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なっちが海外旅行前、旅行中、一番気を付けている事は、体調管理です。

それは、旅を楽しく過ごしたいからは勿論なのですが、実は20年前NYでとある体験をしたからなのです。

今日は、なっちのNY驚き体験、題して「NYで病気になったらどうなるの?」をお届けします。

海外で病気体験はなかなかできませんよね。

あ、大丈夫ですよ。病気といっても大した病気ではありません。
もうね、これは読んでのお楽しみです…




初NYはトラブルから始まった

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なっちの初NYは28歳の時。


実は海外旅行初、飛行機乗るのも7歳くらいの時からなので20年ぶり、という初めてだらけなのにいきなりNYに行っちゃったんです。

しかもですよ、チケッティングその他全てをNY4回目の友人にお任せしていたので、友人に言われるままに、予定より一日早くチケット取れたから行くよ~!って言われてホテルもないのに飛んじゃったんですよね。

何て無謀な。

しかも、成田乗継便は友人が初めてだったらしく、最初国際線搭乗口で待ってて、国内線に乗り込むんだと気が付いたのが出発30分前という恐ろしい出来事を越え、ハリケーンの中空港に降りると言う、初めて国際線乗るビギナーにはか~な~りハードな飛行機の旅の末に、無事にNYにたどり着いたという…ハチャメチャ旅行でした。



ところで、その時不思議な出来事がありました。

友人が、国際線ロビーで2時間近く待っていた時、何を思ったのか海外旅行保険に入ったんです。

友人も私も当時、会社が違うけど同じくクレジットカード業界で働いていまして、当然会い街旅行傷害保険がついたカードを持っていました。

なので、友人の行動には疑問を持ったのですが、彼女曰く「いや、カード付帯のだと今一歩サービス悪いからさ」理由だとか。

私は入りませんでしたが、彼女が入ったので正に神のお導きだったと思います。



やっと探したホテルは、ブロードウェイのど真ん中!

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NYの空港に降り立ってすぐに、友人が電話をかけまくり(当時はインターネットなんてなかったし、携帯電話も海外仕様はなかったです。時代は変わりましたね)ようやくゲットした2日間の宿は、何とブロードウェイのど真ん中に位置するホテルでした。


交通の便もよかったですが、立地がね。
それこそ、凄くいい場所なんだけど、誘惑が非常に多い所でした。

若い女子二人組なので、そんなに暴れた行動もできず、割と大人しく観光かな~と思っっていましたが、一日遅れて、こちらはツアーでやってきた友人二人(女子ですよ~!)に合流してからはなんか人数が増えたのか結構大胆になって来てました。

とりあえず、NYでの出会いに乾杯!と、女子4人でお酒でも飲もうかという話になって、やっぱりちょっと怖いのでホテルのバーラウンジで飲む事にしたんです。


そこは、通りに面した1階にあるバーで、ガラス窓からNYの人々をウォッチしながらオシャレ気分満点で超盛り上がって飲んでいました。



気分よく飲んだ後の悪夢!海外で病気になっちゃうなんて~~~!!

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ところで、私達4人、私と後から来た二人はお酒が結構いける口なんですが、一緒に行った渡航4回目の彼女は実は!めちゃくちゃお酒弱い子だったんです。

で、気分がよかったんですよね、きっと。

何を思ったのか、「ロングアイランドアイスティ」という紅茶味のするめっちゃきついカクテルを3杯も、気が付いたら飲んでいました。

4杯目は、私が止めて半分以上は飲んだんですが、本人超不満げでもっと飲みたいと言ってましたが…いやいや、かなりの酔っ払いになってまして。

こりゃ、大丈夫か?と思ったんですけど、結構ご機嫌で道向のデリで買い物して、あとの二人とバイバイして部屋へ戻りました。


私は飲み足りなかったので、ワインを一本買ってきて飲んでましたが、彼女は倒れるようにベッドの中へ。

そりゃそうでしょう。

標準的なロングアイランドアイスティ。
ウィキペディアによると度数25度です。
焼酎ストレートで飲んでるのと一緒ですよ!!!

大丈夫かなぁと思いながらも、私はまだ寝る気分でなかったのでワインをゆっくり飲みながらTVを見ていました。



小一時間も過ぎた頃でしょうか。

急に彼女がベッドから起き上がり…
「気持ち悪い~~~~~~~」とトイレへ。

それからが、さあ大変!!!!彼女はトイレとお友達になってしまいました。


私、体育会系出身なので、まぁまぁ、よく経験してまして(自慢でもなんでもないですが)別に驚かず、そのうちよくなるだろうと思ってたんですが、彼女にとってはとんでもなく耐えられない出来事だったようで、吐きながら私に必死に訴えてくるんです。


「フロント呼んで!!病院にいかないと!!!!」

……………。

英語しか通用しないブロードウェイのど真ん中のホテルのフロントを英語ゼロの私が呼ぶ?????

……………。

死にそうな思いをしている友人の為に、なっちは頑張りました!!

フロントのおじさんは、あまりにも下手すぎる英語に「She’s English is bad!!!!」と叫んでましたが。(あのね~~ヒアリングはできるのよっ!!!失礼しちゃうわ。ホントの事だけど)

それでも部屋に来てくれて、彼女を見るなり「こりゃあかん、救急車だ!」と走って行ってくれて、そんなに待たずにかの有名なNYのエマージェンシーのお兄様方到着!

私も付き添いで、エマージェンシーに乗せられて近くの病院に行ったのでした。



病院についたら大事な事。どんな保険に入っていましたか????



病院についたら、彼女はあれよあれよという間に処置室へ連れていかれ、私は暫くエマージェンシーの兄さんに何か聞かれたけど、殆ど英語がわからないので適当にすませ(爆)病院の待合に置き去りになってしまいました。


そこからが長かったな~。


彼女が心配だったし、知らないNYの知らない病院に一人ぼっちで、真夜中だし、英語しか話さない違う人種に人ばっかりで(当たり前だ)。

ホントにこの時すごく怖かったです。

4時間以上たって、やっと処置室から彼女が点滴をつけて出て来た時には、凄く嬉しかったです。
日本語が話せるってなんて素敵な事なんでしょう!!!

なのに、彼女からはまたまた凄い発言が。

「私はあともう少しここにいなくちゃいけないけど、もう大丈夫だから帰っていいよ。支払いも保険が使えるみたいだから。あ、迎えに来るときに、私のカバンを持ってきてね♡」


……………。



一人で帰れと。

鞄をもって迎えに来いと。

私NY初めてなんですけど……。

そう反論する余地もなく、彼女は看護師さんに連れられて行ってしまいました。



さあ、どうしよう。


ここは一体どこで、ここからホテルまでどうやって帰るのか。しかもまだ明け方の時間だから、バスも電車も動いてない…歩いて??
そんな距離なの???

色々な事が走馬灯のように頭を駆け巡りました。

でも、帰らなきゃいけないんです。もう、しょうがないから帰ろう。
歩いても帰れるよ。と、出口に向かいました。

出口には強面のガタイの素晴らしく良い、黒人のガードマンが立ってて、超~~~怖い。

え~い、ままよ!と歩き始めると、「ヘイ!」と呼び止められてしまいました。

怖い!!と思ったのもつかの間、彼に今からどこに行くつもりなのかと聞かれたので、ホテルに帰りたいけど、どうやって行けばいいかわからないからとりあえず歩いて行こうと思ってる、ホテルは○○ホテルなんだけど、どっちに行けばいい?って火事場の馬鹿力の英語力で答えました。

ガードマンはビックリして、「危ない!この時間は危ないからタクシーを呼んであげる。ちょっと待ってなさい」と、言うや否や、タクシーを呼んでくれて、運転手さんにホテルの名前を教え、くれぐれもちゃんと届けるようにと釘までさしてくれたんです!!!

なっち、超感激!!!

怖そうな人だったけど、すごく優しかったです。


彼のおかげで無事にホテルにたどり着き、3時間くらいの仮眠をして彼女を迎えにもう一度病院へ行きました。


実はホテルから2ブロック先に行った場所にあったので、歩いて行ける距離だったのですが、ブロードウェイのど真ん中のホテルですから、やっぱり危険だったんですよね…。


ホント、ガードマンのお兄さん、ありがとうございました。



海外で病気になった時に必要なものは…まとめ



彼女を迎えに病院に行くと、丁度支払いをしている所でした。


彼女曰く、出発前に何を思ったのか入った保険が、海外で医療を受けた場合全額建て替えしてくれるタイプのものだった為、支払いはなしでOK

これは本当に助かりました。

日本の実費で支払った金額を想像してみてください。
これを海外で支払わないといけないとなると…想像しただけで恐ろしい。

海外旅行の保険の掛け金を考えても、備えあれば憂いなし。


◎必ず怪我、病気の際の治療費を保障、しかも全額建て替えの保険に必ず入る事。


自分は大丈夫!…ではないですよ。
私の友人みたいに急性アルコール中毒で運ばれる場合もあるんですから。

健康であっても何が起こるかわかりません!!




ちなみに、これも要チェック!英語ゼロでNYは厳しかったです。事前準備は忘れずに。



楽しい旅のためにトラブルは避けたいですね!海外で戸惑うトイレ事情。
国によってトイレ事情が違うので、注意しておくポイントを知っておくのもいいですね!
イタリアとクロアチアのトイレで注意しておきたいことは?