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「エコ」「節約」「再利用」という概念は、
私たちの生活と、切っても切れないものになりつつありますよね。


皆さんは、捨てるには惜しい、何か再利用できないものかと悩みながら、

とりあえず捨てられないでいる…
あるいは、躊躇しながらも捨てる…そんな経験はありませんか?



しっかりしたお菓子の箱やかわいい紙袋、
お気に入りだけどもう着られない洋服、空き瓶に空き缶…

もしも、もしも、何かに使えたとしたら、

それも素敵な雑貨に変身したとしたら、それってすごく素敵じゃありませんか?



私は、牛乳パックからラップの芯に至るまで、日々出る廃材を、
「何かに使えるかも」なんて思って、ついつい取っておいてしまうタイプの人間です。


今日はそんな私が、
廃材をリメイクした、可愛くて便利な雑貨の作り方を紹介しちゃいます!


素材を生かす。洋服の第二の人生



お気に入りの服が少し汚れたり、破れたり。かなりショックですよね。

少しだけだからといって、人前に出るわけにもいきません。

部屋着にしようか…と部屋着ばかりが増えていったり、
そもそも、部屋着には向かない素材だったりもします。


他にも、大きさが合わなくなった子供服に、襟袖がよれてきた仕事用のワイシャツ。

洋服としては、まだまだ着られるレベルなのに、
実際には使えずもったいないですよね。


これらの服。捨てるしかないのでしょうか?

いえいえ、
使わなくなった洋服は、はさみを入れて、生地、布として使ってみてはいかがでしょう。



気に入った柄やロゴ入りのTシャツなどは、
その柄をそのまま生かした切り方をして、バッグやクッションカバーにリメイク。

お裁縫が得意じゃない方は、
段ボールなどにはりつけて、ファブリックボードやピンボードにしたり、
切りっぱなしの布として、お部屋をかざってもいいですね。


ワイシャツは、リメイクすれば、
割烹着や子供のワンピースなどにすることも出来ますが、

面倒だし何枚も作っても限界がありますよね。


そんな時は、

細長く切ったり裂いたりして、長いひも状にしましょう


編み物が得意な方は、それを編んでバスマットやコースターなどに。
ワイシャツは、きれいな色のものが多いので、驚くほど上品な雑貨に大変身します。


ちなみに、編み物が出来なくても大丈夫。


針金ハンガーに、両面テープを巻き付けて、
その上からひも状にした布を巻きつけると、オシャレな滑らないハンガーに早変わり。

普段の洋服の整理や洗濯にも使えるし、
リビングにいくつか置いて来客時に活躍させるのも手です。


ちなみに私は、このハンガーに、パンの配合をメモしたレシピを木製ピンチで挟んで、
ホームベーカリーの上方の壁に飾っています。

インテリアとしてもオシャレで、パン作り時にすぐレシピが見られて便利ですよ。



それから肌着。

さすがに捨ててもいいのですが、これってもともと汗を吸うものですよね?
吸水性が高くて雑巾や布巾として最適な素材なんです‼


オシャレな雑巾の簡単な作り方としては、コーヒー染めがおすすめ


適当なサイズに切った肌着を濃い目のインスタントコーヒーにしばらくつけた後、
水でさっと洗って乾かすだけ。
ナチュラルないい感じの布巾になります。

スタンプを押したり、端にレース編みをほどこすとさらにオシャレ。
誰も肌着だなんて思いません。

生活感あふれる雑巾とは違って、洗面台の近くにかけておいたり、
アンティークなバケツにかけて出しっぱなしにしておいてもかわいいですよ。


そして、このコーヒー染めの作業、
染めている間は、コーヒーの良い香りに包まれて、結構幸せなひとときなんです‼



服類は、その用途にぴったりな素材が使われていて、
さらにデザイン性があるので、その素材やデザインの特徴を生かさない手はありません。


お気に入りの物は、どんどん第二の人生を歩ませましょう!

リメイクの神は牛乳パック



牛乳パックは、どのご家庭にも出る廃材だと思います。
これ、実はかなりの優れもの。


私は、
子供用のソファや机、リモコン立て、小物入れ、カトラリー入れ、調味料立て、踏み台…
いろんな雑貨を作っています。


・軽くて丈夫で水に強い
・組み合わせて形をアレンジしやすい
・大きさが決まっているから測らなくて良い

などなど、リメイクするには利点がたくさん!



ここで、小物入れの簡単な作り方をご紹介します。


同じ高さに切った物を、複数用意し、なんと布テープでつなげ合わせるだけ
これで、小分けが出来る小物入れになります。


私は、
高さ5㎝ほどに切った牛乳パックを4つ、田の字になるように張り合わせて、
子供の髪飾り入れにしていますが、画鋲やクリップを種類別にまとめたりと万能です。

高さを図って、つながるように斜めにカットすればリモコン立てにも。


細長い小物入れも作れます。

牛乳パックの側面を、1面だけ切り落としたものを2個用意します。


好きな長さに切っておいて、
底部分が外側にくるように、2つを組み合わせて出来上がり。

100円ショップでよく見かける、
細長い白いプラスチックのカゴのような用途のものが出来ます。


2つをスライドさせて調節すれば、
設置スペースや入れたい物に合わせた長さの物になります。

私は、これを調味料立てやナプキン入れにしています。


それから、牛乳パックに新聞紙などの紙をたくさん詰めて、二つを合体させた棒状の物。
これを組み合わせると、子供用の机やソファ、踏み台など、作れるものは無限大ですよ。

ただしかなり数が必要になるなので、ためておくのが大変ですけど。



牛乳パックを組み合わせるには、布テープが便利です。


形を作ったら、上から、
布やレジャーシート、マスキングテープやリメイクシートを貼ってかわいくしましょう。


レジャーシートは、しわになりにくいし、
透明テープで上から貼り付けられるので作業が楽、汚れや水に強く、
布のように、端の処理も気にしなくて良いので、かなり使いやすいです!


質感からは、どうしてもポップで安っぽい雰囲気になりますが、
子ども用のものや、水回り付近などで使うにはおすすめです。



ちなみに!

牛乳パックって、外側のパッケージをむくことが出来るんです。

こうすれば、直接絵を書いたり、シールやレースを貼るだけ、
などの部分的なデコがしやすくなります。

このまま、和の雰囲気の雑貨にすることも出来ます。



デコをほどこす素材によっては、このパッケージが透けてしまうことがあるので要注意。

せっかく作ったのに、よく見ると、
なんか下の文字や色が透けて見えてる…これは結構ショックです‼


上記のようにパッケージを剥いてしまえば問題ないけど、
一度布テープやクラフトテープ、コピー用紙を貼れば透けないですよ。

サブバッグとして使うのはもうやめた!紙袋のリメイク


リメイク雑貨2


紙袋を捨てられない人いませんか?
私は、もちろんその一人。

特に、
お気に入りのブランドやオシャレな紙袋は、もったいなくて捨てられないですよね。


私は、来客に、何かお土産を渡すときや、忘れ物を届ける時などに使える、
と思って、ついストックしています。

でも、実際使うことよりも、
紙袋をもらうタイミングの方が圧倒的に多くて、増えていく一方…。


そこでリメイク。

紙袋として使うのではなく、素敵雑貨に変身させましょう。




紙袋の良さは

・デザイン性が高いこと
・しっかりしていること
・紙で出来ていること
・マチがあること



紙製ということで、通気性が良いので、根菜ストッカーにぴったりです。


作り方は簡単。

上から切り込みを入れて、上部を中に折り込んで使いやすい高さにするだけ。
単に、好きな長さに切ってもいいですが、折り込むことで丈夫さが増しますよ。

マチが大きいものだと、同じ作り方で古新聞や雑誌入れにも。

紙なので、たまったら、袋ごと紙ごみとして捨てられます。

これらは、そのまま置いておくだけでもいいですが、
ちょうど良い大きさのワイヤーかごの中に入れると、ぐっとオシャレになりますよ。



また、紙袋の中でも、特にしっかりしていて、
持ち手が紙ではなく、紐で出来ているタイプの物、ありますよね。

プラスチックの衣装ケースやカラーボックスにしのばせたかごに、
位置と大きさを調節して切って、両面テープで貼ってみてください。

取っ手付のオシャレな引き出しに変身します!



小さな紙袋は、そのまま壁にはりつけて状差しにしたり、造花を飾ったり、
薄手の物は切ってブックカバーにしたりと、大きさや厚みでいろんな使い方があります!



とにかくデザイン性が高いものが多いので、気に入った物は雑貨に変身させましょう。

瓶、缶、箱類は見せる収納雑貨に!オシャレな変身術



空き瓶や空き缶、お菓子の箱や洗剤の箱…

これらは、そのまま小物入れや引き出しの仕切りとして、
使用している方も多いのではないでしょうか。


もともと何かの入れ物として作られたものなので、当然入れ物に向いています。

どうせなら、見せる収納雑貨にリメイクしましょう。



我が家では、

空き缶はお箸立てに、空き瓶はボタン入れや花瓶に、
お菓子の缶は割り箸入れに、洗剤の箱は文房具立てにと、たくさん活用しています。



作り方はいたって簡単。

基本の形はそのままに、
布、マスキングテープ、リメイクシート、コルクシート、画用紙や包装紙…

お好みの物を貼って、お好みのデザインにデコ。

インターネットで、無料の背景素材などを探して、
ラベル用紙にプリントアウトすれば、好きな柄のシートが完成しますよ。

専用の液で、ペーパーナプキンを貼るデコパージュもおすすめです。


ちなみに布を貼る場合、両面テープでも手芸用や木工用のボンドでも全く問題なく出来ますが
仕上がりをよくしたい場合にはグルーガンがおすすめです。



グルーガンの基本的な使い方は、こちらが参考になります。



グルーガンの特徴は、速乾性

広い範囲につけていると、その間に乾いてしまうので、ごく狭い範囲にグルーをぬり、
布を強くひっぱりながら貼りつける、の作業を繰り返します。

作業時間はかかりますが、
少しずつ確実に貼り付けられるので、しわになりにくく仕上がりがとてもきれいです。


リメイク雑貨3


布を貼る前に、1枚薄い綿を貼ると、
柔らかみが出て、もともとの素材の印象が薄まります。

私は、洗剤の箱に直接リメイクシートを貼ったのですが、
どうしても「洗剤の箱」という感じがぬぐえません。
悪くはないけどどこか残念…。

ところが、綿を貼った上からナチュラルテイストの布を貼りつけて、
さらにレースやラベルなどでデコを施した物は、誰にも洗剤の箱だとバレませんでした。


綿一つで雰囲気が変わる、これは覚えておいて損はしないです‼


空き瓶の蓋にも、一回り大きく切った布を貼り付けるとかわいくなるのですが、
やはり中に薄く綿を敷くだけで少しあかぬけます。

蓋の側面に、レースやチロリアンテープなどを貼れば、
布が切りっぱなしでも気になりません。




瓶本体には、アンティークラベルやシールを貼ればさらにオシャレ。




ちなみに、トイレットペーパーなどの芯を空き箱や洗剤の箱にセットすると、
小物入れの仕切りに活用できます。

私は洗剤の箱に、トイレットペーパーの芯を敷き詰めて、
色鉛筆やクレヨン、マーカーなどお絵かき用のペン立てとして使っていますが、
浅い箱に入れて薬入れやビーズ入れ、アクセサリー入れにも出来ますね。

ラップの芯は、しっかりしすぎていて、簡単には切れませんので要注意です!

まとめ



以上、廃材のリメイク雑貨の作り方をいくつか紹介してきました。

どの廃材をどのように活用するかについては、


1.洋服は布として使う

2.牛乳パックは小物入れからソファまで、万能に変化する

3.紙袋はもともとのデザインを生かし、形を変えることで使い方を増やす

4.入れ物はもともとの機能はそのまま生かし、
 デコレーションの手法を増やすことで、より簡単にかわいい収納雑貨に


というように、
形を変えるのか、デザインを変えるのかを考えれば、答えは出てきます。

もともと持つ素材や形の機能性とデザイン性をうまく活用しましょうね。


廃材が、ゴミにならずに、再利用できるだけではなく、
リメイクすれば、かわいいインテリア雑貨として利用できるなんて、

まさに、一石二鳥ですよね!


それに、デコレーションの方法を統一すれば、
リモコン立てと踏み台など、思わぬ組み合わせのアイテムがお揃いになって、

インテリアの統一感も出るのでおすすめですよ!


あなたも是非、廃材をうまくリメイクして、かわいい雑貨を作ってみてくださいね。


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