったんです。


現地の空港では、乗り継ぎの飛行機が遅れてしまって、空港で長めの待ち時間が出たのですけれど、何しろ皆さん旅好き、ベトナムが好きか興味がある、ということで、話題はつきず、とても楽しい語らいをしました。

ご飯も一緒に食べます。部屋は全然別で、全員が一人部屋。

こういう適度な交流の機会や、距離感もいいですね。


人間って、ある程度は離れていた方が、かえって仲よくなりやすいと私は思うんです。
特に「一人旅」に来た人達ですから。


ちなみにご一緒していて気がつきました。
そこに来た方々は、年代などが違っても、そして初めてお会いするにも関わらず、価値観が似ている人ばかりだったのですね。


それとあらためて思ったのですけれど、社会人や主婦になると、本当にまとまった休みがとりにくくなるということ。


結婚しているのだけれど、これから子供をつくりたいし、転職するので、新しい職場にうつるまでの、わずかな間をぬって、この旅行に参加したという女性がいました。

びっくりしましたが、その方は、
「前日は夜の十時まで働いて、ほとんど寝ずに旅の準備をして、朝早い集合のこのツアーに参加した」
と笑顔で語るんですね。


働き者すぎる!!
皆さん、立派な女性だと思いませんか?
一生懸命働いてきて、これから子供ができたら、きっと楽しいだろうけれど、また休みというか自由な時間はしばらくの間、ないか少なくなると思います。


そのわずかな間をぬって、このツアーに参加したんですよ?

結婚したら女性は、ほぼいっさい、あるいはいっさい家をあけたらいけない、原則的にあけないのがあたりまえ、という考えが、結局は主流として世の中に浸透しています。

まあ、だって、だんなさまも、忙しいですからね。


こういうことを言うと、外国人の友達から、たまに、
「日本人と言うか、日本女性って凄いよね」
と言われますが……皆さん凄いんですけれど、ずっと世の中の考え方がこのままなのは、本当にいいことなんでしょうか。


ふっと考えていた私の考え方はさえぎられました。
「キャーッ、あなたも『だんなおいてけ組』ですか?私もそうです」
と言った女性がいたからです。


その人は、まだ二十代の新婚さん。
だんなさまは重要な仕事をまかされていて、仕事にやりがいは感じているものの、なかなか一緒の時間が今はつくれません。

「行っておいで」
と、送りだされたそうです。


それとこの女性も、どうもしばらくしたら、だんなさまの仕事を手伝うようなんですよ。それもずっと。子供ができたらそちらにかける時間もあるし。
だんなさまも、今のうちに、という気持ちがあるのではないでしょうか。

こういう理由があるのに、
「結婚した女が家をあけるなんて、許されないこと」
と一律に決めつけるというか、切りすてたり、事情があってそうしない人の行動や、ひいては生き方や幸せになろうとする努力や、まわりの思いやりを、不必要なまでに、邪魔したり、無視したり、こきおろすのは、どうなんでしょうか。

送りだしてくれるだんなさまの方が、優しいし、本当は器が大きいのかもしれない、とまで思います。


ともかくこの日の参加者はほとんどが女性で、二十代から三十代初めの人、あるいは年代の違う方でも、女性も男性も、「子育てが終わった」だとか、「仕事をつとめあげたから」だとか、第二の人生の始まりの記念に、という方が多かったです。


皆さん、考え方が自由で、前向きに生きているステキな方々、という感じがしました。


旅が終わって、今の私は!!

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そして楽しい楽しいベトナム観光は終わって、あっという間に最終日に。
「ありがとうございました。じゃあ、さよならっ!」
と笑顔で帰る人から、縁もあってなかなか去りがたい人まで。

私はといえば、まず、ひとまわり以上も年下の女友達ができたんですね。


私は42歳です。ただ、なぜかちょっと若く見られることが多いんです。
30代前半に見られることが一番多いのですが、今年の3月には、21歳以上でないと入れないマカオのカジノにすっぴんで行ったら、パスポートを見せることになりました。

それでも、上でも下でも年の違いというのは、大きければ大きいほど、いろんな意味でやっぱり違いがあるんですけれど、前述の通り、価値観が似ているせいか、その後もよいお友達なんですね。

そして、です。
私は最近、自分が主催で、旅を愛する方々を対象に、とある会を結成しました。


自分でもちょっとびっくりしています。
私は、いざとなると言うべきことは案外、言うんですけれど、普段はおとなしいですからねえ。


でも、なんかそういう気分になったんですね。
ベトナム旅行で友達になった人も来てくれます。他の人も集まってきました。


最後にこう言いましょう。
旅を愛するのは素晴らしいこと。そしてその愛し方も、いろいろあっていい。

自分の価値観を大切にすることは、自分にあう、かけがいのない友人や仲間をつくりやすくすることであり、それは、人生の喜びを増やしてくれるのです。


旅をしてきて、よかった。
この記事を読んであなたがどう思うかは、それぞれ。

もし気があいそうで、縁があれば、いつかどこかでお会いしましょう。


ちなみに「おひとり参加限定の旅」タイプの旅は、いろいろな旅行会社で企画がありますが、私は「クラブツーリズム」のツアーを利用したことがあります。



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