この記事の所要時間: 約 7分47秒
雑貨屋さんに行くと可愛い刺繍グッズがあって可愛いですよね。
グッズを集めるのも楽しいけど、自分で作れたらいいなーなんて思いませんか?
私が刺繍を始めたきっかけは雑貨屋さんでアップリケを探していて、自分が欲しいものになかなか出会えなかったことがきっかけです。
ずっと探すより自分で縫ってみたらいいかも!と思ったのです。
けど刺繍って難しいそう・・・と敬遠する人もいるはず。
刺繍は細かいので複雑そうに見えますが、縫い方はそれほど多くないんですよ。
もし刺繍ができるようになれば他の人とは被らない自分だけの一品が作れますよ!
今日は私もやっている刺繍のやり方についてご紹介します。
目次
1.刺繍は種類が色々
一口に刺繍と言ってもいろいろあります。
・一般的なヨーロッパ刺繍や、
・ビーズを使った刺繍、
・民族衣装に使われるスモック刺繍、
・日本の刺繍の刺し子もあります。
全部見た目は異なるものが多いですが、
基本的な縫い方はそれほど変わりません。
私はとある作家さんの作品を見てその刺繍に惚れてヨーロッパ刺繍をしています。
本屋さんでたくさんの刺繍の本が出ているのでパラパラを見に行ってみるのがおすすめです。
きっと「これがやってみたい!」というものがあるはずです!
まず1冊買ってみるなら、これがおすすめです。
本を読んで、トライする刺繍の種類を決めたら…次は道具を揃えます。
2.刺繍の道具は少なくてOK

刺繍ってたくさん道具を揃えなきゃいけないイメージがありませんか?
私も始める前、刺繍は道具がたくさん必要だと思って意気込んで手芸店に行きました。
でもいざ揃えてみるとこれだけで始められるんだなーという印象です。値段もそれほどかからないですよ。
絶対必要なものは・・・
・刺繍針
※刺繍針の選び方→初心者必見!!刺繍針のおすすめの選び方を刺繍歴5年の私が紹介します
・刺繍枠
※刺繍枠には代用品があります→刺繍枠はアレで代用できる?!私がお金をかけず作る3つの代用品とは?
※刺繍枠の使い方はここから→刺繍枠の使い方って?枠なし派だった私が腕をあげたのは2つのアレ!
・布
・刺繍糸
※刺繍糸の選び方→刺繍糸の使い方知らないと損!糸の選び方で作品が超可愛くなった!
・チョークペーパー
くらいです。
他にあったら便利なものもありますが、これさえあれば刺繍は始められます。
(※刺繍ミシンを考えているならちょっとまって!!→私がおすすめする刺繍ミシンを買う時の決め手)
なんだかできそうな気がしませんか?
3.最初は刺繍のキットを買う
道具は少なくて済むけどうまくできるかわからないから・・・と思う人もいますよね。
そんな人は刺繍のキットがあるので最初はそれで挑戦するのがおすすめです。
私はハンドメイドが好きでよく手芸店に行くのですが、
やったことがないものは最初は必ずキットを買います。
やってみないと向いているかどうかってわからないですよね。
一度キットを使って刺繍を体験してみて、できそうなら道具を買うほうが自分も納得して始められると思います。
今のキットは可愛いものも多いですし、値段もお手頃。
試してみて損はないですよ。
刺繍キットの紹介の動画がありますので参考にしてくださいね。
4.色々な縫い方(ステッチ)に挑戦してみる
基本の縫い方を紹介している動画があるので参考にしてみてくださいね。
・ストレートステッチ
基礎の基礎となるステッチです。
裏から出しては刺すというシンプルなもの。
まずはこれをマスターしましょう。
・ランニングステッチ
次に、ランニングステッチ。
線を引くときに使われるステッチです。
ストレートステッチの次にチャレンジしてみましょう。
意外とコツがいるので、こちらも動画でやり方を紹介します。
・バックステッチ
バックステッチは、
本返し縫いに似た縫い方です。
これだけでも星など可愛い刺繍ができちゃいます。
他にも色々な縫い方がありますが、
まずは刺しゅうキットを買ってトライしてみて、
やりながら覚えていけばOKです。
一気に色々覚えても頭パンクしそうになりますもんね。
初心者でもこんな刺繍作品が作れる!!
初めて刺繍に挑戦してみた人たちでも、こんなに可愛い作品が作れちゃいます。
一番大切なのは根気!
私が刺繍で一番大切だと思っているのは根気です。
刺繍はコツコツとチマチマと縫いすすめていくもの。
だからこそできた時の喜びは大きいです。
最初に始める時は小さなものから始めて徐々に大きなものに挑戦する方がいいですよ。
初めから大きなものに挑戦すると道のりの遠さに心が折れていまいます。
刺繍もまだ抵抗がある!!
という人は、
これなら超カンタンに可愛く作れてしまいますよ。
→私の手作り巾着袋の作り方&お手本まとめ。体操服入れや花火大会に!!
ここに刺繍で名前を入れても素敵です。
刺繍のやり方まとめ
1.刺繍の種類を決める2.始める道具は少なくてOK
3.最初はキットを買う
4.根気を大切に小さいものから挑戦!
以上が私がおすすめする刺繍のやり方です。
刺繍はどんどん作品が出来ていく様子を自分の手の中で感じられる素敵なものです。
是非挑戦してみてくださいね!
本格的な刺繍がやりたくなった場合、刺繍ミシンの購入を考えますよね。
既製品のような刺繍が自分でできるのは素敵です!
でも、その刺繍ミシン、本当に買っちゃって大丈夫?
⇒私がおすすめする刺繍ミシンを買う時の決め手
Sponsored Links