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jfl1066 http://free-photos.gatag.net/2014/08/02/100000.html
こんにちは、福岡の熱帯夜を過ごしているマイヤです。
皆さんは冷房の設定温度はどうされていますか?
私は東京在住時、夏も冬も26度で設定して過ごしていました。
でも、テレビなどでよく「設定温度は28度」というのを耳にしませんか?
これって何が基準なのでしょうか。
28度じゃ暑いし、私は26度が良いんですけど…。
今回は冷房の設定温度についてご紹介します。
28度と言われるワケ

元々、28度というのは地球温暖化防止策として設定された温度でした。
こうすることで26度に比べて二酸化炭素を最大で約300万トン削減できるということから出されたようです。
電力不足の影響もあり、今ではそれよりも節電のイメージが強いのではないでしょうか。
確かに節電にはなりそうですが…28度だと熱中症になりそうな感じが私はしてしまいます。
確かに酷暑と言われる38度に比べれば涼しいとは思いますが、外気で28度でも結構暑いと思いますし。
調べたところ、どうやら28度は熱中症にならないギリギリのラインとのこと。
でも湿度が高ければ熱中症になる危険性はあります。
もし室内を28度にするのであれば、除湿してからにした方が良さそうですね。
こんな言葉も聞いたことが…

具体的な数字としては28度をよく耳にしますが、外気との差が5度以内にするように、というのを聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
あまりに温度差が激しいと自律神経に支障をきたし、体調が悪くなってしまうとのこと。
でもここ最近の40度近い外気だったら室内を35度にするの?
いくらなんでも、これはちょっといただけません。
湿度を調整して、28度が熱中症にならないギリギリのラインなんです。
冷房をつけていても熱中症になるのであれば、何のための冷房なのかわかりません。
ここは潔く28度にすべきだと私は思います。
さすがに外気が40度近くだと10度くらい差があるので28度でも涼しそうです。
でも温度差がある所を何度も行き来すると、本当に体調を崩してしまうので注意は必要です!
ところで外気との差で体調を崩すというのを夏はよく聞きますが、冬は聞かないですよね?
それには次のような理由がありました。
冬は寒暖差をこうして埋めていた!

canhtrinh67891 http://free-photos.gatag.net/2014/12/29/130000.html
冬の場合、人は室外に出る時は防寒をしますよね?
これが体調を崩さない理由だったのです!
たとえ外に出たとしても、コートなどのおかげで温度差を急激に感じることがないまま、移動しているわけです。
夏の場合は涼しい恰好で暑い所から涼しい所まで移動してしまいがち。
だからこそ体調を崩しやすいんですね。
暑い所から急に涼しい所に行くと本当に気持ちいいですし、そうしたい気持ちもすごくわかりますが、だんだんと体を慣らす意味でも何か体を覆う物を持っていた方が良い気がします。
大き目のタオルでも良いので、体を覆ってクーラーの風を直接当たらないようにし、急激な温度変化がないようにすることがポイントかなと思います。
冷房の設定温度のまとめ
1.28度は元々地球温暖化防止の為に提唱されたもので、実は熱中症にならないギリギリ温度(湿度注意)
2.外気との差で体調を崩すことがある
3.急激な温度変化を防ぐためにも、「防寒」は必要
夏場に体調を崩すと長引いて、しかも結構キツいです。
先日、私も体調を酷く崩してしまい、とても苦しみました…。
冷房をうまく利用して、体調管理に気を付けましょう!
夏場、もう一つ気になることと言えば、日焼け。
日焼けは嫌だけど、日焼け止めはもっと嫌!
という方はこちらを必見!!!
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