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離乳食でもっともアレルギーが出やすいのが、卵、小麦、牛乳のたんぱく質が入った食材です。その中でも、一番多いのが卵です。

我が家の息子も0歳の時に卵アレルギーの症状が出た一人で、アナフィラキシー反応を起こしました。

私はアレルギーを持っていなかったので、とても心配しましたが、原因を知り対処すればゆっくりでも食べられるようになる場合がありますので、ご紹介いたします。

◎アナフィラキシー反応って何でしょう?
 ⇒怖いアレルギー症状のアナフィラキシー!健康にも良いにんにくでも・・・

そもそもアレルギーって何?


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アレルギーとは外から入ってきた物質を体の免疫が「異物」とみなし排除しようとすることです。

卵アレルギーの場合は含まれている主にたんぱく質に含まれている「オボアルブミン」という物質と「オボムコイド」という物質が原因になっている場合が多いようです。

消化器官や免疫が未発達は赤ちゃんはこの「たんぱく質」を異物とみなし、アレルギーを起こすようです。

我が家の息子はクラス3の卵アレルギーでしたが、卵黄の方がクラス2で卵白の方がクラス3でした。

もちろん加熱して食べさせましたが、通っていた小児科アレルギー専門の先生のお話によると「オボムコイド」は加熱してもその効力が衰えないと言う事でした。

そして、「オボアルブミン」も「オボムコイド」も卵黄より卵白の方に入っているので、離乳食は卵黄の固ゆで一さじからというのも納得できました。

どんな症状が出るの?


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卵アレルギーになったらどんな症状が出るのでしょう?

まず、卵アレルギーの代表的な症状としては口の周りの赤い湿疹、咳、喉のイガイガ、鼻水、嘔吐などですが、これらの症状が2個以上強く出た場合は「アナフィラキシー」と呼ばれます。

いずれの場合も、軽い症状だからといって甘くみず、すぐに病院に行ったほうが良いと思われます。

特に、赤ちゃんはその症状が出るのが遅くなることがあるので、初めて食べたときなどは食べてから2時間くらいはしっかり様子を見たほうが良いでしょう。

ちなみに、我が家の息子は0歳8ヶ月のときに、黄身の固ゆでが大丈夫でしたので、しっかり火を通した茶碗蒸しで初めて卵白を食べて、嘔吐と顔と体中の腫れ、意識障害も伴い卵アレルギーと判明しました。

食べ始めてから30分以内に号泣して嘔吐、それからみるみるうちに顔が真っ赤に腫れて、その後、真っ青になり、かかりつけの病院に走っていきました。

病院ではすぐ点滴の治療が施され、その後、様子見のために入院できる総合病院へ搬送になりました。今思い出すだけでも、ぞっとするくらい怖かったです。

お世話の仕方はどうするの?


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アレルギーの症状が出たら、どんな小さな症状でもまずはお医者様に相談しましょう。出来れば、アレルギー専門の小児科がベストですが、身近になければ、小児科のお医者様で大丈夫です。

そのレベルに合わせた治療法を考えてくれるはずです。

ちなみに、我が家の息子は1歳になるまでは「完全卵除去」となりました。

まだ、1日に1回母乳を飲んでいた時期でしたので、卒乳するまでは私の卵摂取も禁止になりました。なぜなら、アレルゲンの物質は母乳を通して息子の口に入るからです。

そういえば、まだ母乳しか飲んでいない時期も、頬が赤くかさかさし、弱かったと思い出したりして、自分の食生活を反省しました。忙しさのあまり、手軽な卵かけご飯をよく食べていたのです。せめて、加熱した卵であれば症状もひどくなかったでしょう。

まだ、母乳しか上げていないお母様で、お子様の皮膚が弱いなあと思ったら、その段階で「アレルギー」を疑ってみてもよいでしょうね。

食べられるようになるの?


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そのレベルにもよりますが、赤ちゃんの卵アレルギーはその成長とともに食べられるようになることが多いようです。

なぜなら、未発達な消化器官や免疫も成長とともに発達してくることが多いからです。

息子の通っていた病院に限っては、成長とともに食べさせて鍛える方法が1歳過ぎから行われました。

1歳を過ぎて、まず卵黄の固ゆで1/8個/日×数日 OKなら少し増やし数日

2歳を過ぎて、1日に固ゆでの卵黄を食べられるか?

3歳を過ぎて、いよいよ卵白を含んだ食べ物をたべられるか?ハンバーグの繋ぎや、パンなど1口から試す方法です。

いずれの場合も、体調が良い日に限られ、自宅で行いました。(数値がひどいお子様の場合は病院で場合によっては入院して行われることもあるようです)

もちろん、血液検査の数値をみて医師が判断するのですが、負荷試験が行われている間も、数値的に完全に良くなったわけではありません。

それでも、少しずつ食べられるようになり、症状が出なくなるように訓練し、現在小学1年生ですが、温泉卵1つ食べも症状が出ることはなくなりました。

個人差があることですので、一概には言えませんが、食べられるようになることがあるようですね。

負荷試験についての動画が見つかりましたので、ご紹介します。



まとめ


卵アレルギー原因は卵白に含まれるたんぱく質
② 症状で一番多いのは皮膚の湿疹ですが、咳、鼻水、嘔吐など様々。初めて食べて、いつもと違う場合はすぐ病院!
③ 治療法は「完全除去」で様子を見る(医師の指示に従うこと)
④ 医師の指示に従い「負荷試験」などを行い食べられるようになる場合がある

症状がでると、親も慌ててしまいがちですが、原因を知り、正しい処置をすることによって食べられることがあります。
アレルギーをお持ちの親御さんは、あせらずゆっくり頑張りましょうね。

◎卵アレルギーについての記事は、他にもこんなものがあります。
 ⇒大切な赤ちゃんが卵アレルギー?!症状を解説!!
 ⇒卵アレルギーでも諦めない!!食べられるケーキ大調査

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