この記事の所要時間: 約 4分14秒
こんにちは、20年福岡県民のマイヤです。
皆さんは福岡に旅行したら何をお土産にしますか?
福岡出身で福岡から離れて暮らしている方は、帰省のお土産に何を選んでいますか?
私が東京に住んでいた頃、福岡のお土産として色々買いましたが、色んな意味で反響の大きかった商品を今回はご紹介します。
「福岡といえば明太子」しか思い浮かべられない方、他にもありますから!
帰省のお土産がワンパターンと化している方、たまには趣向を変えてみてはいかがですか?
喜ばれる、あの方言が商品名に♡

http://www.josuian.jp/item/detail/i/9870/pt/teiban/st/tottoto
如水庵さんから数年前より販売されている「博多よかいも とっとーと。」。
こちらは芋の素朴な甘味が広がるお菓子で、しっとりしていますが、しつこくない甘さで、老若男女問わず人気でした!
東京で勤務していた頃、職場の人に買って行ったら、
「これからずーっとこの商品が良い!!」
と言われた程の人気ぶり。
パッケージはゴールドで、ちょっとハデハデな感じですが、それがまた良く、何よりネーミングが素晴らしすぎるのです!
「取っている」の意味である福岡の方言「とっとーと」が商品名なのですから。
「とっとーと」、こちらは東京で言うとすごく喜ばれます(笑)
独特のイントネーションで、関東圏の人にはなかなか発音できないようです。
商品を見せながら、
「これ、言ってみてください」
と言うのも面白いですよ!
山梨のお土産に酷似!?

http://item.rakuten.co.jp/jrk-shoji/10001313/
次の商品も如水庵さんから販売されている商品で、「筑紫もち」というもの。
こちらは、わらび餅のようなものに、きな粉がまぶしてあり、黒蜜をかけて食べる商品。
お上品なパッケージに、お上品な味で、緑茶に合います。
ところがこれを職場の人から
「これって信玄餅?」
と言われました。
信玄餅????
信玄餅を知らなかった私はキョトーンとしてしまいました。
後日、山梨に出張に行った先輩がお土産で買ってきた商品を見てびっくり!
「桔梗信玄餅」は山梨で有名なお菓子なのですが、見た目も味も「筑紫もち」とすごくそっくり!!
むしろ違うのはパッケージくらいなんじゃというくらい。
信玄餅。


ネットで調べたところ、「桔梗信玄餅」の方が9年程、「筑紫もち」よりも早く販売されたようです。
私は二つを同時に食べ比べたわけではないのですが、ネットでは「桔梗信玄餅」の方がきな粉は多く、黒蜜も濃厚だそうで、それに比べて「筑紫もち」はあっさりしているとのこと。
いつか並べて食べ比べたいなと思います。
歯が弱い人は食べないで!

http://item.rakuten.co.jp/jrk-shoji/c/0000000681/
最後にオススメするのはまさかの非常食(笑)
スピナさんより販売されている「くろがね堅パン」です!
この商品はとにかく堅い!!
見た目は普通のクッキーというか、乾パンのような感じなのですが、とにかく堅い。
手で割るのも非常に苦労します。
私は握力がないので、手では割れないのですが、顎の筋肉が発達しているのか、歯ではバリバリ食べることができます。
(ただし、奥歯でしか噛めません。前歯で噛んだら折れそう…)
が!
私がお土産として渡した人は、誰一人として噛みきれませんでした。
とにかく堅いです。
実はこの商品は福岡県内のスーパー等で販売され、あまりお土産屋さんには売っていません。
ネットで調べてみると、日本では福岡県北九州の名産として「くろがね堅パン」が販売されていますが、欧米では結構流通しているようです。
Amazonで買えます。
また、成城石井さんに行けば全国で買えるそう。
とはいえ、名産品ですし、知らない人が結構多いので買って行くと面白いです。
素朴な甘味があって美味しく、私は大好きでたまに今でもおやつで食べます。
色々な味が販売されていますが、私はオーソドックスなものが一番好きです。
とにかく噛めない人がほとんどなので、噛めない人には牛乳等に浸すと柔らかくなって食べやすくて美味しくなる為、それをオススメしてあげてください。
今回は私がお土産として買った物の中で、周囲の反響が大きかった商品をご紹介しました。
福岡のお土産の参考としてみてくださいね!
福岡と東京では、同じ日本なのに違うことがいろいろあったりするんですね。
⇒福岡の人が東京に来て驚く食べ物のこと5パターン!
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