この記事の所要時間: 約 4分19秒
何かと忙しい現代社会。
「時間は自分で作るもの」と言うけれど、
現実にはなかなか難しいですよね。
毎日作る料理。
冷凍食品や出来合いのお惣菜ばかりじゃ栄養が偏ってしまう。
料理の裏ワザを駆使して時短が出来たら嬉しいな。
先ずは下ごしらえの裏ワザから挑戦です。
目次
豆腐の水切り
季節を問わず、毎日の食卓に欠かせないのが豆腐。
水切りしてから使うレシピも多いですね。
我が家ではペーパータオルを2枚重ねして豆腐を包み、
何回かペーパータオルを取り替える方法。
正直なところペーパータオルが勿体ない。
そこで裏ワザ!
① 豆腐のパッケージの縁に、包丁で2センチ程度の切込みを入れる。
② 切込みが上下になるように、シンクの端っこに立てて置く。
アボカドの皮むき

食べる美容液とも言われるアボカド。
女性に大人気ですよね。
先ず半分に切って、包丁の角に種を指して取り出し、手で皮をむく。
面倒だし、ヌルヌルして上手く出来ない。
そこで裏ワザ!
① 半分に切って、種を取り出す。ここまでは同じ。
② 皮の付いたまま、包丁で斜め賽の目に切込みを入れる。
マンゴーに切込みを入れる感じ。斜めに入れるのがポイント。
③ 大き目のスプーンを皮に沿わせて、実をくり抜く。
まな板を洗う手間が省けます。
茹でジャガイモの皮むき
茹でたてのジャガイモの皮をむいて、指先を火傷した経験ありません?
熱さのあまり、思わずジャガイモを落っことしたり。
冷めると皮がむきにくくなるから、熱いうちにしなくてはいけません。
そこで裏ワザ!
① 茹でる前に、ジャガイモの中心部に1周切込みを入れる。
② 茹でる。
③ 水に取り、約30秒冷やす。
④ 両手で皮を外側に引っ張ると、スルリと皮がむけます。
ゆで玉子の殻を一気にむく
サンドイッチの具やサラダのトッピングにするゆで玉子。
時々上手く殻がむけない玉子がありますね。
イライラした挙句、むいた後はその無残な姿に悲しくなる。
そこで裏ワザ!
① 密封容器に水を3分の1程度入れ、ゆで玉子も入れる。
② 水がこぼれないようしっかり蓋をして、横方向に約10秒振る。
グリルや焼き網に魚がくっつかない
魚を焼いたら、グリルや網にくっついて、
無理矢理はがしたら、身まで剥がれてしまった。
勿体ないし、見栄えも悪いですね。
そこで裏ワザ!
① 焼く前に魚の全表面にレモン汁を塗っておく。
メレンゲを早く作る
電動泡立て器がないとメレンゲを作るのは大変。
時間もかかって、手が疲れる~。
頻繁に作る訳じゃないから、電動泡立て器を買う程でもない。
そこで裏ワザ!
① ボールに入れた卵白を冷凍庫で約30分冷やす。
② 表面が固まった状態の卵白を泡立てる。
いつもの3分の1の時間でふんわりメレンゲの完成!
フワッフワのオムレツを作る
裏ワザで作ったメレンゲはお菓子だけでなく、
オムレツにも使えますよ。
① メレンゲに黄身を入れ、軽く混ぜる。メレンゲを潰さないようにね。
② フライパンでオムレツを作る。
大きくてフワッフワのオムレツ完成!
オムレツの作り方の動画を見て練習してね。
短時間で玉ねぎを飴色に
玉ねぎを飴色に炒めるは結構時間がかかるもの。
強火にしたら、焦がしてしまった経験はありませんか?
① みじん切りにした玉ねぎをジッパー付の袋に入れて冷凍する。
空気を抜いて、1回分ずつに小分けするのがコツ。
② 凍ったまま、サラダ油で炒めると、5分程度で飴色に。
ゆで玉子のみじん切り

私はゆで玉子をボールに入れて、フォークで潰します。
包丁もまな板も洗わなくて便利なんですが、
玉子がツルンと滑ったりして、ちょっとイラッとすることもある。
① ボールにゆで玉子を入れ、
② ビニール袋を手に被せ、玉子を軽く握り潰す。
ビニール袋の代わりに、使い捨てビニール手袋やラップでもOK。
マヨネーズを活用しよう
どの家庭にも大体常備してあるマヨネーズ。
もっと色々活用してみよう。
① ハンバーグ→ひき肉に加えると、ジューシーに。
② 天ぷら→衣に加えると、カラッとサクサクに揚がる。
③ チャーハン→油の代わりにマヨネーズで炒めるとパラパラに。
料理の裏ワザを駆使すると、便利な上に時短に繋がる。
まな板や包丁を洗う手間が省けて、エコにも繋がる。
しかも、ツルンとジャガイモの皮やゆで玉子の殻がむけたら、
ちょっと楽しくない?
大人も楽しいけど、子供はもっと面白がる筈。
これからは喜んでお手伝いしてくれるかも知れませんよ。
ぜひお試しあれ。
時短な上にヘルシーだったら言うことないですよね。
あわせて使えるヘルシー料理についての記事は以下です。
⇒ヘルシーな料理で健康なカラダとココロを手に入れよう
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