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子供が卵アレルギーになり、医師からは「卵除去」した食生活をするように言われてしまった!

でも、「卵」って一口で言うけど、鶏卵も魚の卵も「卵」ですよね。

子供が食べてアレルギーを起こしたのは「鶏卵」だけど、そのほかの卵類も全て除去しなくちゃいけないのでしょうか?

0歳8ヶ月のときに、鶏卵を食べて、強い症状で入院した、現在小学校1年生の息子の体験を元に体験談を交えてご紹介したいと思います。

鶏卵のアレルゲン


卵アレルギー魚卵002

鶏卵は卵黄と卵白がありますよね。

鶏卵のアレルギーになると、一般的には「卵黄」「卵白」「オボムコイド」の数値をアレルギー検査で調べます。

「オボムコイド」というアレルゲン(アレルギーを引き起こす物質)は卵白の中に入っているのですが、実はこの物質が一番厄介で加熱してもその効力が変わらないため、アレルギー検査でも別項目で数値をとるようですね。

息子は0歳8ヶ月の時に、鶏卵アレルギーと判断されました。

まずは「卵除去」の治療が1歳過ぎまで行われ、まずは「卵黄」の固ゆで小匙一さじから摂取を始めました。

それを少しずつ少しずつ増やし、2歳ぐらいで「卵白」の固ゆでやパンなどの加工品の摂取を始めました。

加熱した卵白が食べられると、一番厄介な「オボムコイド」の影響が受けにくくなったという証拠になりますよね。

現在は小学校1年生ですが、温泉卵1つは食べても反応が出なくなりました。まだ、生卵に手を出すのは怖いのですが、少しずつ食べられるようになってきています。

また、最後に受けたアレルギー検査では、数値も改善されてきています。

魚卵はどうだった?息子の場合


ちょうど、少しずつ卵が食べられるようになってきていた2歳ぐらいのころ、息子は「イクラ」に出会いました。

その時、私の頭によぎったのは「魚の卵」って食べてもいいの??ということでした。

すかさず、アレルギー検査の表を確認しました。

初めてアレルギー検査をした時、医師に「アレルギーの恐れのある食材やダニ、ハウスダスト、花粉など調べられるものは全て調べたほうが良い」と言われ、主要なアレルゲンは初期の段階で調べてもらっていたからです。

息子の場合、食べ物は「鶏卵」のみで、ダニハウスダストが軽いアレルギー、それ以外は「魚卵」も含め全て陰性でした。

「イクラ」食べられるかも?!

でも、はやる気持ちを抑え、まずは一粒から。反応でない!!!

そうやって、少しずつ少しずつ食べられるようになりました。

今では「イクラ」大好きですよ。

「イクラ」に限らず、「ウニ」「タラコ」「数の子」など、魚卵は大好きで食べることができるようです。

でも、注意が一つ。「魚卵」に限らず、アレルギーのありそうな食材を食べる時はまず、「少量」から始めることが大事です。

子供がどんなアレルギーを持っているのかきちんと調べることも大事ですよね。

食物アレルギーについて分かりやすく解説した動画がありましたので、紹介します。



鶏卵と魚卵は別物


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では、鶏卵のアレルギーのお子さんは、みんな魚卵を食べられるのか?という話になりますが、そうとは限らないようです。

実際、鶏卵のアレルギーが出て、鶏卵除去の他に、魚卵除去や、親である鶏肉も除去するように言われる場合もあるようですね。

また、逆のことも言えるようです。魚卵アレルギーのお子さんは鶏卵が食べられないかという、そうとは限らないのです。

実際、私の友人のお子さんは、「タラコスパゲティ」を食べて、口の中、喉が痒くなり魚卵アレルギーと判断されました。

魚卵は全て食べられないそうです。でも、鶏卵は卵かけご飯も食べることが出来ます。

これは体験談ですが、私の息子が治療している時、ちょうど、魚卵を食べた後、一度病院の先生に確認したことがありました。ちなみに、息子の担当医は、「日本アレルギー学会専門医」です。すると先生は次のように話してくださいました。

「鶏卵と魚卵のアレルギー物質は別のものなので、鶏卵が食べられないからと言って、魚卵も食べられないとは限らない。魚卵にアレルギーが出てれば別だけどね」と。

調べてみると「鶏肉」にも同じことが言えるようですね。

さまざまな意見があるようですが、息子の通っていた病院の先生と同じ見解をしているサイトがあったので、参考までに載せておきます。

http://www.sagamihara-allergy.or.jp/food.html
http://www.alle-net.com/info/info03/info03-03/

ただ、アレルギーの分野は、専門医であっても、見解が分かれる場合があるようなんですよね。そこが難しいと言うかなんというか。

卵アレルギーは魚卵も含まれる?のまとめ


卵アレルギーを起こしている物質(アレルゲン)が何なのかきちんと知ること
② 検査で魚卵にアレルギー反応が出ていない場合は少量化から試してみる
③ 鶏卵アレルギーの子供が魚卵アレルギーとは限らない(逆も同じ)

経験から言うと、まずは可能性のあるアレルギー物質はアレルギーの専門医のいる病院でなるべく沢山の食材の検査をして調べてみるのが一番なのではないかと思います。

陰性が出たら、必ず医師の承諾を得てから、小匙1さじから試してみる。食べて大丈夫なら量を増やす、というのが一番確実な気がします。

あくまでも、我が家の経験に基づくものなのですが。

◎卵アレルギーについては、こちら。
 ⇒赤ちゃんに一番多い卵アレルギー!原因と対策を知って食べられるようになろう!!

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