この記事の所要時間: 約 3分33秒
こんにちは、ハットの収納に困るレイナです。
ハット大好きな私は気分によって色々なハットを被れるように色んなタイプのハットを持っています。
「今日はあのハットを被ろう!」と、しばらく使っていないハットをゴソゴソと押し入れから出すと・・・かなりの確率で型崩れしています。
気を付けてしまっているつもりなのにツバに変な癖がついちゃったり、頭部分がペコっと凹んでいたりするんです。
しかも長い時間をかけてついたであろう癖はちょっと手で直したくらいじゃ直りません・・・。
そんな感じで長年私はハットの型崩れに悩まされてきました。
みなさんも経験ありませんか?
いい加減なんとかしなきゃ!と思った私はハットの型崩れ対策を実施!
また色々調べて型崩れを直す方法も実践してみました。
するとあんなに困っていた型崩れで悩むことがなくなり、今では型崩れ知らず!になりましたよ。
そこで今回はハットの型崩れ対策と対処法についてお話しします。
ツバが型崩れしちゃった!!でも直せるかも?!

型崩れで一番多いのがツバの型崩れですよね~。
なんでこんな風に癖ついちゃったの?!と知らないうちに癖ってついてるものです。
ウールやフェルト、パナマハットはスチームアイロンを使うと綺麗に直せることがあります。
まずアイロンの蒸気を型崩れした部分に当てます。
様子を見ながら何度か当てましょう。
パナマハットの場合は癖が少なければそのままにしておけば元に戻ります。
ウールやフェルトはしっかり蒸気を当てたら手で形を整えます。
そして風通しのいい日陰で乾かせば完了です。
かなりしっかり癖が付いた場合はウールやフェルトなら蒸気を当ててから中温で軽~くアイロンを当てるという手もあります。
その時気を付けて欲しいのは中にしっかりアイロン台を入れることです。
アイロン仕上げ用の道具で「万十」という丸いアイロン台があるのでそれを使うと綺麗に仕上がりますよ。
もう一つはアイロンをハットに当てる時には「当て布」をすることです。
「当て布」をすることで生地を傷めずに済みます。
一番大切なのはハットの収納!

型崩れを防ぐにはやっぱり収納の仕方が大切ですよね。
ハットって場所を取るからついつい重ねて収納しがちです。
「同じような形ならいっか~♪」って私も重ねていました。
でもこれをすると負のスパイラルです・・・。
使う前に毎回形を整えるという作業をしなきゃいけなくなっちゃうんです。
ハットの収納で一番良いのは紙の箱やハット用の袋に入れてしまうこと。
箱はハットと大きさのあった箱なら何でもOKです。
ツバが当たらずスッポリ入るサイズを探してくださいね。
長期保管の場合は防虫剤も忘れずに!
通販サイトでハット専用の収納袋があるので、私はシーズンオフのハットはそれに入れて収納しています。
ただ収納の時には棚の上のほうに置くなど、なるべく出し入れが少なくぶつからない場所に収納すると潰れる心配がないです。
今被るハットなら見せる収納として部屋の壁に掛けたり、ハット専用棚を作ってインテリアにするのがおすすめ。
ネットで探すと工夫して壁掛けしている人の画像がいくつか出てくるので参考になりますよ。
私は部屋が狭いのでハット用のハンガーを買ってそれに掛けています。
お部屋のインテリアに合わせて収納のタイプは選んでみてくださいね。
ハットの型崩れ対策と対処法
1. ツバの型崩れはスチームアイロンで直す。
2. ハットは紙箱かハット用袋に入れて収納する!
ハットの型崩れは収納が一番大切です。
しっかりとした収納で型崩れしらずになりましょう!
洗濯ダメなハットでも、意外と洗えるものもあるようです!
ハットの洗濯方法について、参考にしてみてくださいね。
⇒ハットの洗濯方法って?ハットが長持ちするたった2つの洗濯術とは?
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