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Anton Kudris

女性の憧れ、パリ、そしてパリジェンヌ。

遅くにたくさん食べるらしいのに、スリムで美しいのも、ナゾですよね……。




例えば、家では普段、どんなものを食べているのでしょうか!?




そこで私が、そのナゾをここまで詳細にリポートしてくださったばかりか、私の、女性としての人生観に広がりを与えてくれた、とある本をご紹介します。




この本は、すべての女性におすすめです。

だって、食べないひとはいないんですものね。

「パリジェンヌごはん」で、おいしくマイナス15キロ!?

本女性おすすめ2



皆さんこんにちは、たけいさんです。

フランス文学科卒で、フランスを敬愛し続けてきました。




あと、読書が好きですね。

活字、漫画、雑誌、いろんなジャンルのものを、一ヵ月に数十冊は読みます。




フランスものは特に要チェックですね。

そんな私が今、はまっている本がこれ。女性におすすめ

本女性おすすめ3


『体も心も暮らしも心地よくする美習慣 パリジェンヌ流シンプル食ライフ』米澤よう子著(文藝春秋)です。

写真の本は私物なんですが、新しい本なのに、我ながら、めっちゃ読みこんでますよね。




米澤氏は、ていねいな取材で「パリジェンヌのおしゃれ術」を描き続けてきた人、イラストエッセイを多数刊行しています。

パリの高級百貨店での個展も、高い評価を得ました。




そんな米澤氏が、今度はパリジェンヌの食ライフを一冊、描きつくしました。




皆さん、パリジェンヌって、普段、特におうちで、どんなものを食べているんだろう、って思いませんか?

この本によると、米澤氏は、暮らす前、毎年旅行したパリでは、ビストロから高級レストランまで、フレンチを食べ歩きました。




「住む人々もそんなお料理が日常なのかと思っていたら……違いました!」

とのこと。




暮らしてから、パリジェンヌの「ふだんの外食、内食」をかいま見ると、ファッションと同じく、食も「シンプル」。お金をかけずに堅実


「それをもりもりと、とてもおいしそうに食べる姿、至福の表情は実にチャーミング」


だそうです。





そして米澤氏は、パリの食生活をご自身で、帰国後も体験してみたところ、新しい味覚や「味わい方」などに目覚め、気づけば、ベスト体重に。




この本の帯にも書いてあるんですけれど、なんと、

「気がつけば、-15kg!」

だったんですね。




「パリジェンヌごはん」で、おいしく食べてマイナス15キロなんて……。

私がかいま見た、聞いた範囲では、この本にもありますけれど、結構な量を食べるし、ディナーの時間とか、遅いみたいなのに。




そのナゾを知るには、本書をどうぞ。



ページをめくるだけで、いつでもパリの食ライフにワープ

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パリジェンヌの食事時間やスタイル、味の好みや好物、カット&洗浄済みの「袋入りサラダ」が愛用されていることまで、魅力的なイラストつきで詳細にレポートされており、本当に面白いです。

皆さんのおうちでできる、シンプルなフレンチのレシピも紹介されていますよ。




私にとって、この本を読むことは、


「パリジェンヌの食文化への旅」


をすることでもありました。




例えば、いい旅行記を読んでいると、家にいながらにして、いろいろなところを旅できます。

充実した時間を過ごせますし、自分もこんな旅をしたいな、と思いますよね?

そんな感じ。




あと、ページをめくるだけで、透明人間になって、パリに好きな時にワープして、パリジェンヌの皆さんの食ライフを見られちゃう、そんな魔法がここにあります。




そんな魔法を使った旅があるなんて……読み終わる時には、そんな不思議で素晴らしい旅を終えてしまうような、非常にさみしい気持ちになりました。

本女性おすすめ5


でもその後も、この本に載っているレシピの料理をつくり、時にはこの本に書かれているアペリティフ(食前酒。略称は「アペロ」と言うそうです)を飲みながら、自分の好きなページを読んで、またワープしています。




パリでは、うちでディナーをするさいでも、女性でも、職場からの帰りに寄り道して、カフェのテラス席などで、アペリティフを飲むことが多く、その時間のカフェは地元感であふれているとか。




いつか、パリのカフェのテラス席で、アペリティフを飲んでみたいです。

おトクなハッピーアワーなら、なおよいですね。

リピートしてます!この料理




私はこの本のレシピを見て、実際に、何種類もの料理をつくっています。

つくってみて分かったことの1つは、リピートしたくなる、もしくはもうしている、ということなんですね。




私の一番のお気に入りは、


「キャベツの白ワインビネガー蒸し」


です。

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キャベツの代表料理、シュークルート=酢漬けキャベツをクイック版で、とのことです。


「お肉とからめていただけば、お口の中で味わい深く」


「野菜の甘みをめいっぱい」


「ヘルシー、ローカロリー&スウィーティーシアワセ」


「やわらかお野菜&しっかりお肉、パリッとパンがテーマなの」


でもこれ、本当なんですよ――。




レシピの引用を後述しますが、キャベツをいためて、白ワインビネガー、マスタードなどで調理するだけ。

ヘルシーで、シンプルなんですけれど、飽きのこない料理なんですよね。




キャベツ2分の1を調理するのに、使うオイル、しかもオリーブオイルは小さじ1だけです。

お酢というかビネガーもとれますし、何より野菜がいっぱい食べられます。




すぐできて実利的、おいしくて体にいい。

覚えておくと絶対、おトクな料理です。




私は最初、白ワインビネガーのかわりに米酢を、白こしょうでなく、家にある「コショウ(ブラックペパー)」を使っていたんですけれど、それでも、十分おいしかったです。

あと、多めにつくっておくと便利でした。

冷たくなったのもおいしかったです。

でもそれはまあ、微妙ですが、私のアレンジと食べ方だったんで、今回、レシピそのままにつくってみました。






「キャベツの白ワインビネガー蒸し」

材料(作りやすい量)

キャベツ……2分の1個

オリーブオイル……小さじ1

塩……少々

白ワインビネガー……大さじ2

粒マスタード……大さじ1

白こしょう……適量




キャベツは千切りにし、オリーブオイルを中火で熱した鍋に入れ、塩をひとつまみふる。

そのまま焼き目がつくまで1~2分、全体が半透明になったらかき混ぜ、白ワインビネガーを入れ、汁気をとばす。

ふたをし、弱火で2~3分蒸してしんなりしたら火を止め、残りの塩と粒マスタード、こしょうを入れ、混ぜる。




「キャベツ&ビネガーでフレンチ惣菜風味に。お肉の付け合わせなどに」

もう一度写真をどうぞ。

フライパンいっぱいのキャベツが、これだけになります。

本女性おすすめ7


感想ですが、やはり一度は、本当にレシピに忠実につくった方がいいみたいです。




焼き目がつくまで1~2分だとか、全体が半透明になったらかき混ぜるとか、ふたをするとか。

このために白ワインビネガーと白こしょうを買って、もったいないかな、と思ったのですよ。




ところが、細かいところにまで気を遣うと、その分、味が奥深くなって、やはり細かいところまで、きっちり決まるという感じです。

今後ずっと食べ続けたい料理の1つです。




とりあえず、レシピ、コツを暗記できるまで、何度も何度もつくってみます。

この本を読んで思ったこと、変わったこと

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この本のあとがきにあたる部分にこういう文章があります。




普通な毎日なのに、食べるのが心から楽しいと思える――。

そうなれば、あなたはきっと「おいしそうに食べる人」となって、周囲にはとても魅力的に映っているはず。




「そう……! 私がパリジェンヌに感じた魅力と同じものです」




ここを読んで、私、気がついたんですよね。




考えてみれば、日本の女性、女子って、特に男の人の前では、あまりたくさんものを食べないように教育されませんか?


「私、サラダだけでいいです」


だとか、


「男の人って、凄いですね。そんなにたくさん食べられるなんて」


というのが、男心を動かす、合コンや最初の頃のデートでの鉄板ワードだ、ってよく、女子向け雑誌だとかに書いてありますよね。




別にそれを責めるつもりはないんですよ。

いじらしいですよね。





ただ、それって楽しいのかなあ、本当なのかなあと思うんですよ。

それに、いずれその人ともごはんを食べるわけだし。

なんというか、悪くとると、男性の都合のいいようにふるまうよう、教育されている気がするんですよ。





このへんは難しいところです。

どちらがよいともいえないです。





同時に思いだすのが、私の昔の、とある和の習い事の先生です。

その方は、凄く忙しいのに、基本的に、人前で食事をなさいませんでした。

いつもきれいに着物を着て、身だしなみもいつもお美しかったのを憶えています。





一度、生徒がいなくなった時に、目立たないところで、おにぎりを食べているのを、偶然見たんですが、


「ごめんなさい、お行儀悪いわよね」


と私のような方に謝っていらっしゃって、なんと言っていいのか分かりませんでした。




いつも旦那様をたてる方で、


「仲がいいんですね」


と思わず言うと、少女のように微笑まれたのも印象的でした。




日本女性の鑑(かがみ)だ、と思っていました。

それはまた1つの素晴らしい美学で、敬うべき、しかるべき場所では見習うべき、少なくとも侵してはならないのです。





ただ、違う場所には違う文化があって、そこには、おいしいものを、美しく、そしてもりもり食べている女性達がいることも、知っておいていいのかもしれません。





私はあの先生の立派さを忘れませんが、一方で、この本に出合えてよかったです。

どちらのタイプの女性の長所も見習おうとしている、今、そんな自分がいます。




そうなんです。この本が、私の女性としての人生観に広がりを与えてくれたというのは、そういう意味なんですね。


あらためて、この本はすべての女性におすすめです。




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