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子供が中学校の部活にバスケ部を選びました。

数あるスポーツの中でも最も私が選んでほしくない部活です。

え?どうしてかって?

これ、身に覚えがあるお母さん、沢山いらっしゃると思いますが…

そうなんです!私がバスケ部だったからなんです!

え~~、何で?やってたスポーツの方がよく知ってるからいいじゃん!って思った方!

これを読んだら二度とそんなことは言えなくなると思いますよ~!

自分がやっていたゆえの悲劇。

ご説明いたしましょう。

最初は子供に重宝がられる

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なまじっか自分もしっかりバスケをやっていたからこそ、こだわりたい!

それはバッシュ(バスケットボールシューズですね)。

小学生の部活であろうと、クラブチームであろうと、中学の部活であろうとそこは同じです。


運動神経が悪くても、バッシュ1つでかなり変わります。
(ちなみに、運動神経についてはこの記事で書きました→運動神経を良くする秘訣は?


しかも!子供は目先に囚われるので、最初から派手な「ナイキ」とかを欲しがりますが、ファーストバッシュは必ずアシックス購入。

(回し者ではありません)日本人の足の形の合うのは、日本のメーカーに限るという信念のもと、

かわいい我が子の足が捻挫という憂き目にあわない為に、あーでもないこーでもないと、

散々薀蓄を繰り広げお買い上げ。



最初はしぶしぶ付き合っている子供も、実際にプレイをはじめると、フィット感に大感激。



ファッションだけでなく機能性と自分の体形に沿ったグッズを選ぶべしという、

スポーツマンにとって重要な基本項目を学びます。

「さすがお母さん!!」と子供の尊敬のまなざしと共に、

「やっぱ私って根っからのバスケ好きよね」と思ったら最後、あなたは負のスパイラルに巻き込まれるのです。

子供の実力と技能が気になり始める



自分がやっていたからこそ、
最初のうちは「お母さん」という仮面を被らなければいけないので大人しくしていようとしますが、徐々に本能に勝てなくなってきます。

自分の子供がどれくらいのプレイができるのか確かめたくなってくるのです。

小学校では部活を覗きに行く事はできないですが、クラブチームや、

中学校で放課以外の活動時間を取っているチームなどでは、こっそり見に行く事ができるのを良い事に、

子供の意思とはお構いなく、もしくは怒られるのなら星飛馬の姉さんのように電柱の陰からでも、

見に行ってしまいます。

さぁ~~~~見てしまったらもう最後。

我が子の誇らしい姿が見れればいいですが、大抵は習い始めで右も左もわからない子供のバスケですから、

中学、高校、大学バスケなどを経験した目からするともう、物足りないやら、基本ができてないやら、

言いたいことが山ほど出て来てしまってどうにもならなくなります。



矛先が自分の子供に向かったり、もしくは教師の指導法に向かったり…どこに行くのかわからない、

恐ろしいレーザー銃のような破壊力で周りを脅かせはじめます。



ダメよ!ダメダメ!!気を確かに持って!!



ちなみに私はこの練習のごとく、

バスケは格闘技だ!と息子相手にラフプレイな(危ない!)リバウンド合戦を挑み、

自分の足の平に息子が見事に落ちて来て(身長168センチ)、

親指の爪が真っ青になるという痛手を受けました(笑)

試合を見に行き、体育館中に響き渡る大声で指示を出す



そうこうするうちに、試合シーズン突入。

我が子が出場するのが大事な目標であるはずなのに、試合が進むにつれて、

あたかも自分がチームの一員になったかの如く、声掛けを始めます。



しかも、昔取った杵柄、体育館中に響き渡る声は、相手チームにも恐れられる程。



そんな事はもう、勝負の世界に入ってしまっては目にも耳にも入って来ません。

更にお隣に座ったお友達ママも経験者だった日には!!



声援ではなく、指示でもなく、ほとんど罵声に近い世界…「お前の母さん、うるせ~~」と

子供はチームメートに言われ恥ずかしい思いをし、

せっかく我が子の姿を録ろうと三脚必須で回しているビデオカメラには、お母さんの声しか入っていない始末…。



ああ、体育会系恐るべし。



基本「打てよ~~!入れろ~~!パス回せ~~~!リバンド入れろよ~~~!ディフェンス、戻れよ~~!!!な~~にやってんだぁ~~~~!!」という、

素晴らしい言葉遣いがまかり通る世界に、何年もどっぷりつかっていたんだから、今更別バージョンでバスケなんて見れない。



悲しい自分の性を痛感するのです。

とうとう子供から出入り禁止を通達される

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そして結末は…悲しい事に子供から「お母さん、もう試合見に来ないで!」という三行半宣告をうけてしまうのです。



バスケを愛すれば愛する程、自分の事でもないのに熱が入りまくった結果です。受け入れましょう。

自分が抑えられないくらいバスケ馬鹿なのがいけないのです。



そう…つまり、

自分が青春をかけたスポーツは子供にやらせない方がいい

のです。



以上、私の実体験に基づく、「子供がバスケ部に入った母のあるある」でした。

皆さん、自分の好きなスポーツを子供が選んでしまったらくれぐれもお気を付けください。




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