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milena mihaylova

最近、女子にも人気の、一人旅


「でも女の一人旅って、『寂しい人』ってまわりから思われないかな」

楽しみ方って?どこにどう行けばいいのか、全然分からない!」

と思っていませんか。


女の一人旅で行かない方がいい場所、しちゃいけないことってある?



こんにちは、今まで何百回、旅をしたのか分からない、たけいさんです。

女性です。


国内は、主要なところは、ほとんど行っちゃったんですね。


海外はまだまだかもしれませんが、
それでも30ヵ国は行ったと思います。


そんな私が、これらの悩みにズバリお答えします!!

また、誰かと一緒に行く旅と、一人旅には、
それぞれメリットとデメリットが
あります。

それはなんでしょう?

誰かと一緒に行く旅には、デメリットもある



前述のように、私は何百回、旅したのかもう分かりません。

家族旅行、友人との旅、一人旅などなど、
いろいろなパターンがありました。


そこで気がついたんですけれど、
誰かと一緒に行く旅には、デメリットもあるんですよ。

皆さん、『旅は友情の墓場』という言葉があるのを知っていますか。

一人旅2

強烈な言葉ですね――。

もちろんそうとも限りませんよ。


けれど、友達同士で旅行、
特に遠くに行った人、また、旅行期間が長かった人
に訊いてみると、何かの問題があった人が少なくありません。


その理由を訊いてみると、

「陶器の工房に連れていかれた。行きたくなかったのに……」

という、なぜ!?といいたくなるような、一見ささいなことから、

「金銭感覚が全然違う。つきあいきれない

などというものもありました。



私の知っている人に、絵に描いたような、
旅行大好きの女性がいました。

仮に、Eちゃんとしましょう。

Eちゃんは、ちょっとふくよかで、いつもニコニコ、
友達も多いおもしろい人です。


いるじゃないですか。

「旅先で知りあった人と仲よくなって、
その人の家まで遊びに行っちゃった」

って言える人。


この子がそうで、どこだったか、
東南アジアのどっかの国に旅行した時、
とある女の子と友達になったんですって。


それで本当に、帰国後、東京にいっぺん帰ってきてから、
けっこう時間が経っているのに、北海道の相手の家に泊まらせてもらって、
北海道を旅したらしいですよ。


コミュ力高いですね――。

でもEちゃんは、旅行に行く時は、ほぼいつも一人旅なんです。


誰かと一緒に行くと、ケンカになるからなんですってよ。


意外ですよね。


「そんなふうに見えないけど」と言うと、


「そうなんだよね――。普段はそうじゃないんだけど、
特に海外の旅行先では、

『どうしてもここに行きたい!!』

って主張してケンカになったり、私はいろいろやってきたよ。

だから最近はずっと一人旅なんだよね」

と、やはりニコニコしながら言うんです。

一人旅3

私も似たようなことがありました。



カナダのとある街まで、女友達と2人で行った時、
私はそこの名物の豪邸が、どうしても見たかったんですよ。


豪邸、好きなもので。

それと、遠かったし、
他はあまり見るところなかったから、
この街には二度と来ないだろうと思ったからなんですね。


ところが相手の子は、

「買いものに行きたい!!ティファニーも見たいし」

と言うんです。


宝飾品にほとんど興味のない私は、

『なぜティファニー!?
日本にたくさんあるのに……
アメリカならともかく、ここ、カナダだよ』

と突っ込みたかったんですが、それにつきあいました。


そして、もの凄く残念でしたが、カナダの豪邸は諦めたんです。



ところが、つきあってみると、それも楽しいもので、
同じティファニーでも国によって接客が違うことが分かりました。

カナダの店員さんはやっぱり親切でした。

ステキな中年女性の気さくな笑顔が忘れられません。


それと、同じ商品でも、微妙に値段が違う場合があるらしいんですね。

その子は買いたい商品があって、
日本より安かったら買うつもりだったらしいんですけど、
そうじゃなかったので断ったんですが、
それでも、相手は、
「オーケー」なんて言って、嫌な顔ひとつしませんでした。


あと、当時日本にはなかった、とあるブランドの店に行きました。

そこでの買いもの、私も凄く楽しかったです。


「やっぱ、これがないと!」

とイキイキするその子を見て、
ひとの価値観って違うものなんだな、と実感しました。


それはそれでいい思い出なんですが、
私は、やっぱり、あのカナダの豪邸、行きたかったなあ、

次、いつ行けるだろう、本当に行けるかな、
その時にまだあるかなあと、
10年くらい経つのに、実はまだ心残りなんですね……。

一人旅4

だって、本当にもう一生見られないかもしれないんですよ。

特にその街は、一度行けばいいかな、という感じでしたし。

これ、本当ですよ。
遠いところほどそうです。


私、初めて行ったヨーロッパがローマだったんです。

大感激して、
「絶対にすぐにまた戻ってくる!!」
と誓ったのに、次に行けたの、22年後でしたよ。



ここで、Eちゃんの話に戻ります。


Eちゃんが、旅先、特に遠いところで、

『どうしてもここに行きたい!!』

と主張してケンカになるのは、
Eちゃんがワガママだからではないんですね。


Eちゃんが、それだけ、
旅というものに、真剣に向かい合っているからなんです。


それこそ、一緒に行った相手に、

「私と旅とどっちが大事なの?」

と訊かれたら、きっとEちゃんは、

「今は旅に決まってるでしょ!!」

と答えてしまうかもしれません。



だって、永遠に、
同じところにはもう来られないかもしれないんですよ!?


世界は広く、人生は短いんです。

文句ありますか!!



……と、途中で私の主張に変わってしまったような気もしますが、
旅、旅好き、というのは、そういうものなんですね。


だから、一緒に行く相手が誰でも、
「相手との人間関係」を優先させる、できるなら、2人以上の旅。

「旅」そのものを究めたい、自由でいたい、というなら、
一人旅がいい、ということになりますかね。

女の一人旅のメリット、楽しみ方とは


一人旅5

そうなんです。

女子、女性の一人旅って、確かに、デメリットもありますけれど、
メリットがたくさんありますよ。


私にとって一番のメリットは、
「二度と来られないかもしれない場所でも、
自由に、好きなものが見られる、好きなことができる
ですね。

これは何にもかえがたいです。


ふらっと本屋によって面白そうな本を見つけたら、
その日の午後はホテルでその本、読んでるだけにしてもいいし、
2人以上の旅では絶対にできないこともできます。



一人旅には、デメリットもやはりあります。

「女の一人旅なんて、寂しいんじゃないの」
という偏見をもたれることもきっとあるでしょう。

女一人では行きにくい、入りにくい場所もありますしね。

でもこれは、案外、カンタンに解決できます。

「女の一人旅してます」
「女の一人旅してきました」
ということを、言わなきゃいいんですよ。

偏見がありそう、分かってくれなさそうな人には、言わなければ大丈夫です。

お土産話は、友達とすればOK。

旅行中も、悟られないようにすればほぼ大丈夫です。


こんなことをいうのも、私は、旅行は、
史跡めぐり、美術館や博物館めぐりに時間を費やすことがほとんどだからです。

そういう場所、特に美術館には、一人で来ている人が多いですよね。

その方がゆっくり作品を見られることもありますし。


時々、困るのは食事ですけれど、
平日に旅行する、ランチは混雑時を避けるだとか、
ディナーも、開店直後の早い時間にさっと店に入って
食事をするようにすれば、大丈夫です。


ご当地グルメも、案外、気軽に楽しめます。


入りやすそうな店を選ぶのもポイント。

それで何かを言われたことも、私はまだないです。


いざという時は、高いですが、ルームサービスという手もあります。

強いてあげるなら、これが私の、
女の一人旅でも寂しいと思われない楽しみ方ですかね。



でも本当に、もし誰かになんか言われても、
その場を離れて気分を変えるとか、気にしない方がいいんじゃないでしょうか。


飲食店の中で何かあったら、かげでお店の人に相談すれば、席をかえてくれます。

外国だったらチップ渡しましょうね。


けれど、どうせ旅先だし、すれ違うだけの相手に、
こっちが思ってるほどは、むこうに悪意ってないですよ、きっと。


女性1人でも地元の店のカウンター席でお酒を飲んで、
お店の人や他のお客さんと仲よくなれる人もいるそうですが、
私はそういうのは苦手なので、やったことがありません。

女性の一人旅「おすすめ・行きにくいかもしれない場所」と…


一人旅6


そんな私が実際に旅してみて、
女性の一人旅におすすめ、
行きやすい感じだった場所と、そうじゃなかった場所を紹介します。



女性の一人旅の初心者におすすめの場所は、
国内だと、石川県の金沢、岐阜県の高山です。

どちらも、比較的コンパクトにまとまった、歴史のある、美しい街ですよね。


海外では、同じくコンパクトにまとまった、歴史的な美しい街、
ということで、イタリアのフィレンツェがよかったです。


ただ、正直いって、スリも多いらしいので、気をつけてくださいね。

一人旅7

反対に、女性一人で案外、旅しにくかったところは、
凄くいいにくいんですが、京都かもしれません。


私は着つけを勉強していたせいもあって、
京都は何十回行ったかもう分からないです。


ある時、1人で行った次の週に、女友達と一緒に京都を旅して、ふと思ったんですね。

『あれ?なんか今日、楽だぞ』


どちらの時も、誰に何を言われたわけでもありません。


そして、これはもう20年以上前の話で、そう思って聞いてください。



京都のきもの関係の方、中高年の男女の方々とお話しする機会があった時に、
「この前、京都を一人旅した」と話題づくりのつもりで言ったら、

「へえッ、それで宿はとれました?女性で一人旅しはる人の中には、
たまに(このへん中略します。有名な話だけど、都市伝説のようです)な方もいはるから、
京都の宿は、女性の一人客は、泊めないんですよ」
という返事をもらったことがありました。


そして、これも当時のことです。


大学時代の友達と3人で京都へ行った時、
ある有名なお寺では、期間限定で特別展示をやっていたんですが、
それを見るには別料金が必要でした。

その別料金がなかなかの高額だったので、私以外の2人は、
「悪いけど、行けない。ごめん」
と言ったんです。


迷ったんですが、期間限定の特別展示で、もう見られないかもしれなかったんです。

見学時間はそんなにかからなそうだったので、
2人と相談して、そこだけ、私1人でちゃちゃっと行くことになりました。


「ごめんね――、急いで見てくるから」

「全然、せっかくだからゆっくりしておいでよ。
お庭がきれいだから、私達もゆっくり見てる」

「じゃまたね――」

というやりとりがありました。


これ、別に変なことでも、なんでもないですよね。


それなのに、私達の話を聞いていた、特別展示の入り口に座っていた、
それも、ほれぼれするような立派な顔のお坊さんが、

「ヘッ、ワカレかいな」

と言ったんですね。


京都はいつ行っても完璧に美しい街です。

でもなんとなく私は、女一人で旅行をするとか、食事をするとか、そういう行動は、
ここでは他以上に、「変わったこと」、それこそ寂しいことと見なされるのかな、
と思ってきました。


繰り返しますが、どちらも20年以上前の話です。


京都行きの旅を提案する、
あの有名なキャッチフレーズが生まれる前の話ですよ。


個人的な意見として聞いていただければ幸いです。

一人旅8

考えてみれば、私は、

女性の一人旅の初心者でも旅しやすいところといえば、
コンパクトで歴史的な史跡もあって、美しい街でしょ、

と、信じてきたんですが、これも個人的な意見です。


私は、カップルが多いリゾート地などは、
女性の一人旅は難しいと思っていたのですが、

それでもそういうところで一人でリラックスするのが大好き、
という人もいますし、最後は人それぞれなんですね。


でも、私は、女性の一人旅は、治安の安定した場所がいいと思います。

あと、女性ならではの被害例が多い場所もあるので、調べておきましょうね。


どの国にも、いい人もそうでない人もいるわけですけど、
知らないと、悪いことしたい人に目をつけられやすくなるので、
お互いに本当に気をつけましょう。


被害例には、本当にひどい話があります。

女性の一人旅、寂しくない究極の楽しみ方とは


一人旅9


それでも、興味はあるけど、女性の一人旅は寂しいかな?
と思っている人におすすめしたい、極めつきの方法があります。


おひとり参加限定」の旅、もしくは、「1人参加限定出発日あり」の旅というのがあるんですよ。



本当は、普通のツアーでも、一人部屋追加料金を払うなどすれば、
一人でも参加できるツアーが実は多いです。


本も出ていて、面白いです。

女ひとりで海外団体ツアーに参加してます 単行本 – 2012/6/15

この著者の方、たかさきももこさんとおっしゃるんですが、
タイトルの通り、女性一人で海外団体ツアーに参加していて、
なおかつ皆さんに可愛がられ、いい旅をしてしまうという、
ステキな特技をお持ちの方なんですね。

ちなみに既婚者で、だんな様ともうまくいっています。
この本では、女性一人でツアーに参加することの注意点にもふれられていて、
ありがたいです。



ただ、私、一人でツアー旅行に参加して、
なおかつ皆さんにも可愛がられる人って、
凄くコミュ力の高い人だと思います。

私はむいてないかも。


旅のお仲間、その時の雰囲気って、運もあるじゃないですか。


私、ツアー旅行に、2人で参加したのに、
微妙に嫌だったなっていうこと、ありましたよ。

他のほとんどの参加者の境遇が似ていたので、
その人達がかたまってしまったんですね。

2人で参加したし、別に嫌なことはされなかったんですが、なんとなく。


それが、参加する全員が一人の旅だと、違うのかな。

一人旅A

私は実際に「おひとり参加限定」の旅の海外ツアーに参加したことがあるんですが、
凄くよかったです。


年代はまちまちで、20代から70代まで、
男女混合のグループでベトナムに行きました。


そうしたら、敏腕添乗員さんのおかげもありまして、旅行は大成功。


その後、そのうちの、なんと約半数にあたる方々と日本で再会。

その中の3人とは、今でもいいつきあいをさせていただいてます。



実は、昨日も会ってきたんですよ。

「あの旅行に行って、本当によかったね」
なんて言って。


本当のことをいうと、その旅行をした時、
私はちょっと苦しい時で、部屋に戻ると、
現実を思いだして泣いた夜もあったんです。

でも頑張って笑顔で観光したら、
旅行が終わったらいいお友達ができ、
そのうえ、帰国後、なぜかいいことがいくつも起こって、人生が好転しました。



ベトナムや高山の一人旅について、こちらの記事に書きましたので、ぜひ読んでくださいね。
女性の一人旅。トラブルゼロなのに人生まで変わっちゃう!?4つの方法

一人旅

ただ、これは一例です。

ここでいいたいんですけど、
なんか嫌なことがあって、一人旅に出るっていう方もいますが、
私は、あんまり辛い時は、ある程度おちつくまでやめた方がいいと思います。


旅って、けっこうエネルギーいるんですよ。


それこそ失恋した時に、ハネムーナーばっかりのツアーに一人で参加しちゃったとか、
個人旅行で外国に行って、よけい寂しかったとか、聞いたことあります。


心のすきまにつけこまれでもしたら、大変ですから。


これこそ、一人旅で寂しくならないで楽しむ、注意点のひとつでもありますね。



でも注意さえすれば、女性の一人旅って、
本当に、誰かと行く旅行と違った楽しみがいっぱいありますよ。


少なくとも、私はあの時、「おひとり参加限定」の旅に行って本当によかったです。

それこそ、人生が変わるきっかけになりました。



その旅を添乗してくれた方、
素晴らしいムードメーカーになってくれた参加者の方々に、
心から感謝します。


本当にありがとう。

これからもよろしく。


一人旅、行ってみたくなりませんか?
私の体験を参考に、しっかり準備して、おひとり様旅行デビューして下さいね。

韓国で一人で困る事って何?~おひとり様旅行デビュー編~

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