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こんにちは、今までに4回くらい広島を訪れたマイヤです。
皆さんは広島を訪れたことがありますか?
私は縁あって2年に1度のペースで訪れ、春夏秋冬全ての季節で訪れることができました。
アジア諸国からの訪問者は少なめですが、欧米人が訪れる日本の都道府県としては5位前後に位置する程、外国人観光客の多い所でもあります。
そしてほとんどの人が観光で外せないと考えているのが厳島神社と原爆ドーム(資料館含む)ではないでしょうか。
今回はこの2つの観光名所に焦点をあて、外してはならないポイントをご紹介します。
これから観光に行かれる場合は参考にしてみてくださいね。
順番はこうしない方が良い

戦争のことについて勉強する為だけに広島に行く場合は、この限りではありませんが、ただの観光目的の場合は、原爆ドームを最後に持ってくることはオススメできません。
原爆ドーム周辺に平和公園や資料館がある為、原爆ドームまで行くのであればそういったところも観光することになると思いますので、資料館も含めて観光することを前提とさせていただきますが、最後に観光するとなるととにかく気持ちが暗くなります。
確かに忘れてはならない戦争の貴重な記録です。
いかに戦争がむごいのかも痛烈にわかります。
資料館には多くの写真や映像があります。
当時を再現した模型も沢山あります。
だからこそ最後に訪れるとなると、帰りに暗い気持ちのままになってしまうのです。
ただの観光旅行の場合は、できれば楽しく帰りたくありませんか?
同行者と「あそこが良かったね」とか「あそこにはまた行きたいね」とか話したくないですか?
もちろん平和の重要性を改めて話し合うには良い機会となりますが、旅行は「非日常」を求めてすることが多いと思います。
最後に観光してあとは帰るだけとなると、帰れば「日常」に戻るわけですし、暗い気持ちを明るく持って行くのが難しくなります。
私としては原爆ドームを初めの方に観光し、確かに旅行の初めに気持ちは落ち込みますが、宮島等の他の観光名所で徐々に気持ちを持ち上げて行くこともできるので、その方が旅行の終わり方としては良いかなと思います。
暗くなるからといって、原爆関係の全てを避け、どこにも生涯一度も訪れないということはオススメできません。
やはり忘れてはならない、大事な歴史だからです。
私は二度訪れましたが、資料館には多くの外国人観光客の方もいました。
私たちは何度となくテレビ等でも目にしてきているものもありますが、海外の方はそうではありません。
ある外国人の一人が涙を流しながら資料を見ていた姿には胸を打たれました。
原子力爆弾が落とされた唯一の国民として、この歴史を避けるべきではないと思います。
が!
最後ではなく、最初の方に観光するのをオススメします。
宮島は意外と…?

広島の大きな観光名所である厳島神社。
厳島神社の動画がありましたので、こちらでその美しさを確認してみてください。
私は厳島神社が大好きで3回は訪れました。
厳島神社は宮島という島に存在するので、船に乗って行くわけですが、広島市内(広島駅周辺)からは船の乗り場まで片道一時間近くかかり結構遠いです。
(車で45分、電車で50分)
しかも神社なので夕方には閉まります。
このポイントは意外と見落とされがちで、着いてから残念な顔をしている観光客を何人も見てきました。
また、厳島神社はあの鳥居が何よりの名所。
私は干潮と満潮の両方を見てきましたが、美しさは満潮の方が美しいと思います。
ですが、干潮は鳥居の真下まで行けるので、それはそれで面白いですし、鳥居には貝がいっぱいくっついていますが、迫力があって素敵です。
時間があれば両方を楽しむのもアリです!
昨年12月に訪れた際は、干潮を満喫した後、宮島で登山したりして時間を潰し、満潮も楽しめましたよ!!
広島旅行プランのまとめ
1. 原爆関係は最後に行かない
2. 宮島は意外と遠いので時間に余裕を持って行く
広島は何度訪れても素敵な場所です。
是非、広島を楽しんでくださいね!
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