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初夏=薄着の季節。
そろそろ体のラインが気になりますよね。
今年は無理なダイエットをするのはやめて、ヘルシーな料理を美味しく食べながら、健康な体と心を手に入れませんか?
先ずはヘルシーな食材から

ヘルシーな食材と言えば、真っ先に浮かぶのが豆腐ではないでしょうか?
カロリーが低く、水分が多いので満腹感が得られるのが嬉しい。
良質なタンパク質と脂質を含み、ダイエットには最適の食材。
血圧やコレステロールを下げる効果。
記憶力を高め、脳の老化予防する効果もあるとか。
また、味が淡泊なので色々な料理にアレンジすることが出来ます。
他にも身近なヘルシー食材には、野菜、キノコ、海藻、こんにゃくなどがあります。
肉は部位で選ぶ
一般的に洋食より和食の方がヘルシー。肉より魚の方がヘルシー。そんなイメージがありますよね。でも全く肉類を取らない食生活は健康とは言えません。
鶏肉ならササミやむね肉。豚肉ならヒレ肉。
選ぶ部位によってもカロリーは全然違ってきます。
調理法を工夫する
ヘルシーだからといって、野菜や低カロリー食材ばかりでは飽きてしまいます。栄養も偏りますし、やっぱり肉や魚も食べたい。
そんな時は調理法を工夫しましょう。
炒める・揚げるよりも、油を使わない調理法の煮る・茹でる・蒸す方がヘルシーです。
肉は魚焼きグリルで焼くと、余分な脂が落ちるだけでなく、
外はカリカリで中はジューシーに仕上がりますよ。
ひき肉はフッ素樹脂加工のフライパンで炒めると、油ナシでもくっつきません。
ひき肉から出た油はキッチンペーパーで丁寧にふき取ります。
工夫とひと手間が大切です。
電子レンジを活用する

例えばハンバーグを作るとします。
通常は、玉ねぎのみじん切りは油を引いたフライパンで炒め、それをひき肉と混ぜて捏ねます。
ヘルシーにしたい場合は、玉ねぎのみじん切りを炒めずに、電子レンジでチンすると良いですよ。
これなら油を使わなくても大丈夫。
更に水切りした豆腐やおからを入れると、ひき肉の量が減らせます。
ついでに洋風のソースではなく、大根おろしとポン酢などで和風にすれば、より一層ヘルシーなハンバーグになります。
食材、調理法、ちょっとした工夫やひと手間で、意外とカロリーは減らせるもの。
これなら食べる量を極端に減らして、我慢する必要もないですね。
ヘルシーだけど、美味しい。
そんな料理を自分なりに色々工夫してみるのも楽しいと思います。
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