この記事の所要時間: 247

お料理上手になりたい!
もしくは、とりあえずお料理上手に見せたい!

そう思っていませんか?

そんないじらしいあなたに、とある、おもてなし上手達の、ステキな情報を教えちゃいます

「かしこい煮物の使い方、つくり方」です!


コツはだしに、色取り!に


確かに、プロの知恵を借りることも大事。
ただ家庭料理は、日々、たくさんの人を生かしてくれるもの。

とある主婦歴60年の女性に、煮物とおもてなしのコツを訊きました。

「私が、おもてなし上手だなんて」
と謙遜するのは、横浜市在住のMさん。

本当に長い間、旦那様を支えてきました。

旦那様は、営業マンとして全国をまわった人で、飲むのが好き!人を自宅に招くことも。

最近も母がおよばれ。こう言います。
「奥さんが出たり入ったりだと、客が申しわけない気分になることもあるけど、Mさんは、煮物なんかを使って、上手に」

なるほど、煮物か。
「肉じゃが」じゃないですけど、実は大人気な煮物。
つくり置きができて、自分はもちろん、まわりも助かる。

Mさんのお話から、特にためになったことが、二つ。

だしを、きちんととること。そして色取りに心を配ること。

「この前は10人近かったですよ。1人で全部、だしを?」
「ええ、昆布と削り節で。普通に。それと色取りかな。お客様用の煮物には、できるだけ、7色のものをつかうわ」
「7色!」
「特別なものじゃないけど。ニンジンや、しいたけや。きぬさやは欠かせないね」

きぬさやって、おまけじゃないんですか?

さらに驚き。Mさんご夫婦は、マンションに2人住まいですが、わざわざ、ベランダに笹(ささ)を育てているんです。

「笹はいいわ。焼き魚にちょっとそえても、ぱっとはえる。緑は欠かせない」

また、煮豆なら数粒、他も最初は少しの量を出して、様子をうかがってから次をすすめる、など、細やかな心遣いが。

「うちのは東北の人だから。あっちの、おもてなしの心得ってものがあるんだ」

自慢の奥さんです。


もう1人のおもてなし上手


image003

もう1人は、私のおばあちゃんです。
亡くなるまで、ずっとたくさんの人達をまかない、時にもてなし続けた人。

そんなおばあちゃんの料理の1つがこちら。

里いもといかの煮物」4人前

・里いも 400グラム(皮をむいたもの)
・イカ 1ぱい
・だし 2カップ
・こんぶ 5センチ
・さとう 大さじ1
・しょうゆ 大さじ2

1.鍋にだしと、細めに切ったこんぶを入れます。
うちは、やずやのだしパック「かしこい一杯」を使っています。だしをとったら、その中に材料を入れ、1つの鍋で、調理を続けられるので便利。

2.そこに、食べやすい大きさに切った里いもを入れます。ぬめりをとるため、よく洗ったものを。

3.煮立ってきたら、さとう、しょうゆ、輪切りのイカを入れ、汁気がなくなるまで煮るだけ。


Mさんにならって、きぬさやをそえました。

かんたんで、おいしいんです。ぜひどうぞ。



大切な方に心をこめた、心と体に優しいお料理を作ってみてはいかがでしょうか?
⇒おもてなしの料理~春~