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本当に…今更感ありありなんですが。東京スカイツリーに行ってきました。


大きな声で「行ってきた!!」とは言えないくらいなんかベタな感じですが、息子がどうしても行きたいと言うのでそれじゃ、まあ行きましょかと。

スカイツリーができた当初は混んでるからとかなんとか言って子供の興味を反らせていたのですが、もう誤魔化せる年でなくなったわけで。なんだかんだと避けていた訳は…そう、私は高所恐怖症なんです。世界一の電波塔なんていう、たっか~~~~~い所になんざ、登れるわけないじゃないですか!!観覧車もダメなのに…。


だがしかし。行ってみたら意外にも登れました!怖い所と怖くない所がありました!!なので、私の経験から高所恐怖症のみなさんでも気構えなしで登れるように、いくつかのコツをお話します。


これ読まないで行って、最上階まで行く勇気がなくなっちゃったら、子供に「お父さん、ダメじゃん」とダメ出しされちゃうかもしれないですよ???そうならないように、予習しましょ(笑)



ミッション① 自分がいる場所を地上と勘違いさせよう!!




スカイツリーのチケット売り場は、東京スカイツリータウンの4階のあります。
私は押上駅の方面からエスカレーターで登って行ったのですが、ソラマチから扉を開けてスカイアリーナという屋上といえば屋上な(4階ですが)広いスペースを通って、チケットブースのある建物へ行きます。


ここで、重要ポイント!スカイツリーを見上げながら、あたかも地上にいるように暗示をかけましょう


これだけで、4階→1階と意識が飛びます。
注意点は、この時決して外を見ないことです。ひたすら目的地のチケットブースを目指しましょう!そして、上もあまり見てはいけません。
とりあえず、「へーこれがスカイツリーか」どまりにしておかないと、これからここに上るのか、な~んて想像してしまった日には、足に錘がついてしまい前に進めなくなりますよね。スカイツリーという、博物館に入場するんだという意識で挑みましょう!!


チケットブースから超高速エレベータへの道のりは、壁のデザインだったりを見ながら通り過ぎれば本当に博物館にいるような感覚で過ごせます。あまり混んでいない午前中早めの時間の方が待ち時間が少なく、あれよあれよという間にエレベータに乗り込んでしまいますので、いいかもしれません。


ミッション② 外を見るなら遠くを見よ。そしてこれはジオラマだと暗示するべし




最初のエレベータ。私が乗ったエレベータは外が見えなかったのです。


他のエレベータはわかりませんが、とにかく外が見えないので、さほど怖くはなかったです。ものすごい勢いで地上にあがりますが、乗っている人には全然実感ありません。扉が開いた時に、いかにここはそんなに高いところではないと自分に暗示するかによって勝負が決まります。



4階からはまず展望デッキまで行きます。
ここの展望デッキは手すりもあり、割合高い場所の苦手な者でもまだいける具合に工夫された空間です。外の風景さえ見なければ、まるで地上…とまでは言いませんが、デパートの一番上のような雰囲気で端にいかなければ大丈夫。むしろ頑丈な作りと働いている方々のスマイル溢れる姿に安心感満載なのです。

所々に設置してあるタッチパネルで360度展望について学び、そのまま興味津々で外を眺めると…………うわ~~~~~~~~~~~高い~~~~~~~~!!!!!!になりかねません。(これ読んでよかったですよね?絶対はまっちゃう落とし穴ですよね??)…ちなみに私、10M以上後ずさりしました。お恥ずかしい…。

この状況を避ける為にはどうしたらいいか。
それは、実際に自分が高い所から見ているという考えは捨てて、ジオラマを見ていると仮想する事なのです。決して近くを見てはいけません。そこはリアルですから。なので必ず遠くを見ましょう。Googleマップと思いましょう。

そうです、あなたはPC上からこの景色を見ているだけなのです。…そう暗示したら、ほら、結構楽になりませんか?もうちょっと上にある、展望回廊まで行けそうな気がしてきましたよね?きっと手すりとかあるから絶対大丈夫ですよ!!


ミッション③ 怖かったら怖いと正直に言おう。怖くないポイントは必ずある!!


view2


さあ、では。せっかくここまで上がってきたのですから行かなきゃ損の、展望回廊まで上がって行ってみましょう!


またまたエレベーターが出現です。ですが。今回のヤツは一筋縄では行きません。何と!外が見えちゃうのです!!!!!!!(涙)
扉はガラスです。外がハッキリと見えます。なのでまず、エレベータが到着したら、順番で中に入るのですがここはできるだけ奥の方を陣取りましょう。

奥から外を見れば、ディズニーシーにあるタワー・オブ・テラーと何も変わりません。むしろ直線で上がるだけなのでディズニーの方が怖いです。但し!奥は上を見るとこれまたガラス張りで外が見えます。ひたすら上昇するエレベーターの進路が見えるだけですが…これも見るのはやめましょう。エレベーターの構造を空想するとロクな事はありません。


ここは地上です。絶対に地上と変わらない空間なんです…(暗示、暗示…)



そうこうするうちに、あっという間に天井回廊へ到着!


皆さん、弾けるように外の景色を見に小走りに行ってしまいますが、高所恐怖症のあなたは!必ず自分の意識の安全確認をしながら外側へ向かって行ってください。手すりこそありますが、先ほどの展望デッキとは違って、足元すぐそこまでガラス張りのつくりです。完全に高い所が苦手な人は無理な空間です。


ここでは、先ほどと同じく、ジオラマと思いながら絶対に足元を見ないで、遠くを見ながらひたすら回廊を先に行く事に専念しましょう。周りの連れ合いより先に行ってもかまいません。回廊を一回りしたポイントに腰の位置まで出窓風に作ってある、高いとこ苦手人の憩いスポットがあるからです。ここは大丈夫です。下が全然見えません。台の上に上らないとガラスにも近づく事は不可能です。これは素晴らしい作りです。いつまでもここに居て、次へは行きたくなくなる場所でもあります。ここで一息入れて、連れ合いを待ちながら、次の最高に困ったポイント攻略について策をめぐらせましょう。


え?何かですって???そう、それ!下がガラス張りの床です(涙)
回廊を先に行くと終点はまたエレベーター。ガラス床は実は展望デッキより2階下のフロアにあります。展望回廊からは実は展望デッキには戻れません。一層下のレストランフロアに下ろされます。

そして、そこをまた一層降りると、私達高所恐怖症の敵!ガラス床のあるフロアになります。下に降りるエレベータはその階にある為、どうしてもそこに行かざるを得ず、家族をだまして素通りもできません。あきらめて正面突破しかないのです。
ですが、ご安心ください。実は、二つあるガラス床。一個は写真撮影用で一般は入れず、一つの床に観光客がひしめきあっている状況で存在します。するりするりと混雑の横を抜けて、向こうの方でしらんぷりしてれば、ほ~ら!あなたはガラス床を経験しないで抜ける事ができるでしょう。


それができなかったら???ガラス床の枠組みに鳶さながら乗ってなんとか切り抜けるしかないです、これは絶対に下を見てはいけません。…ですが。ちょとだけ安心情報を。ここ、2重強化ガラスになっているようで、床からしたのガラスが見えて、景色が若干歪んで見えます。そう、リアル度が足りないのです。なので、もしかしたら本当に作り物っぽく見えちゃって平気かもしれませんね。


そうやって、最大の怖いポイント、ガラス床を通り過ぎれば後はもうエレベーターで下に降りるばかりです。やれやれ、やっと地上に降りれる…もううんざりですよね。


では、無事に4階(それでも4階なのが悲しい…)に降り立つ事ができたあなたは、バーチャル経験から3つのミッション


・自分がいる場所を地上と思い込め!
・景色はジオラマと暗示せよ!
・怖くないポイントを探せ!


を無事にクリアしましたので、必ずスカイツリーにリアルで登ったとしても!絶対に!怖いと思わず楽しく帰ってくることが出来る事でしょう。
今更とは言わないで、一回は行ってみてはいかがでしょうか?


 実はこの苦手を克服する方法。他のことにも応用できるってご存じですか?詳細はこちらの記事になります。
渋滞の賢い楽しみ方~車もアトラクションにしちゃおう!~