皆さんこんにちは、たけいさんです。ちなみに女性です。
若々しくて損することは、何もありません。
そして本当のアンチエイジングは、健康であることから始まるのです。
そのために、よい食生活は不可欠。
そしてある一家は、全員が、さらにはその一族までもが、
実年齢よりマイナス15歳は若く見られ、あるいは「年齢不詳」と言われています。
そういう一家、一族の食べているものを知りたくありませんか?
今日はそんな、本当に、アンチエイジングに効く食べ物を知っている、
不思議な一家、一族の食生活をレポートします。
今回はちょっと照れながら書いています。
なぜなら、全員が、実年齢マイナス15歳に見られた、
もしくは年齢不詳だと言われる一家、一族というのは、うちのことなんですね。
整形はしていないので、いつも誰からも必ず、そう見られるわけではないです。
この年代になると、むらや、調子の悪い時もありますよ。
ただ、私は42歳ですが、普段は30代前半、たまに20代ギリギリ、ごくまれに凄く若く見られます。
今年、21歳以上でないと入れない、マカオのカジノにすっぴんで行ったら、
パスポートを見せることになりました。
この時、母も一緒だったんですけれど、親子であることは顔で分かりますから、
母も若く見られていたのでしょう。
「ヘイ、ユー、ナットユー、ユー、パスポート、パスポート!」
と、少し横柄に、母と私を交互に指して言ったので、ちょっと苦笑しました。
そりゃいらないです。だって、母は73歳ですよ。
こういうこと、結構よくあります。
いつも見ていると慣れてしまうんですけれどね。
母と私は、
「何か特別なことをしているの?」
とよく女性から訊かれます。
私はエステにも行っていますし、実はシンプルながら毎日続けている美容習慣もありますが(詳しくは私の他の記事をご覧ください、
愛用している酵素サプリメントについてはこの記事に書きました)
→酵素で美容!!−20歳に見られた私が飲む「新谷酵素」の効果とは?
母は本当に、言えるほどのことはしていないのです
使っている化粧品もごく自然派、考えてみれば不思議です。
アンチエイジングに効く食べ物、実は〇〇にあった!!

そんな私達がこだわっているのは、やはり食生活でしょうか。
ただ、どこで食材を買っているかというと、これはほぼ、ごく普通なんですよ。
私達が日常的に食べ物を買う店は、3店だけで、そのうちの2店がスーパーマーケットです。
1店は車で5分ほどのスーパーマーケットで、野菜の品ぞろえが豊富。
もう1店は、駅前の比較的大きなところで、日常品はなんでも買えますが、
調べてみたところ、このお店も、スーパーマーケットに属するのだそう。
そんなに普通じゃないのが、肉屋です。
市内に、他地方にも大きく進出している高級肉屋があって、もとは高級和牛の専門店でした。
今はそれ以外の肉、野菜、お惣菜なども売っていますが、さすがにここのお肉は、高くてもおいしいです。特に和牛。
ただ、ここでは買えないものもあるので、ここに来るのは、特別な時が多いですね。
要するに、私達が普段、どこで食べ物を買っているかといったら、スーパーマーケットなんですよ。
そうなんです。私はここの小見出しに、
「アンチエイジングに効く食べ物、実は〇〇にあった!!」
と書きましたけれど、〇〇というのは、スーパーマーケットなんですね……。
これでいいんでしょうか。でも本当のことです。
本当は、「農家の方々から、こだわりの野菜をとりよせています」だとか、ロハスなことを書いてドヤ顔してみたいんですけど、していないから、書けないんですね。
このあたりは、こだわりのパン屋なんかは、なぜかあるんですが、こだわりの食材のお店って、ないみたいなんですよ。
食材のとりよせに興味はあるんですが、とりよせる手間が面倒くさい。
なんか、なんとなく、恥ずかしくなってきました。
でも、この記事はここで終わりません。
私達が心がけていることというのは、ちゃんとあるんですね。
アンチエイジングに効く食べ物…!?はい!

こんなことを書きましたが、私が今日、
夕食の準備にどれだけ時間をかけたか、言いましょうか。
3時間ですよ。
朝5時に目が覚めたので、簡単な食事をとって、料理を始め、気がつけば8時でした。
ちなみに今夜のメニューは、前菜が3種で、野菜のゼリーよせ、トマトのバルサミコ酢漬け、アスパラガスのポタージュ冷製。
そしてサラダ、鶏肉のクリームシチュー。
私がつくったのはここまでで、あとは、母が魚を焼いてくれるそうです。
ピクルスもありますよ。
ポタージュとクリームシチューが微妙にダブっているかもしれませんが、食べたかったので。
なかなかおいしくできました。
でも、どこがアンチエイジングに効く食べ物なんだ、食生活なんだ、と思われるかもしれません、
いえいえ……私が使った主な食材を書きだしてみましょうか。
トマト、にんじん、セロリ、玉ねぎ、ねぎ、レタス、アスパラガス、鶏肉とそのゆで汁というか、スープ。
オリーブオイルにお酢。
うちは塩にはこだわっています。あと、ご飯も、雑穀入りで、栄養たっぷり。
今日はスープ類でしたけれど、いつもはお味噌汁で、味噌としょうゆにもこだわります。
ほとんどがスーパーマーケットにある、ありふれた食材ですけれど、
これ、全部、体にいい食べ物、ひいてはアンチエイジングに効く食べ物です。
私がいいたい、たった2つのこと
私がこの記事でいいたいことは、たった2つしかありません。
アンチエイジングに効く食べ物に関しても、述べたいこと、自分に言い聞かせていることも、2つしかないんです。
1つめは、
「どんな情報も、絶対に、安易には信用するな」
ということですね。
アンチエイジングに効く、シンプルかつ最大の方法は、健康であることです。
そのために、「食」ができることは何かというと、
「危険を避けて、体質にあったものを、バランスよく食べよ」
ということだと、私は思っています。これが2つめで、そしてすべて。
「年齢不詳の一族」というのは、特に母方の一族なんです。
私の母方のおじいちゃんは、自身が小さい頃に、体があまり丈夫でなかったせいで、
健康にこだわり続けた人で、まわりにも色々な健康法をすすめました。
そして母方の一族というのは、実際に皆が若々しく、また長命なのです。
その一族が集まると、朝は何時に起きているかだとか、朝食の生ジュース、スムージーには何を入れているかだとかの話題が出ます。
その影響で、私も、いろいろな美容法というか、健康法の話を聞きました。
美容と健康は表裏一体です。
美容、健康、アンチエイジングに効く食べ物などの本もいろいろ読んだんですけれど、私は気がついたんですね。
人間、特にその民族が、昔から食べ続けているもの、そして「体にいい」と言われている食材に、体に悪いものというのは、まずないということです。
それを食べる、摂取すると、体の調子がよくなるだとか、もっといえば、有利に生きていけた。
だから無数の方々がずっと食べ続けて、命をつなぎ、健康であったわけで、そうでないものは、どこかで淘汰(とうた)されているはずです。
それにならうことと、同時に疑うこと、新しいものは特に疑うこと、それくらい慎重であっても、いいんじゃないでしょうか。
食べ物がなければ、あなたの人生はないのです。
それくらい大切なものですから。
それと、人種や民族が違うと、体によい食べ物も違ってくる、という説があるんですね。
例えば、日本人の腸は、欧米人よりも平均して60~70センチ長いそうです。
自給率が低く頻繁に飢餓に見舞われたという歴史により、
健全な食品からの吸収率を最大限にするようにプログラムされた遺伝子を持つ日本人は、
食生活の欧米化によって、脂肪や添加物や糖質を欧米人よりも長い時間、体内に留めておくことになってしまった。
だから日本人が、たとえばハワイなどに移住して、その土地の食べ物を食べるようになると、
地元の人よりも太ってしまうのだ、とのこと(参考『英国一家、日本を食べる』マイケル・ブース著・亜紀書房)。
また、私は、チーズやヨーグルトやバターなどの、乳製品が好きで、上記のメニューの料理にも使っていますが、風味づけに、ほんの少しにしました。
なぜかというと、健康診断で、医者にそう言われたからなんですね。
うちは高脂血症になりやすい体質だそうです。
「あなたのような方は、乳製品はひかえてくださいね。もともと日本人は、牛乳だと1日200mlまで」
「そうなんですか」
「私達は、そう考えてますけど」
この件にたいして、真偽のほどはわかりません。
でも同じ食材について、専門家の意見が、微妙に、もしくはまったく違うことはザラです。
それと同時に、同じ人間でも、とある食べ物が、ある人にとってはたくさんでも有効で、違う人にとってはそうじゃない、そういうことは、あるようなのです。

でも、繰り返しますが、
「アンチエイジングに効く食べ物」
ひとつをとっても、無数の意見や、同じ食材についても、まったく違った意見がありますよね。
私達がしているもののうちの1つは、
「危険を避けて、体質にあったものを、バランスよく食べよ」
だといいました。
これもごくシンプルなことです。
皆さん、学校で、
「五大栄養素」
って習いませんでした?
「五大栄養素」って何かって、大きく言ったら、
「たんぱく質、脂質、炭水化物、無機質、ビタミン」
のことです。
要するに、これらをバランスよく摂取することが、健康、美容の近道だといわれているんですね。
反対に、それ以外の近道なんてあるんだろうか、と思えてなりません。
これも例えば、同じ「たんぱく質」、「ビタミン」に属する食材でも、同じ食材を食べ続けるのは、不用心だという意見があります。
トマトは体にいいとされていますが、野菜といえばトマトばっかりずっと食べ続けていれば大丈夫、と思うのは、やめた方がいいということです。
どんな食べ物にも、利点と弊害がありえます。
同じ食材でも、どうやって育てられてきたかは、分かりませんし。
ものを食べる時、あなたは命をゆだねる

確かなことが1つあります。
人は、誰かのつくったものを食べる時、つくり手に命をゆだねる、ということです。
つくった人に命を預けて、それを食べるのです。
それが食材であっても、料理であっても同じことです。
いいものが入っているか、悪いものが入っているかは、食べる側には、
なかなか分かりません。
すぐには分からないかもしれません。でも同じなのです。
だから私は、
「これさえ食べれば、アンチエイジング対策はばっちり」
と思うよりも、自分で食材を買いにいって、自炊して、バランスよく食べ続ける方がいいと思うんですね。
それで実際に、私達は健康なのです。
これを読んでいるのが、どんな人か私は知りません。
ただ、料理が苦手でも、五大栄養素に気をつかうところから始めて、野菜がたりなかったら、
まずトマトだけでも切って、次はいいオイルでドレッシングをつくってみたりだとか、してもいいんじゃないでしょうかね。
そうやって栄養を摂って、嗜好品をひかえて、運動もして、よい睡眠をとっていると、あっけないくらい、シンプルにアンチエイジングできます。
やってみてくださいね。本当ですよ。
とりよせのこだわりの食材に興味がないわけではありません。
より安全でおいしいなら、いいですよね。
時間ができたら、よろしくお願いします。
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