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女の子なら一度は憧れるままごとキッチン。


小さな女の子がいるママさん、
ままごとキッチンを準備するのに悩んだ経験はありませんか?


素材、大きさ、柄、デザイン、値段…
いろんなものがありすぎてなかなか選べないですよね。

気に入った物はかなり高額だったりしますし、妥協して、後々後悔するのも嫌ですよね。


私も、どうしても決めきることが出来ず、悩んだ末に、主に段ボールを使ったリサイクル工作をして、好みのままごとキッチンを自分で作ってしまいました。

これがなかなか、いや、かなり重宝しています。


今日は、ままごとキッチンを自作するメリットと、
リサイクル工作のアイデアをたっぷりとご紹介します!

ままごとキッチンを作る理由



工作2


娘が1歳の頃、義母からおままごとのおもちゃをプレゼントされました。

木製の野菜や包丁、小さなお皿や調理器具など。

もちろんそれだけでも十分遊べます。娘はすぐに夢中になりました。


これだけでも十分だけど、

やっぱりまとめて片づける場所がほしい、
そして出来れば立って切るなどの作業台がほしい。

そんな願いもあって、ままごとキッチンが欲しくなりました。


でも探してみるといろんな物があります。

木製のものは圧倒的に素敵だけど高い。
プラスチック製のポップなものも悪くない。


コンロやシンクだけの簡易的なものなら木製のものでも手は出そう。

でもどうせ買うなら、
作業スペースや収納スペースもそれなりにある大きさのものに憧れる。


素材をとるか、大きさをとるか。


これから娘が大きくなればなるほど、たぶん本格的なものが良くなるだろうけど
大きくて場所をとりすぎるのも困るかもしれない。

思い切って奮発して買ってみても、使いにくくなるかもしれない。

考えれば考えるほど、何を基準に買えばよいかわからない。


とりあえずの作業台をと、自分で作ってみることにしました。

自作して気づいたメリットがいくつかあります。


まずは、自分の好みにカスタマイズできること。


作業台がほしい大きく取りたい、コンロやシンクが欲しい、など。
子供の遊び方や、ママの好みに合わせて作ることが出来ます。

子供はママのお料理の真似をするもの。
例えば、焼き魚が多い家ならお魚グリルが必須かもしれないし、
電子レンジをよく使うなら電子レンジを作ってもいいですよね!


私の場合、
ちょうど引っ越しの時期と重なって、実際のキッチンに対して思うことがあったので、
娘のキッチンも使いやすさを考えてしまいました。

「コンロは三個口」、「作業の同線はどうか」など。

野菜は冷蔵庫に、食器は戸棚。

分類して片づけられるように、
キッチンの下部分を、左側は冷蔵庫、右側は食器や道具の棚にしました。


それから自作だと、一旦基本の物を作ってしまってから、
同じシリーズで別アイテムを増やすことが出来ます。

お揃いの冷蔵庫を増やしたり、棚を増設したり、
作業台やテーブルを増やすことだってできます。

市販の物では、お揃いで欲しいアイテムがあるかどうかわからないし、
あったとしてもそろえるとかなり高くつくので、リサイクル工作は役立ちますよ。



さらに、修理や作り替えが簡単


自分で作っているのだから、壊れても修理が出来ます。
もちろん自分で作ったものだからそもそも壊れやすいですが。

我が家では、
娘の2歳下の息子が、扉を外したりフックを外したりいろんなことをしてくれます。

プラスチックの物だと息子が絶対割ってしまったことだろうし、木製の物はおそらくかなり傷つけたり色が剥げたりしたと思います。

お玉やフライ返しの類の物が増えたらフックを増やすのも簡単、その都度少しずつ使いやすいようにカスタマイズできて、この点もリサイクル工作の賜物だなと思っています。


子どもの背が高くなったら、
下に収納スペースとして平たいプラスチックケースなどを置けばキッチン自体の背も高くなりますし、増えてしまった道具の収納スペースが増えて便利。

もともと段ボールで出来ているので、
キッチンそのものが軽くて動かしやすいからできることですね。



というわけで、我が家のキッチンはまだまだ長く使えるはず。

そして直して使ってもやはり大きさが合わなくなったり飽きてきたら。
ボロボロになったら…。


もちろん愛着はありますが、物理的には簡単に解体して捨てることが出来ます。

解体すれば段ボールと布。粗大ごみでも何でもありません。
安価だという点だけ見れば「勿体ない」気持ちも少ないはず。

「次はこんなのがいい!」というアイデアが絶対にわいているので、
次により良い物を作ることも出来ます。

引っ越しのタイミングでサヨナラして、
新しい家に合わせたサイズの物を作ることも出来ますよね。


自宅では本格的なままごとキッチンを買ったけど、
おじいちゃんおばあちゃんの家にまで買うわけにもいかないとか、
男の子だから買うほどではないけどおままごとはしないでもない、という場合、

リサイクル工作で簡易なものを作って置くという使い方も出来ますね。


最初は何気なく作ったのですが、子供の成長とともに、
リサイクル工作でままごとキッチンを作るメリットがこんなにもたくさん見えてきました!


ではここからは、
実際にリサイクル工作でままごとキッチンを作るアイデアをご紹介します。

基本の土台を作る



まずは土台が必要。
というか、土台さえあれば子どもは勝手にままごとを始めてしまいますが。

正直、段ボールをひっくり返しさえすれば、まな板と包丁でお料理を始めますし、そこにコンロの絵を書いてしまえば勝手にお鍋を置いて使い始めます。

私も作っている最中から遊ばれて、なかなか作業が進みませんでした。


土台の基本は、コンロとシンク


私は、段ボールで作りました。

大きな段ボールを横向きに置いて、シンク用の穴を開けます。
シンクにはボウルを使いました。
ボウルの型をとって、一回り小さいサイズの穴をあけ、ボウルをはめこみます。


段ボールは横向きなのでこのままでは非常に弱いです。
それぞれの面に、
同じ大きさに切った段ボールを2~4枚ほど重ねてボンドで貼り付けました。
その都度シンクの穴を開けるので重労働ではありますが、作業としては単純です。

シンクのところには、水道の蛇口を置きます。
蛇口は後でご紹介しますが、私はラップの芯を利用しました。


背面の壁も段ボールで。
ここにフックを付けて調理器具をぶら下げています。


このままでは、上から下への力に弱いので、
牛乳パックを利用して中央に支えの柱を二本付けました。

段ボールの重ね張りとこの柱のおかげで、
息子が幾度なく上にのぼりましたが壊れていません。



土台作りは、ひたすら段ボールとの戦いの作業です。

100円ショップで動画のような段ボール用のカッターがあります。
これを使うと楽ですよ。



土台は、牛乳パックでも可

牛乳パックに紙をぎゅうぎゅうにつめて、
二本をかぶせるように合体させたものを使います。

一方の口にもう一方の口を入れ込み、好きな長さのところまで押し込んで、布テープでとめて作った棒を、縦や横に組み合わせて土台を作ります。

うまく組み合わせて天板の一部に四角い箱をはめ込めばシンクになります。

形が出来たら、表面に段ボールを貼ると補強にもなりますし、
凹凸がなくなって、きれいに仕上がりますよ。


これらの土台には、後で好きな布やレースなどでデコレーションすると、オリジナルのかわいいキッチンが完成。
木目調のシートやコルクシートなどを貼れば本格的に見えますし、画用紙などで好きなキャラクターや模様にするのも可能です。


これ以外にも、家に不要なカラーボックスが転がっていたら土台に利用してみましょう。もちろんわざわざ購入してもOK。
カラーボックスを横置きにすれば既に作業スペースとしていい感じのものになります。

シンクの穴をあけたいなら、ドリルを使います。
本格的に木のドアなどをつけてもいいですね!
木材はホームセンターに売られているもので十分なので、木でできた、見た目は本格的なままごとキッチンが驚くほどお安くできちゃいます!


工具がなくそこまで出来ない、という方へ。

シンクはあるとカッコいいですが、なくても大丈夫です。
というのも、子供たち、実はシンクをシンクとして使うことはあまりありません。


我が家の子たちはシンクの中に野菜を入れて混ぜています。つまり鍋代わり。
鍋はあるので、シンクはなければそれで済んでしまうのです。残念なことに。

作業スペースとコンロがあれば、ままごとの作業台は事足りてしまうのです。


横置きしたカラーボックスのさらに上に、段ボールなどで作った小さなシンクとコンロを設置するというのもありです。

それだけだったら、そんなに強度がいらないので、平たい段ボールに穴をあけてシンクを作り、カフェカーテンなどで目隠しすれば素材の違いも気になりません。

小さなシンクやコンロのおもちゃを安価で買って、
カラーボックスの上に設置するというのもいいですね!



うまく組み合わせて作ってみましょう。

ここに、100円ショップのグッズを組み合わせて、
キッチンを作っている動画があるのでご紹介します。



何と何を組み合わせるか、それを考えるのがリサイクル工作の面白いところです!

パーツの作り方アイデア



さて次は、キッチンのパーツ作りです。


まずは蛇口から。


私は蛇口の土台部分は、サランラップの芯を利用しました。

トイレットペーパーの芯にたくさん切り込みを入れて曲線を作り、ラップの芯に竹串でドッキングすると、ちょうど蛇口のような形が出来ます。

これを芯に、中には紙をたくさんつめて強度を増し、上から布を巻きました。

傘の持ち手の部分をはめ込んだり、シャンプーなどのボトルのポンプ部分や、大き目のS字フックを付けるという手もありますよ!
お好きなテイストのものを使ってください。



次はコンロ。


私は適当なサイズに切った段ボールに布を貼り、その上に、コルクのコースターを3つ貼り付け、それ自体を土台に設置しました。

土台に直接厚紙を丸く切って貼ったり、五徳も厚紙で作ったり、イラストを書いたりプリントして貼ってもいいと思います。


コンロのつまみ部分には、
ペットボトルのキャップを利用し、回せるように設計しました。

厚紙で作っても、イラストでも、ボタンやフェルトを使うのもかわいいですよ。


土台の下部には、左側には段ボールで作ったドアを付け、中には段ボールや空き箱で仕切りを作って冷蔵庫に見立てて食材を収納しています。

右側には、布をカーテンのように取り付けて、
中には、食器や調理器具をしまうようにしています。

こちらもオーブンにしたり、魚焼きグリルをつけてみたり、見せる収納スペースにしたりと好みに合わせてカスタマイズしてみてくださいね!


包丁やスプーン立ては、空き缶でリサイクル工作。
布やラベルを貼って、デコレーションしたものに入れ、
調理台の方に置いて収納しています。


まさに、リサイクル工作のアイデアが集結したお気に入りキッチンになりました。


お友達の家やおもちゃ屋さんで好きなキッチンを見かけたら、
それを真似して増設するのもおすすめ。

私は、時計や調味料立てが素敵だなと思ったので、近いうちに作るつもりでいます。


パーツそれぞれを何で作ってどのように仕上げるかによって、
完全にオリジナルで素敵なままごとキッチンが出来あがります。


お子さんが感動すること間違いなし。
毎日夢中で遊んでくれると、作ってよかったなと心底思いますよ!

リサイクル工作でままごとキッチン作りまとめ



以上、リサイクル工作で、
簡単で、本格的なままごとキッチンの作り方について、ご紹介してきました。


1.手作りのままごとキッチンは安いだけでなく、子供の成長やその時々の状況に合わせて最適なものが作れるなどメリットだらけ!

2.段ボールでも、牛乳パックでも、カラーボックスでも、土台さえあれば子供は勝手にままごとを始める。

3.パーツのカスタマイズが、腕の見せ所。
 リサイクル工作のアイデアを総動員しましょう。


他にもたくさんのアイデアがあります。

作り方を調べたり、本物のままごとキッチンの構造やデザインを参考に、
お気に入りのキッチンをぜひ作ってみてください!

子供さんが大喜びすること間違いなしですよ。



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