この記事の所要時間: 約 7分10秒
こんにちは、ぶっ続けで働き続けているマイヤです。
このライターのお仕事以外に、今月から来月中旬まで休みなしで働くことになっていて、現在10日連続で働いていますが、どの仕事も立ち仕事で肉体労働なので、やはり疲労が全くないわけではありません。
それでもこうして働けているのは、自分なりに調整をしているからなのですが、20代の方で疲れがなかなか取れないという方もいるのではないでしょうか。
20代というと、学生から社会人になる人や、結婚する人、出産する人など、環境の変化も多く、何かとストレスのかかりやすい年代でもあります。
疲れが取れないと仕事でのミスに繋がったり、何より自分自身が日常生活を送る上でツラくなってきますよね。
疲れを取るといっても、どんな疲れかで取り方が異なる場合があるんです。
これを間違うと、なかなか疲れが取れないなんてことになりかねません。
今回は私の経験談を交えながら疲れの取り方をご紹介します。
目次
どんな疲れかを自分自身で知る

疲れが取れないと一言で言っても、色々な疲れがありますよね。
まず一番わかりやすいのは、肉体労働で腕が痛くて上がらない、筋肉痛で足を動かすのがツラいといった、肉体的な疲れ。
肉体的な疲れは比較的わかりやすいですし、20代のうちは数日休めばほとんど回復します。
それとは違って、何だかわからないけれど、だるい、寝ても寝ても寝たりない、体が重いといった疲れの場合は、ほとんどが精神的な疲れからくるもの。
何か悩んでいたり、プレッシャーを感じている時に起きやすいのです。
肉体的疲労に関しては自覚症状もはっきりしているものですが、精神的疲労の場合は本人が気づかないうちに疲労がたまっているということがあります。
実は私もそんな一人で、何かだるいなという日々が続き、段々と食欲が低下、沈んだ気持ちがあまりに続き、心療内科に掛かったことがあります。
うつ状態との診断が下され、薬も服用していました。
「疲れが取れない」とは一体どんな疲れが取れないのか、それをまずは見極めることが大切です。
どちらの疲れにしろ、これは大事

肉体的疲労にしろ、精神的疲労にしろ、とにかく大事なのは睡眠。
これを蔑ろにすれば、治るものも治りません!
考えてみてください。
風邪をひいた時に無理して動けば悪化することは自明のことですし、余程のことがない限り、多くの人がおとなしく寝ますよね?
疲労も同じです!
寝なければ治りません!
肉体的疲労の場合、睡魔に襲われて、気づけば朝になるという人も多いはず。
肉体労働を毎日こなしている私は就寝時間が今月から極端に早くなりました。
それまで深夜番組の常連だったのですが、平日の肉体労働が結構過酷で、平日は瞼が重すぎて21時前後には記憶がなく、気づけば朝という日がほとんどです。
(昨日もそうでした)
肉体的疲労は半ば強制終了かのごとく睡魔が襲ってくるので、睡眠は摂りやすいと思います。
厄介なのが精神的疲労の場合。
精神的疲労は脳の疲労。
肉体的には疲れていないので、肉体的疲労と違ってなかなか強制終了というような感じにはなりにくいです。
頭がぼーっとして何度も何度も寝て、それでも疲れが取れないということも起きます。
逆に眠れなかったり、寝てもすぐに目が覚めてしまうことも多く、睡眠をきちんと摂りづらくなってしまいがち。
肉体的疲労もそうとはいえますが、精神的疲労はもっと睡眠の質を重要視しなければならないと思います。
人が起きている限り、脳は動き続けます。
考えたり、体を動かしたり、それらを全て脳が司っているわけですから。
脳を休ませる為には睡眠しかないのです。
浅い睡眠では、体は眠っていても脳が起きている状態なので、結局脳が休むことができずに、脳の疲労が回復できないでいるのです。
精神的疲労の場合、睡眠の質を向上させるというのが重要なカギとなります。
たまに、「上質な睡眠を摂っているのだから、睡眠時間は短くても良い」という人がいますが、私はそれに賛成しかねます。
確かに質は大切ですが、私は時間もそれと同じくらい大切だと思っています。
ピーナツ1粒で一時間くらい鉛筆を持ち続けられる程の栄養(カロリー)があるそうですが、ピーナツ1粒でお腹いっぱいになりますか?
栄養があるからと言って、一口だけの食事で満足はできないですよね?
私は睡眠もそれと同じだと思っていて、いくら質が良かったとしても、きちんと時間をとらなければ、結局のところ疲労は取れないと思います。
何事もバランスが大事ということです。
肉体的疲労ではやっぱりコレ

肉体的疲労ではマッサージが何より効果的だと私は思っています。
ほとんどの場合が筋肉の疲労なので、筋肉をほぐしてあげることで、かなり回復します。
筋肉痛を和らげるストレッチの動画がありました。
仕事終わりに足や腕をモミモミして、しっかり睡眠を摂ることで私は毎日働けていますよ!
精神的疲労には私はコレが一番効き目ありました

精神的疲労の場合は、ちょっと疲れる程度に体を動かすことで、かなり効果がありました!
「疲れているのに…動くの?やだなー…」
と思った方もいるかもしれませんが、体を動かして少し疲れることですんなりと睡眠を摂りやすくなったんです。
精神的疲労の場合、多くは肉体的な疲れがないので、脳も動く元気があるんです。
でも肉体的に疲れることで、脳をフル稼働させる程の元気もなくなり、眠れば脳もすんなり休養を取るようになるのです。
運動に集中することで悩み事を考える時間も減って精神的にもラクになりますし、さらには脳も休まって疲れが取れていくんです。
何もアスリートがごとく運動するのではなく、ウォーキングやちょっとしたヨガでも十分な運動です。
ヨガだと場所も取らずに、部屋の中で天気も気にせずできるので、特にオススメです。
血行が悪くなって体が冷えてしまうのも、実は精神的に落ち込みやすくする原因となります。
体をほぐして血行を良くするというのも大事です。
最後に、コレはきちんとできていますか?

食事はきちんとバランスの良い食事を心がけていますか?
あまり冷えたものばかりを食べると体を冷やしてしまって、動かしにくくなったり、病気がちになってしまいます。
私は学生時代に一度、4日連続全ての食事をインスタント食品にしたことがあったのですが、それまで何とも思っていなかった毎日昇降する階段で息切れしてしまい、明らかな体調不良を感じました。
さすがにヤバイと思ってきちんとした食事に変えたところ、その症状は治まりました。
食事をバランスよく摂らないと、体調不良の原因となり、体が動かなくなったり、それによって精神的にも疲れてしまう事態も引き起こしてしまいます。
食事は本当に大事なので、バランスの良い食事を心がけましょう!
疲れが取れない20代がやってみるべきリストまとめ

1. どんな疲れなのか知る(肉体的疲労or精神的疲労)
2. 睡眠はどんな疲労にしても大事!
3. 肉体的疲労にはマッサージが一番効果的
4. 精神的疲労には適度な運動が一番効果的
5. バランスの良い食事を摂る
他にもアロマもリラックス効果を発揮してくれて、先日はアロマキャンドルをお風呂場で灯していました。
そしたら、蝋が固まる前にキャンドルを動かしてしまい、手や浴室にボタボタと蝋をこぼしてしまいました…。
幸い、蝋はだいぶ冷めていて火傷はしませんでしたが…ろうそくを動かす場合は、ちゃーんと蝋が固まったことを確認するというのが大事だと改めて思いました。
最近、疲れがたまっていませんか?
疲労を回復する、3つの方法をご紹介しますね!
⇒疲れが取れないし、眠いし、だるい、こんな時、私は3つの方法で解消!
Sponsored Links