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子供のおもちゃの収納について、
困っている方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。


おもちゃはどんどん増えるし、材質、用途、色、大きさ、何から何までバラバラすぎて、系統立てて分類するには無理がありますよね。

子供自身が自分で片づけられるようにしようと思うと、細かく分類しない方が無難。
子供が分類できないことに無駄にイライラしてしまうのがオチです。



我が家はどんどんおもちゃが増えてしまって、そもそも分類なんかしていると片付けが追いつきません。

急ぎの時は、その辺に転がっている段ボールにとりあえず全て入れてしまうことが多いです。

それだけでも一応部屋はすっきりするし、その方法なら子供でも簡単に片付けができるんですよね。

一時置きのつもりが、いつの間にか常設になってしまっている我が家。



そこで段ボールをリメイクしておもちゃ箱を作ってみることにしました。

うまくリメイクすると驚くほど素敵な物になるし子供も喜んで片づけます。


今日はそんな段ボールの素敵なリメイク方法をご紹介します!

そもそも段ボールの魅力って?


ダンボール2


まずは、
段ボールをおもちゃ箱にリメイクすることのメリットをいくつかご紹介しておきます。



1つ目はその収納力

段ボールはシンプルな形をしていますよね。
厚みもそれほどなく、外側と中側の形が違うこともない。
底に向かってしぼんでいく形でもない。


プラスチック製のボックスなど、妙にボコッと変な形をしている部分があったりしません?

私は「ここがなかったら全部きれいにおさまるんだけど」とそのフォルムに文句を言いたくなることが時々あります。

それからお洒落なものは厚みもあって、見た目ほどの収納力がなかった、というのもありがち。
「大きそうだと思って買ったのに、全然入らない」と悔しい思いをすることもあります。


その点、段ボールは見た目のまんまの収納力を持っています。
そして底までまっすぐの形は、おもちゃのように雑多な物を、考えずにどんどん入れるには最適なんです!



2つ目のメリットは、いつでも、そして簡単に、安価に手に入ること

おもちゃの数や種類は常に変わるからこそ、収納方法も柔軟に変えていきたいものです。

かくいう私も、おもちゃの収納グッズを一式揃えてしまうことに憧れはあります。
お洒落なおもちゃ箱って本当にたくさんあるし、見ているだけでワクワクしてしまいますよね。


でも、ある時点で完璧なおもちゃの収納を作っても、時が経つにつれ、そこに入らないものが出てきたり、事情が変わって別の収納方法の方が便利になってくるのが現実。


収納中心に、「おもちゃ箱に入るだけのものしか持たない」ようにする手ももちろんありますよね。

新しいものが欲しければ古いものを手放す。
子供が物を大切にするための教育としても良さそうです。


でも、もっと長い目で見た時には、どうでしょう。

子供が学校に通い出したらそこまでのおもちゃ用の収納は不要だし、小さいのでかえって使いにくくなるかもしれません。

弟や妹が増えると、おもちゃの数を厳選するのが難しくなったり、幼児にはちょうど良い収納だったとしても、ハイハイの子がいるから危険で使えない、となるかも。



私はやはり柔軟に変えていく派!

だから、一つ一つの収納用品にお金をかけたくないのが本音です。
そして思い立ったらすぐに欲しい。

「このおもちゃとこのおもちゃを一緒にした方が便利そうだから、これらをまとめたい」みたいな衝動に突然かられることがあるんです。


私はネットで買い物をしょっちゅうします。
スーパーで買い物をする際に、レジ袋持参をすっかり忘れていて、段ボールに詰めて帰ることもしばしば。

だから家には常に段ボールが転がっているわけで、思いついた時にすぐ設置できる段ボールは便利!


スーパーなどで簡単に手に入れることができますし、飲料やオムツなどを箱買いするとしっかりした大きめの段ボールが手に入りますから、普段家に転がっていなくても、その気になればすぐに手に入りますよ。

大きさや形を選べる収納用品が無料ですぐに手に入るのですから、こんなに便利なものは他にないです。



そして3つ目のメリットは処分のしやすさ

壊れた、大きさが合わなくなった、子供が大きくなっておもちゃ箱自体が不要になった、という事態はいつでも生じえます。

お金がかかっている物だと捨てる勇気が出ず、(結局使わないのにも関わらず)何か別のことに使えるかも、と、つい取っておいたり…
大きすぎて粗大ごみ扱いになってしまい、捨てるのにお金も手間もかかるかも。


その点段ボールだとどうでしょう。

もったいないと思うこともなく、分別に困ることもなく、簡単解体ですぐに手放すことが出来ます。
デザインに飽きた、模様替えしたい、という理由でも捨てることが可能!


使いやすくて簡単に無料で手に入れることができて捨てるのも簡単なおもちゃ箱。
見た目はリメイクすればいくらでもカバーできます。

次から早速リメイクの方法をご紹介します。

おもちゃ箱本体を作るには



一時置きおもちゃ箱として私がよく使うのは、段ボールの蓋の部分を中に入れこんだ形の物。

蓋はそのままだと邪魔ですが、中に入れ込むことでおもちゃ箱全体の補強になるので、切り落とすことなく使っています。

本体の基本はこのままの形でOK


ただし、蓋だけではそれぞれの面全体をカバーすることはできません。
各面、高さが足りないことがあります。


小さめの段ボールだと、下までしっかり補強していなくても、蓋を入れ込むだけで十分ですが、大きい段ボールだと、それでは補強として弱いこともあります。

蓋に段ボールを継ぎ足して小さめのピースを作って貼ったり、蓋は切り落としてしまって、中にもう一枚ダンボールを貼るという方法もあります。


その他、すっぽり入る段ボールを入れるのも。

一回り小さいぴったりなサイズのものがあればそれを入れれば完璧ですが、縦横どちらかがほぼぴったりのものであれば、入れ込んでしまうと仕切りつきのおもちゃ箱として使えます。


私は大きな段ボールおもちゃ箱の中に、別の小さな箱を入れ込んで使用しているのですが、奥行きは同じ、横がちょうど半分ぐらいの大きさなので、中央に仕切りがある便利なおもちゃ箱になっています。

仕切りは分類用ではありませんが、かなり大きい箱なので、仕切りがあることによって中でおもちゃが転がりにくく、見つけたものを取り出しやすいです。



ちなみに、私が作ったこのおもちゃ箱は蓋付ですが、蓋があるとどうしても上に登ってしまう我が息子。

登ることを想定した作りではないのですが、ちょうど中央に仕切りがあることによって、上からの息子の全体重という圧力にも耐え、1年ほどたった今でも壊れず現役で使われております。

仕切りがなければ確実に蓋が凹んで壊れてしまったことでしょう。
中に小さな箱を入れ込むのはなかなか使える手ですね!


浅い箱の場合は蓋の方が大きいパターンも。
その場合適当なところで切ればOKですよ。



さて、これらは段ボールの形そのままを利用した手軽なおもちゃ箱でしたが、もちろん、段ボールを切り貼りして組み直して、好きな大きさのものに作ることもできます。

この方法を用いれば、元がそこまで大きな段ボールではなくとも、組み合わせて大きなおもちゃ箱を作ることも出来るし、大きさを揃えて並べるとか、棚に合わせて作るとかも出来て便利!



以下の動画はゴミ箱ですが、作り方は大変参考になります。



かなり丁寧で気が遠くなりそうな作業でしたが、その分仕上がりも本当に素敵ですね。
段ボールだとは到底思えません。

ここまで細かくは出来なくても、大体大きさを合わせて布テープなどで頑丈に貼り合わせて、上から布などを貼り付ければそれなりのものは出来るので、理想の形の物が手元にない場合は組み立て式で作ってみてはいかがでしょう。


さて、上の動画では布を貼っていましたが、他にも段ボールを飾る方法があるので、次にご紹介していきます。

土台の段ボールはどうやって隠す!?



おもちゃ箱本体が出来たら段ボールという素材を隠して飾りましょう。

ここに何を使うか、どういう雰囲気の物を持ってくるかによって、仕上がりが変わってきますよ!



まずは紙を貼る方法

布と違って紙は切り端の処理が不要な分、気軽に作ることが出来ます。
例えば画用紙を切り貼りして好きなデザインにする。

キャラクターの柄の可愛い物などが作れますよ!

それからプレゼントの包装紙を再利用、というのも。

兄弟それぞれプレゼントでもらった物を使って、自分専用の箱を作ると片付けが楽しくなるはず。


100均などにあるリメイクシートを利用して貼るのもお洒落。

シールになっているので、ボンドやのりやテープを使う必要もなく、貼る作業は楽チン。
シワがよらないようにだけ気をつけて貼りましょうね。


好きなデザインの物がない場合や、もっと安価にお洒落なデザインの紙が欲しい場合。
コピー用紙に好きなデザインを印刷して貼るのもおすすめ。

インターネットで無料の背景素材が入手できます。
お気に入りのデザインのものを見つけたらコピー用紙に何枚も印刷し、それを貼り合わせていきます。

コラージュ風、レンガ風、アンティーク調、ポップな雰囲気などなど、本当にいろいろありますよ。
部屋の雰囲気に合わせて選んでくださいね。



あえて白い画用紙を貼って、そこに子供が好きな絵を描く、というのも味があって好きです。
落書きできる場所として、当面白い紙を貼ったままにしておくのもいいかも。


これら紙を貼る場合は、先ほどの動画と同じく、薄めたボンドを段ボール全体に塗って貼り付ける方法、両面テープを使って貼る方法などがあります。

貼った上から透明の荷造りテープで補強すると、破れにくく水にも強くなるのでこれはやってみてくださいね。



それから、レジャーシートやビニール製のバッグを貼るというのは、かなりお手軽なのでおすすめな方法です。

これらは紙と同じく、端の処理について心配する必要がなく、ビニール製なので紙よりも強い。素材的に、透明の荷造りテープなどを貼っても目立たないので、ボンドなどは使わず、直接荷造りテープで貼り付けるだけで出来ます!

ということでとっても簡単!
一つがある程度の大きさをしているものばかりなので、紙類を貼るより作業も簡単かもしれません。



どこにどういう向きでも貼れるよう、上下が関係なく、小さい柄が散りばめられたようなものがおすすめですよ!

いくらかわいくても大きな柄の物や上下左右のあるものは貼り方を選んでしまうので、おすすめしません。(もちろんちゃんと計測して使うならOKです。)



色つきの布テープを全体に貼ってしまって、上から模様になるシールや絵などを貼るという手もあり!

我が家には、赤が基調のセサミストリート柄のレジャーシートを使ったリメイク品があるのですが、ある面には、赤の布テープを貼り付けて、そのレジャーシートから大きめの絵を一部切り取って貼り付けました。

全面同じ柄より遊び心があってより凝った雰囲気に仕上がっていますよ。



レジャーシートや布テープは作業がかなり単純に進められるので、子育ての合間にもささっと作れて便利ですよ!

好み、時間に合わせてお好きな方法でおもちゃ箱をデザインしてください!
お子さんと一緒に作業するのも楽しいです。


分類不要、入れるだけのおもちゃ箱、しかもかわいいオリジナルのデザイン。
子供もお片付けの時間が楽しくなること間違いなしですよ。

段ボールリメイクでおもちゃ箱の作り方まとめ


1.段ボールは収納用品としてかなりの優れもの

2.ほぼそのままの形を本体とする他、好きな形に組み立てることも可能

3.布の他、紙やレジャーシートなど、デザインに使える素材はたくさんある



並べて置くと電車になるようにしたり、一つ一つに紐やタイヤをつけて子どもが引っ張って遊べるようにしたり、蓋を付けてより使いやすくしたりとアレンジ法は無限!

気に入ったおもちゃ箱なら子供が率先して片付けてくれるはずです。


段ボールのリメイクは、おもちゃ箱の他、収納ボックスやゴミ箱にももちろん応用できるし、家や滑り台など大型のおもちゃを作るのにも適しています!

大きめのしっかりしたダンボール箱が出たら、捨てないでぜひぜひ活用しましょう。




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