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こんにちは、レイナです。

私の家には1歳になったばかりのパグがいます。

つい数か月前までは、犬用ベッドにひいてあるクッションを噛みちぎって綿を食べていたり、ちょっと目を離したすきにソファーでおしっこしていたり・・・毎日が戦いでした。

ダメって言ってもクッションを破壊しようとしたり全然やめてくれない愛犬にもうどうしたらいいかわからず、犬ノイローゼになりかけたこともありました。

旦那さんに話しても「だって犬でしょ。イライラしたってしょうがないじゃん」とまるで犬のことで悩んでいるのが悪いかのように言われて「私をわかってくれる人はいないんだ」と孤独な気分になったことさえあります。


愛犬のためにやってることなのになんで空回りしてしまうんだろうと思いました。

そんな時に今通っている動物病院の先生や、優しい犬育てを実践している人のサイトに出会って私の犬のしつけへの考え方は180度変わりました。

私は犬のためのしつけをしているつもりが、犬の気持ちを無視した私にとって都合のいいしつけをしていたのです。


私たちは犬に対して「なんでわからないの?!」と怒ってしまいますが、逆に犬は「なんで自分の気持ちをご主人様はわかってくれないんだろう?」と思っているかもしれませんよ。

愛犬は今ではすっかり落ち着いて、家でもよく眠るようになりましたし外で会う人には「優しい目をしている」とか「落ち着いていますね」と言われるまでになりました。

何より愛犬が今まで見せないような表情を見せてくれるのが嬉しいです。

子犬のしつけで悩んでいる人の少しでも助けになれるように私の犬育ての体験談をお話しします。


まずは部屋を犬仕様にしよう!


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私は愛犬がクッションや毛布を噛んで破壊してしまうことに悩んでいました。

犬用クッションを用意して与えていたのですがソファーの上に置いてある人間用のクッションも噛み始めたのです。

最初は低い声で「ダメ!」と言ってみたり噛んだら嫌がる音を出してみたのですが全然効果はなく、むしろ症状は悪化しました。

旦那さんに話しても一緒に考えようとはしてくれず、本当に困っていた私は動物病院の先生に話してみました。

すると「噛んじゃいけないものをなんで置いておくの?犬は言葉なんてわかんないよ。噛んでほしくないなら噛めないようにしないと意味がないよ」と言われました。

今考えればその通りなのですが、その時の自分はどうやったらやめてくれるかということしか考えていませんでした。


目から鱗だった私は人間用のクッションは全て閉まって、噛んで欲しくないところには徹底的にペット用のフェンスを立てて噛めないようにしました。
犬用のクッションも破壊できないようなフリース地のカバーに変えました。

すると安心して目を離せるので心が休まるのと、怒ることがなくなりました。

子犬は見るもの全てが新鮮なので興味を持つのは当然ですよね。

まずは危ない物は隠すか触れないように犬仕様の部屋にすることが大切です。


甘噛みは放置する?!



私の愛犬は子犬の時からとにかくテンションが高くて、遊んでいてどんどん興奮していくと何かに囚われたように一心不乱に走りまわったりしていました。

そんな性格なので部屋で遊んでいるとだんだん興奮して手を引っかかれたり噛まれたりすることはしょっちゅうありました。

手をおもちゃにすると手を噛むようになるとは聞いていたので、遊ぶ時は必ず何かおもちゃを使って遊ぶようにはしていました。

それでも手の感触ってきっと犬にとっては魅力的なのでしょうね、ハムハム噛んでくるんです。


よくネットでは「甘噛みしたらマズルを抑えてダメと叱る」と書いてあるのですが、愛犬はパグなのでマズルがありません。

ネットを「なんかどれもできそうなものないなー」なんて毎日眺めていました。
そうして時は過ぎていって、愛犬にちょっと強めに噛まれたときに「イタっ!」と言うくらいの反応しかしてきませんでした。

この「イタっ!」も本当に痛いから言っていただけです。
でも犬はちゃんとわかるようで、そう言ったらびっくりした顔をして離してくれていました。

そしていつのまにか甘噛みはなくなりました。

今考えると甘噛みをやめさせなかったのが逆によかったのかな、と思います。

結構噛まれましたけど甘噛みって今では覚えていないくらいの強さですし、ちょっと強めに噛んだ時には痛いという反応が出ちゃうので「これは痛いんだな」と自然に伝わっていたのだと思います。

個人的には甘噛みは自然になくなるものなので、人間が自然な反応をすれば特に対策する必要はないのではないのかなと思います。

子犬とのおもちゃを使った遊び方の動画がありますので参考にしてみてくださいね。



一番大切なのは信頼関係


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私は動物病院の先生に言われた一言が今でも心に残っています。

生後7か月くらいの頃、愛犬には「待て」と「おすわり」しか教えていませんでした。

「普通はお手とかも出来るんだろうけどうちの犬はできないんですよね。」と先生に話したところ「今大切なのは芸を教えることではなくて、飼い主さんとの信頼関係を築くことですよ。それがなければしつけもできませんよ。」と言われました。


私はトイレを教えなきゃ!とか他の犬と挨拶できるようにしなきゃ!などと教えることばかり考えていました。

先生にそう言われて「そもそも愛犬の性格はどんな性格かってちゃんと言えないかも」って思ったんです。


そこで教えなきゃを一旦辞めて、ただ一緒に寝てお散歩に行って遊んでという生活をしばらくしてみました。

すると何をするにもこちらの顔色を伺っている愛犬がいました。
愛犬は自分が思ってる以上に利口で飼い主の様子を見て指示を待って行動していたんだなと気づきました。


その姿がなんだかとても可哀相になり、指示ばっかりしていたことを反省しました。

それからは散歩はなるべく行きたい方へ行かせてあげたり、危なそうなところは守ってあげたり、苦手なことはなるべく避けるようにしました。

すると愛犬は自分に心を許して甘えるようになったのです。

怖い犬と遭遇したら以前は突進していったのに、今では私の後ろに隠れて様子を伺ってちゃんと避けることを覚えました。

信頼関係を築けば愛犬の考えていることもなんとなくわかるようになります。

すぐにしつけるのではなく、まずは信頼関係を築くことを優先してみてください。


まとめ



子犬の時は常にはしゃぎまくっていた愛犬ですが、今では私といるときはほとんど寝ているくらい落ち着きました。

焦らずゆっくりと育てていけばどんな犬も穏やかな犬になれるのだと私は思います。

まずは飼い主が落ち着くことが大切です。

のんびり愛犬とともに成長していきましょう!



こちらの記事も愛犬のしつけに役立ちます。
犬のしつけって大変!私が実践した犬のしつけ法

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