この記事の所要時間: 約 5分49秒
miquitos http://free.gatag.net/2011/05/02/010000.html
写真は撮るのも見るのも好きなマイヤです、こんにちは。
現在この記事を書いているのは既に10月も終わろうとする頃なので、花火シーズンはとっくに過ぎてしまっていますが、今年の色々な写真を振り返ってみて、ふと思いました。
花火が…あまり綺麗に撮れていない…。
こんな感じの写真ばかりなのです。
元々くらい場所での撮影はあまり得意としないのですが、せっかく綺麗な花火が目の前で上がっているのに、その感動が伝わる写真がないのは寂しいです。
来年こそは綺麗に撮影するぞ、ということで、花火の写真を綺麗に撮るコツを調べてみました。
やはりコレを使うのが一番

Don Sullivan http://free.gatag.net/2010/10/08/230000.html
やはり写真は一眼を使うのが一番です。
一番綺麗に撮れます。
私は学生時代に写真屋さんでアルバイトをしていたのですが、そこで私は知りました。
通常のデジカメなのか一眼の写真なのかは素人目にも一瞬で見分けられるくらい、本当に美しさが違います。
とにかく色鮮やかで、髪の毛の躍動感なんかも綺麗にわかります。
星空の撮影は通常のカメラでは撮影ができず、真っ暗になるのですが、一眼を使えば参考書等の写真にあるようなものが撮影できます。
(ただし、実際に撮影するとなると、設定が結構難しいそうです)
やはり、花火も例外ではなく、一眼で撮る方が美しく撮れます。
とはいえ…一眼ってそこそこ良いお値段ですし、持ち運びも気を遣うので、ちょっと花火大会に友達と行こうという時は、カメラマンでもないかぎり持って行かない人も多いのではないでしょうか。
でもスマホは持ち歩く人が大多数ですよね。
スマホでも花火を綺麗に撮影できる方法があるのです!
誰でもできる超簡単撮影方法

hyakushiki_thebest http://free-photos.gatag.net/2015/03/02/080000.html
誰でも簡単に美しい花火を撮影できる方法があります。
それが、花火を写真ではなく動画で撮影し、気に入った場面をキャプチャする。
なるほど!
これなら簡単ですね!!
試しに下の動画で一時停止してみてください。
「この瞬間イイじゃん!」という所で簡単に止められますよね。
私も動画を撮っていたので一時停止して見てみたら、かなりのナイスショットがありましたよ!
ただ、私の場合、キャプチャが機能してくれず…。
機種でのキャプチャ方法で試みたのですが、なぜか機能してくれないのです…。
(バージョンも対応バージョンなんですが…)
私のような人は少数派な気がするので、一番簡単なこの方法を試してみてくださいね!
実はこんな方法もある

Nomadic Lass http://free-photos.gatag.net/2014/07/13/200000.html
動画での撮影が一番簡単ではありますが、何と花火撮影対応のアプリもあるのです!
下記のようなアプリには花火モードがあって、花火も綺麗に撮影できるそう。
http://news.panasonic.com/jp/topics/2012/37604.html
最初から花火モード設定できれば、失敗する確率もグーンと減りますね!
でも、いくらカメラの機能が良くても花火写真はコツを知らないと、実は失敗しやすいんです!
一眼でも残念な写真になる!

Diacritical http://free-photos.gatag.net/2013/07/13/010000.html
実は場所や撮影方法を誤ると、一眼でも残念な写真になってしまいます。
ポイントその1!
三脚を使う。
花火に限らずですが、暗い場所での撮影ではシャッターがゆっくり閉じるようになっています。
シャッターが閉じている途中で少しでも動くと、光がモヤモヤ~っとして、ぼやけた写真になってしまうのです。
わざとぼかした写真も素敵ですが、そのテクニックで写真慣れしていない人が撮っても、ただのピンボケ写真で残念な仕上がりになることが多いです。
スマホでちょっと写真を撮りたいだけならば、そこまで必要はないですが、一眼でバッチリ撮りたいとなると三脚は必要不可欠です!
ポイントその2!
風の向き。
風向きを無視して撮影すると、煙がバッチリ写りこんできます。
下の写真は私が失敗した写真…。

残念すぎません?メイン、煙、みたいな。
完全モザイクですよ!
風上にいるということは重要ポイントです。
ポイントその3!
距離。
実はあまりに至近距離だと花火が綺麗に写りません。
写真の収まり切れなくなり、迫力はあっても美しい花火の写真とまではならないのです。
近すぎると、せっかく一眼で撮影しようとしても花火が上過ぎて三脚が使えなくなり、綺麗な写真が撮れないのです。
一番良い距離とされるのが400m前後離れていること。
ですが、そうなると花火大会の雰囲気を味わうことのできない場合もあり、本当に花火の写真撮影を目的としていない限りは、そこまでしないと思います。
私だったら…写真よりもその雰囲気を思い出としたいので、ある程度写真は妥協する方を選択します。
花火の撮り方まとめ

freedesignfile.com http://free-photos.gatag.net/2013/12/02/100000.html
1. 花火も一眼がやはりダントツ綺麗
2. スマホは動画撮影からのキャプチャ
3. 花火モードがあるカメラアプリもある
4. 三脚、風向き、距離がポイント
花火だけでなく観光地でもそうですが、写真を撮ることに一生懸命になって、その雰囲気というか、「本物」を味わうことを忘れてしまうのは、非常にもったいないと私は思っています。
ファインダーや画面越しではなく、自分の目で直接見つめることで生まれてくる感動もあるので、たまにはカメラを収めて直接見ることを意識してみてくださいね。
一眼レフって憧れますよね~!!
一眼レフデビューする前に、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
⇒カメラ初心者必見!一眼レフの選び方
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