この記事の所要時間: 約 6分45秒
Robby Mueller
「見ること」は、五感の1つ。
とても大切なことです。
だからこそ、それが鈍った時、何に頼れば一番いいの、と思いますよね。
やっぱりコンタクト?でもコストは……。
大丈夫。そこで目が悪くなった歴26年で、メガネや、いろいろな種類のコンタクトを使い続けてきた、私、たけいさんが、リアルすぎる実体験をまじえて、コンタクトのコストを含む情報と、おすすめを教えちゃいます。
コンタクトのコストに泣いた日も……だからこそ、皆さんは必見です。
コンタクト、コストでもこれがおすすめ!!だと思ったけど…

いきなりこう述べるつもりだったんですね。
「使い捨てコンタクトレンズの1Day、1日使い捨てコンタクトレンズが私はおすすめというか、絶対、これがいいよ」と。そのつもりでした。
ありのままをいいましょう。
これは私の意見ですが、そして、他のコンタクトレンズの長所と欠点もちゃんと調べたんですけれど、私はこれ以外のものを使う気が全然しないんです。
私は、16歳の時に視力が落ちて、メガネも買ってもらったんですけれど、どうしても、好きになれませんでした。
それで、当時は使い捨てコンタクトレンズはなかったので、ハードコンタクトレンズを使用していたんですが、率直にいうと、私には合わなかったですね。
どうしてかっていうと、なくすからですよ。
私が悪いんでしょうか?でも、今考えると、あんなに小さいものの管理を、よくやっていたと思います。
本当に、気をつけているつもりでも、いつなくなるか分からない。
洗浄などのレンズケアも大変でした。
当時、私がいくらで買っていたか正確には分からないんですけれど、家賃は親がふりこんでくれていたんですが、大学時代の生活費として1ヵ月にもらっていた額の5分の1くらいだったと思います。
今でも憶えていますけれど、大学一年生の時に、買ったばかりのレンズを2週間でなくして、その月の生活費の約半分がふっとびました。
もう腹が立って、
「買ったばかりだから、まけてください」
と言ったら、特別にまけてくれました(でも真似しない方がいいかも)。
九州に旅行した時、なかなか来られない素敵なホテルに泊まったのに、また洗面台から流してしまって、大騒ぎしました。
私は18歳で初めて外国に行きました。
アメリカでの1カ月間のホームステイでしたけれど、説明会で、
「コンタクトレンズを使用されている方は、必ず、予備を持っていってください」
と言われました。
私はそうしたんですけど、ある女の子は、お母さんに、
「なくさんときゃええやないの」
と言われ、自分で予備を買うお金がなかったので、そのままで来たんですね。
そうしたら、そういう人に限って、やっぱりなくしてしまったんです。
わざわざ日本に問い合わせたら、米国内のもの凄く遠いところから、取り寄せるまで結構な時間がかかったんです。
私だけじゃないんだ、と知りましたが、そういう問題じゃないです。
それでもやっぱり家でもうっかりレンズを洗面台から流してしまい、自腹なので本当に泣いてしまったことも。
そのお金で近場だったら、外国にでも行けるんですよ。
それが1Day、1日使い捨てコンタクトレンズが出た時の感動といったら!!
ぴっとはめて、ぴっと捨てればいいんですから。
長年の恐怖から解放されましたよ……。
レンズケア用品もすべてポイ。ああ、すっとした。
ただ、目を休めるためにも、ずっとメガネも併用しています。
これがおすすめ……といいたいところが、この記事はここで終わらないんですね。
目が悪い歴26年の私が知った事

調べてみたんですが、2Week、1Monthタイプの方が、使い捨てでも、コストと性能のバランスに優れているんですね。
本当におおよその額ですけれど、それぞれのコストは、1Dayは年間約60000円、2Weekは約28000円、1Monthは約28000円と書いてあるサイトもありますよ。
親切なサイトですね――。
さすが、コンタクトレンズの専門店、「コンタクトレンズのアイシティ」!
思いっきり名前出しちゃいましたね。
でも、私が10代からコンタクトレンズでお世話になっているの、ここなんですよ。東京でも帰ってきても、ずっとここ。
どういう風に使えばそういう額になるか、それぞれのタイプの使い捨てコンタクトレンズの、メリットとデメリットも書いてありますよ。
それを引用していると、もの凄く長くなるので、このサイトと、このページの比較表をどうかご覧ください。
コンタクトレンズの専門店、「コンタクトレンズのアイシティ」の公式サイト/使い捨てコンタクトレンズの比較表
http://www.eyecity.jp/product/disposable/
ね、本当に、ここに詳しく載っていますね。
やっぱり、1Dayのレンズは便利でもコストが多めにかかるんでしょうか?
あれっ、よく見ると、
『1Dayで年間約60000円かかるのは、1箱2500円、1年間で24箱使用した場合』
ということが書いてあって、同じサイトに、1Dayのレンズでも、クーポンなどを使って値引きしてもらうと、2000円をきっちゃう場合もありますよ。
どういうことだ!?
また、これらについては、こういうページもあったんですよ。
ここに、1Day、2Weekと1Monthのレンズの特徴が詳しく載っています。
そして、こう書いてあります。
「3つのタイプそれぞれにメリットとデメリットがあるため、どれが一番いいと断定することはできません。種類のレンズの特徴をよく理解して、最も自分にあったものを使用するようにしましょう」
現役眼科検査員が教えるコンタクトレンズのすべて
http://nocontact-nolife.blogspot.jp/2014/05/1day2week1month.html
やっぱり、専門家に相談するのが一番ってこと?
でも上記のサイトを読みこんでいくと、ちょっと、ここには書きにくいことも……。
混乱してきました。
でも一応、分かったことがありますね。
コンタクト、コストも含む私のおすすめ

よくよく調べてみると、どっちみち、私は毎日コンタクトレンズをするわけではないし、レンズケアも苦手だし、よくレンズをなくしてきた人間なので、1Dayのレンズが、コスト的にも、私には一番いいみたいですね。
コストを追求するなら、使い捨てでも2Weekや1Monthの方が有利ですが、なくす確率、ケアする手間、「今日、何日目?」と混乱する危険性、ケアしきれなかった時に目に与えうるダメージの問題もあります。
どのレンズも本当に一長一短なんですね。
私は上記の理由で、これからも、メガネと1Dayのコンタクトレンズの併用を続けていきます。
ですが、コンタクト、コストについても、コンタクトレンズの選び方、私のおすすめは、上記のサイトなどを調べたうえで、それでも評判のいいコンタクトレンズ販売店に行って、相談して買う、眼科で定期的にチェックしてもらうということですかね。
なんだかんだいっても、コンタクトレンズは、正しく使えば便利なものです。
いろいろな情報を得た上で、それこそ、視界がクリアな女子ライフを送りましょうね。
コンタクトデビューしたいけど怖い…という方はこちら。
コンタクトで、違う自分になれちゃうかも?!
⇒コンタクトは初めてで怖い、という人へ!こんな「裏ワザ」もあります
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