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最近は100均商品といってもクオリティも高く、かわいい雑貨もたくさんありますよね。

そしてさらに、それをリメイクしてオリジナリティあふれるオシャレなインテリアグッズを作って紹介するブロガーさんも大人気。


やってみたいけれど、センスにいまひとつ自信がないし不器用……と躊躇している方。
私も同じです。

不器用さには自信があります!
そしてセンスのかけらもありません。

でも100均グッズには、私の様な不器用で大雑把な人間にもリメイクできるお助けグッズがたくさんあるんです!


そんなお助けグッズを使いながら、のこぎりも釘も使わない

特別な道具何一ついらないゆる~いリメイクでおしゃれな雑貨を作って好きなインテリアを楽しむ方法、紹介します。

絵心がなくても安心!転写シールが強い味方



ステンシルやトールペイントなどの腕がある人なら、100均のボックスなどにさらさらっと絵が描けるでしょうが、絵心ゼロの私にはちょっとハードルが高過ぎます。

そんなときに頼るのが転写シールやウォールステッカーなどのシール類です。


特にセリアにはおしゃれでかわいい転写シールがたくさんあります。

切って貼ってこするだけで、まるで元から印刷してあるかのようなきれいな仕上がり。


最初はラッピングのために使っていた転写シールですが、今ではありとあらゆる物のリメイクに使っています。

よく作るのがダイソーで売っている木片をペイントしてから転写シールを貼った物の裏に、木工用ボンドで磁石を貼って作ったマグネット。

簡単だし、かわいいし、ちょっとしたプレゼントに喜ばれますよ。


ただ、表面がデコボコしていたりざらざらしている物にはシールが引っかかってしまい、うまく転写できないので、気をつけてくださいね。

柄はファンシーな物から、すっかり定着した男前インテリアにふさわしい物までバリエーションは豊富で選ぶのに困るほど。


シーズンごとに柄も変わるし、商品の入れ替わりも激しいので、100均に行ったらシールのコーナーは要ェックです。

アクリル絵の具で手軽におしゃれにペイントする


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100均一にもペンキ類やスプレー缶は売っていますが、小物をペイントでリメイクさせるなら、乾きの早いアクリル絵の具がお勧めです。

塗る物の材質も選ばないので、プラスティックも木も金属もリメイクできます。


アクリル絵の具は比較的均質に塗りやすいけれど、水で溶く時の濃度によってはムラになってしまうことも。

でも気にすることはありません。
乾きの早い特性を利用してムラを活かしたリメイクをすればいいんです!



空き缶リメイクやフレームのペイントなどに使える方法は下記の通り。


まず下地として黒や茶色などの濃い色をざっくり塗っていきます。

下地が乾いたら上に塗りたい色をこれまたざっくりと、ムラなんて気にせず塗ります。

完全に乾いたら、やすりでかるーくムラの気になる部分を削っていきます。
この時あまり強くやすりをかけると、下地の部分まで削れてしまうからやさしくかけてくださいね。

そうすると、下地の色の部分が見えて「シャビーな質感のアンティーク感あふれるインテリア小物」の出来上がり。

特に上に塗る色をゴールドやシルバーにしてみると「年月によって風化した」ようなユーズドっぽさがおしゃれです。


私もこの方法で多肉植物を植えるためのリメイク缶をいくつか作りました。

「雑さもムラも味のうち」を念頭に作ると、楽しいし思いもかけない「味のある」物が出来て、友人にほめられました。


もうひとつは下地を塗らずに好きな色を塗ったあと、ぼろ布やメラニンスポンジなどに濃い色のアクリル絵の具を含ませて、ぽんぽん、とムラの気になる部分に乗せていく方法。

こちらもユーズド感あふれる仕上がりになります。
「男前インテリア」が好きな方にはこちらのやり方がお勧めかも。


赤茶色などを使って「サビ」っぽさを出すと「廃工場を再利用して作ったカフェ」にあるようなインテリア小物が出来るかもしれません。

マスキングテープは万能選手!



100均一に行くと必ずチェックするコーナーの一つがマスキングテープのコーナー。

シーズンごとに新作が出るし、ラッピングに使ったりスケジュール帳に貼ったりと使い道はいろいろ。

このマステ、紙ものリメイク以外にもかなり使える万能選手なんです。


たとえば先ほどのリメイク缶の色ムラ隠しにも使えます。
マステははがしやすいので、失敗しても安心して貼り直せるのがいいところです。

リメイク缶にもムラの気になる部分に何度か貼ってみて位置が決まったら、はがれないように水溶きボンドでコーティング。

こうすることでボンドが表面を保護してくれてはがれにくくなります。


ただ多少の水ははじくけれど、外に野ざらしにすると確実に劣化するので、劣化によるユーズド感を求めているのでなければ、室内で使うことをお勧めします。

私もマステを使って作ったリメイク缶はフェイクの多肉植物を入れてオブジェとして飾っています。



ちなみにこの方法は、表面がデコボコしていたり、輸入食料品の缶づめによくある表面が波打っているような素材など、転写シールが使えないという時にも使えます。

デコパージュの応用編というかかなり亜流の方法ではあります。


なんちゃってデコパージュと言えるかもしれません。
正統派のペーパーナプキンを使ってやる方法より失敗がないし、ワンポイントを入れたいときはこちらのやり方の方がやりやすくていいと思います。

リメイクしたいもの全体に絵柄を入れたいときにはペーパーナプキンの方を使う方が効率がいいけれど、私のような不器用な人間がやると、まず失敗します。

ペーパーナプキンに皺が寄って、皺を伸ばそうとして筆や指でいじっているうちにナプキンが破けてしまう悲劇を何度体験したことか。


リメイク初心者の方や自分は不器用だという自覚のある方は、「マステやシールでなんちゃってデコパージュ」から始めた方が無難だと思いますよ。

木製製品のリメイクはニスとやすりと根性と?



最近の100均一にはかわいくて実用性もばっちりの木製ボックス、多いですね。

乱雑になりがちなリビングに一つあれば、小物を入れたりペン立てにしたりといろいろ使えます。

ただ、多くの100均の木製ボックスに入っているあのロゴ。

悪くはないんだけれど男前インテリアだったりナチュラルインテリアには、ファンシーすぎて浮いてしまうんですよねえ。


先ほど紹介したアクリル絵の具かスプレー塗料(これも最近の100均は色も豊富になってきましたね)で塗る方法もありますが、ナチュラル感を大切にしたいなら木目をそのまま活かしたリメイクをしましょう。


ではどうするか?というと、やすりを使います。
100均のDIYコーナーに売っています。
粗めの物と細かい目の物が何種類かセットになっている物がお勧めです。

それを使ってナチュラルかつおしゃれなボックスに変身させましょう。



まず粗めのやすりでロゴ部分を削り取ります。
ロゴの大きさにもよりますが、けっこう根性がいります、この作業。

私はテレビのリモコンが入るサイズのボックスのロゴを消すのに30分かかりました。

で、粗めのやすりでおおかたロゴが削り取れたら、今度は細かい目のやすりで表面をなめらかにしていきます。


そうして全体にやすりをかけたら、今度はやはり100均一で売っている木工用ニスの出番です。

メープルやウォールナットなど、いろいろな色があるので好みやインテリアにあわせて色を選んでくださいね。
ちなみに私が使っているのはメープルですが、仕上がりは赤っぽくなります。

ボックス全体にニスを塗ると、木目を活かしながらも木の色が変わって味が出てきます。



ゆるリメイクなので、ここでも色ムラなんて気にしてはいけません。ムラは味です。


ニスが完全に乾いたら、冒頭でご紹介した転写シールをお好きな場所にワンポイントで貼ります。この場合は男前っぽいデザインかフレンチっぽいデザインのシールを選ぶとおしゃれになります。


ロゴを削り取るのはちょっと大変なので「ゆるリメイク」と言えるのか?という気もしますが、おしゃれなインテリアのため、少しだけ頑張ってみましょう。

思い込みは禁物!既成概念を捨ててリメイク



DIYグッズや台所用品、メイク道具に文房具、日常に必要なものはほぼすべてといっても言い過ぎではないくらい、100均にはたくさんの商品があります。

店内を歩いているとたまに意外な物の意外な使い道が思い浮かんだりするので、100均リメイクはやめられません。
思いつきが失敗に終わっても108円ならあきらめがつきますし。


爆発的人気だった植木鉢とガラス瓶を使って作るキャンディポットも、本来の用途とは違う使い方のおしゃれグッズです。

あそこまでの発想の転換は凡人である私には出来ませんが、「これはこう使う物」という思い込みを捨てると、さらにゆるリメイクは楽しくなります。



ちなみに私が「本来とは違う使い方」でリメイクしたものは、以下の通りです。

誰でも考え付くところではブリキの鉢カバーをキッチンのカトラリー入れに。
これは転写シールでちょっとワンポイントを入れて男前インテリアを意識しました。


次にやや失敗ですが、餅網をマグネットが使える黒板にリメイクです。

マグネットを使える黒板式のボードが欲しかったのですが、なかなか思うような物が見つからず、餅網に木工用ボンドで厚紙を貼り、その上にセリアで売っている『黒板風リメイクシート』を貼って作りました。

このなんちゃって黒板風ボード、見た目は良いのですが、磁石が強力でないと貼っているプリント類が落ちてしまうのと餅網のデコボコが邪魔して、チョークで字は書けないのが難点です。

まあ、しばらくの間は飾っておいて飽きたら外して違う物にリメイクするつもりです。
こう考えられるのも、100均商品を使ったリメイクならではです。



一番意外性があり、なおかつ成功している(大げさですが)のは、お好み焼きを作るのに使うコテを使ってリメイクしたオブジェです。

コテの下のお好み焼きをひっくり返す部分にダイソーで売っているドライモス(乾燥コケ)をボンドで貼り付け、さらにダイソー、セリア、キャンドゥで売っているフェイクの花を何種類か組み合わせてフラワーアレンジのように配置して貼った物。

玄関に飾っていますが、言わなければ誰もお好み焼きのコテだとは気付きません。
これは私のちょっとした自慢です。

多少の失敗やアラは気にしない。とにかくゆる~く楽しみましょう



100均リメイクも上級者になれば電動のこぎりだ、タッカーだと男性も顔負けの道具を使いますし、出来栄えも「これが100均?」と言いたくなるくらいのクオリティの高さですが、一番大事なのは出来栄えやクオリティよりも楽しくリメイクすること。

使う物はボンドにやすり、結束バンドくらいで気軽にトライできれば、敷居も低くなって楽しんでリメイク出来ますよね。

極力お金をかけずに憧れのインテリアに近づけるには、100均は強い味方です。


失敗を恐れず不器用だろうと、リカバーしてくれる商品をうまく利用して、ゆる~く楽しくリメイクしましょう。

気軽にお手頃価格でおしゃれライフを楽しむためにも100均ゆるリメイク、かなりお勧めです。



機能的かつおしゃれな収納!100均グッズで作ってみましょう♪
100均グッズをリメイクしておしゃれに収納



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