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こんにちは。

幼稚園に通う娘のお弁当を作り始めて丸1年のひなです。

娘が通う幼稚園は、給食がなく毎日お弁当。
そのプレッシャーに、どうなることかと思っていましたが、1年間はなんとかやりとげました。
そしてこれからまた1年頑張ります!


娘にとって、お弁当を食べることは決して簡単なことではありませんでした。
食べる技術は特に問題がなかったのですが、食べることへの興味がそこまでなかったのです。

年少さんの1年間、生活上特に問題のなかった娘の一番の課題は「お弁当」
娘が課題を乗り越えるため、私も真剣に取り組んできたお弁当作り。


今日はそんな私が、なるべく栄養バランスがよく、
幼児がなるべく食べやすいお弁当のなるべく簡単な作り方
をご紹介します。



お弁当にかける私の思い


幼稚園児の弁当、と一言で言っても、いろいろな特徴があると思いますので、
まずは私が娘のお弁当にかける思いやお弁当で目指していることを簡単にご紹介しますね!


幼稚園入園前の私の娘は、そこまで食べることが好きではありませんでした。

食事に全く興味がない、というわけではありませんが、座って食べるということがまず難しく、物を噛んでいる間に飽きてきて、すぐに立ち上がって別のことをし始めるタイプ。

朝ごはんが終わる前に昼ご飯の時間がきてしまうなど、食事というものがまとまった活動にならなかったのです。

だからお弁当を最初から最後までしっかり食べている姿なんて到底想像も出来ませんでした。



そして、大きな問題点は、娘の好きな食べ物がわからないこと。
いつも気分に左右される娘。

好きだと思って出したら全然食べない、
食べないだろうと思っていたらおかわりを要求する…など、さまざまでした。

だから、お弁当を作る際に、「これを入れておけば良い」という鉄板のおかずもありません。
普通の子供なら好きであろう、ウインナーも、鶏の唐揚げも、卵焼きも、グラタンも、ハンバーグも、食べるか食べないか分からない。



でも、一方で、「幼稚園のお弁当を食べる場」であれば、ちゃんと食べられるんじゃないかという想像もつきました。


これまで私とほとんど離れたことのない娘が、家族のいない幼稚園という場で過ごす…

これはもちろん楽しいに違いないのですが、同時にとても大変で頑張る必要があることだろう、だからこそ、家での朝・晩の食事は、甘えてくるだろう、という予想もありました。

そして、私も、「幼稚園に行っているだけで頑張っている」と受け入れて、なるべく娘の甘えを受け入れたいとも思っていました。

だからこそ、幼稚園で食べるお弁当でしっかりと栄養をとれるように、作り方を工夫しました。


そもそも家では、残したりおかわりをしたりが自由です。

大皿料理にしてしまうと、量のバランスもとれません。
一人一人に少しずつお惣菜を取り分けたとしても、好きなものは親のお皿からとってしまいます。


でも、お弁当ではそれが出来ませんよね。


もちろん嫌いなものを残すことは可能ですが、好きなものを食べ過ぎることは出来ません。
そして要求したって他の食べ物は出てきません。
お腹がすいていれば、好きじゃないものでもお弁当の中にあるおかずを食べるしかないのです。


だから、なるべく手作りして、野菜をたくさん入れて、品数を多く入れる。

基本は食べやすい、好きなものを中心にするけれど、
食べにくい挑戦系のおかずも少しは入れる。

という目標を立てました。
キャラ弁の作り方は出てきませんよ!笑


朝は手抜き、夜はパスタやうどんなどの一品料理もありということにして、
お弁当で栄養をとってこい、というスタンスです!
(これは、下の子供もいて、朝や夜はてんてこまいだからなのです。)


ちなみに、年中さんに入ってから初回のお弁当はこちら。
少しずつのおかずが10品とごはんだけのおにぎり、デザートです。

年少さんの1年で、かなりたくさん食べられるように成長したということですね!

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幼稚園児が簡単に野菜をとれるお弁当の作り方

さて、お弁当にはなるべくたくさんのお野菜を入れたいのですが、どうしたら良いでしょうか。


幼稚園入りたての頃の娘は、生野菜は食べてきゅうりぐらいでした。

野菜炒めなど、歯ごたえのあるものも好きではありませんでした。


このような状態でも、いろいろと挑戦しているとわかってきたことがあります。

まずは大根やじゃが芋、人参などを、
一口サイズに切って甘辛く煮物にしたものを1つか2つぐらい、隙間に埋めるような形で入れると食べてくれます。


こんな風に飾り切りなんかしてしまえば、飛びついてくれるかもしれませんね!



それからお漬物にすると、うちの娘はよく食べます。

自家製浅漬けには、
きゅうり、白菜やキャベツ、人参、大根、カラーピーマンなどを使い、
おかずカップに入れるだけ。
カラフルで見た目も鮮やかになります。


あとは大根の醤油漬けが大好き。
醤油とお砂糖、みりん、お酢などで作った調味液に薄く切った大根をつけておくだけなのですが、どんどんお箸が進むようです。


それから味噌漬け。これは作り方も超簡単。
味噌とみりんを同じ量だけジップロックなどの袋に入れてもみもみして、野菜のかたまりを入れておきます。
人参とか、大根とか、茄子とか。
数日置いたものを袋から出して、水で洗って食べやすい大きさに切ればOK。


これらのお漬物は、定期的に作って冷蔵庫に入れておけば、
朝はお箸でつかんでお弁当箱に入れるだけ
お弁当作りもとっても簡単です!



それからナムル。
もやしやほうれん草、キャベツなどをナムルにしたものも、娘は大好きで食べてくれます。

ナムルの簡単な作り方は、茹でた野菜にウエイパーと塩、ごま油をそれぞれ適量入れてまぜまぜ。冷蔵庫にしばらく入れておけばOKです。
もしくは、めんつゆとごま油、お酢、にんにくで味付けてもいいですよ!

少し食べにくい緑のお野菜は、ごま和えにして少しだけ入れたり、マヨネーズと一緒にすると食べてくれました!




さて、このようなお野菜の常備菜がちっともないとき、朝から作るものとしてオススメなのは、オムレツです。

冷蔵庫にある野菜をなんでも、細かく切って、卵焼き器である程度炒めます。
塩コショウや醤油など、お好みの下味をつけましょう。
この野菜を卵液に入れて、再び卵焼き器で焼いて、厚焼きにしたら、
ケチャップで味付けておしまい!

中にチーズなんかを入れても幼稚園児には喜ばれますね!

手軽に複数種類の野菜がとれます


卵焼き器を使うのは後片付けが楽なことと、幼稚園のお弁当用なので小さくて良いからです。
卵焼き器はウインナーを焼く時など、お弁当作りにはかなり重宝してますよ!


常備菜について詳しくはこちら
→ 簡単常備菜があればいつも安心



幼児のお弁当にお惣菜の簡単アレンジ作り方!


さて、うちにはお弁当を持っていく人が、幼稚園児以外にもう一人いました。

それは夫。

夫と幼稚園時のお弁当を全く別のものにするなんて面倒くさいので、
むしろほとんど同じにしていました。



お弁当を全部食べられるようになってきていた娘には、いつの間にか難易度の高いものを入れていました。
きんぴらごぼう、ひじきの煮物、切干大根の煮物…

娘はこれらも好きで食べてくれます。そして娘はなぜかお箸がかなり上手で、細かいものも器用にお箸を使って食べることができます。


とはいえ時間がかかる。

お弁当だから、小さなカップに入っているこれらの細かいお惣菜たち。
お箸でちまちま食べるからとっても時間がかかるんですよね。



3学期に入ると、年中さんに向けてお弁当の時間が短縮されてしまい時間内に食べることを意識する、食べられなかったら残す、という課題を与えられました。

そして、課題をきちんと意識化させているため、
時間内に食べられたら、それは子供たちの自信につながる
だから、お弁当を少し減らすなどの工夫をして、まずは成功体験を積ませてあげてください、と先生から言われてしまいました。

お弁当の量がかなり多い娘でしたが、家に帰ってくるなりおやつよりも「パン食べる」と言ってくるぐらいお腹がすいてしまう様子、量を減らすのはかわいそうだな、と思いまして。


細かいお惣菜を食べやすいようにリメイクする方法を考えました。


1つ目は卵焼きに入れ込む。
お惣菜を細かく刻んで卵液に投入。お惣菜には味がついているので、卵への味付けはほんの少しで大丈夫です。
私は甘い卵焼きが好きなので、みりんを少し足していました。
そしてお惣菜入りの玉子焼きの完成!
これなら卵焼きのかたまりになっているのでさっと食べられるはずです。

2つ目はおやきにする。
これもまた、お惣菜を細かく刻んだら、片栗粉でつなぎます。
そしてごま油で焼いて完成!

3つ目はお好み焼きの具にする。
おやきと似ていますが、小麦粉に水や玉子を混ぜてお好み焼きの種を作ったら
お惣菜を入れます。
その他野菜を追加してもOK。
油で焼いて、お好みソースやマヨネーズで味付け!

4つ目はブリトー風にする。
餃子の皮に、4分の一に切ったスライスチーズをのせ、その上にさらにお惣菜をのせます。
両端を内側に入れ込んだら、下からくるくると巻いて、餃子の皮で包みこみます。
つなぎ目を下にして、蓋をしたフライパンで蒸し焼きにします。
とけたチーズとお惣菜がマッチして、娘のお気に入りの一品になりました。


このような作り方で細かいお惣菜も簡単に食べられますよ

和惣菜そのものが栄養価満点だから、こういったものが一品でも入っていると、
親としても自分にOKが出せます。これ入れたからいっか、みたいな、笑。


お弁当作りに役立つその他の記事はこちら
→ 腐りにくい夏のお弁当のおかずって?私の夏おかずベスト3はコレだ!!


幼稚園児のお弁当にピッタリ!簡単隙間埋めアイテム

お弁当の定番といえば卵焼きですよね。

玉子焼きの黄色は彩もよく、汁が出なくて形がきまっているので隙間埋めにもピッタリです。

でも、毎日焼くのは面倒くさいし、そもそも1切れでいいのに一度にたくさん出来てしまいますよね。
玉子1個で作れる卵焼き器などもありますが、目からウロコの情報をお届けします。
ご存知だったらごめんなさい。

卵焼きはなんと、冷凍できます!そして、自然解凍でOK。


これを知ったとき、私は衝撃だったんですよ。
信じられなくて、挑戦するのにも勇気がいったのですが、結果論として、何の問題もありませんでした。
味や食感にも変わりありません。

卵焼きを作ったら、その場でお弁当サイズに切り分けます。
そうすると、6切れぐらいになりますよね。

それをラップにくるんで冷凍庫へ。
次の日は、冷凍庫から卵焼きを出して、ラップをはずしてお弁当箱に入れるだけなのです。
1回焼けば、1週間分ぐらい作れてしまうのでこれは便利でした!

しかも、冷凍のものをお弁当箱に入れておくので、保冷剤変わりにもなって、夏場は特に安心です。

ちなみに動画のようなハート型の卵焼きにしたい方は、冷凍する時点でハート型にして包んでおいてくださいね!



さて、手作りが良いといっても、やはり加工食品にもお世話になっています。

私がよくお世話になるのは、かまぼこ。娘が大好きなのです。ピンクを選べば華やかです。
切り方を工夫すれば、厚みを出したりすることもできるので、隙間アイテムにピッタリですよ。

それから、娘はミートボールが大好きなので、時々ミートボールを買って入れています。
ミートボールを選ぶ際に、ボイルの必要がないものを選ぶことをおすすめします。
お鍋にお湯を沸かしてあたためる、ということが朝はとっても面倒くさい。
そのためだけにコンロを一つとられるのもなんだか勿体無い。

同じ理由で、焼かずに食べられるウインナーも重宝しますよ!!


今ご紹介したものは、お弁当をつめてみて、「あと一品何かほしいな」と思ってからすぐに用意出来るものばかり。
ほとんど手間なくスムーズに入れられるので、忙しい朝には大活躍です。

切らさないようにしたいですね。





幼稚園のお弁当の簡単な作り方まとめ

1. 日々の栄養を支えるお弁当を作ることが目標
2. 野菜は味付けを工夫して複数種類入れる
3. 子どもが食べにくい常備菜などの惣菜もアレンジで幼児用に
4. 手間なくプラス出来る隙間アイテムは常に準備

品目が多ければ、日々のお弁当はほとんど同じでも気にしなくてOKなので、
常備菜や冷凍、加工品もうまく利用して手軽に作りましょう!

ピックやカップをかわいくするだけで喜んで手をつけてくれることもありますよ!

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