この記事の所要時間: 約 13分4秒
出典:リメイク/かご|64COオフィシャルブログ「☆むし子の100円パラダイス☆」
http://ameblo.jp/bbetti/theme-10058467707.htm
不器用で大雑把、面倒な事が大嫌いなくせに、100均リメイクは大好きなさくらです。
今回ご紹介する100均リメイクのテーマは「かご」。
普通のナチュラル素材のかごからワイヤーかご、それから大抵のお宅にはあると思われるプラスティックのかごまで、生活感を払拭してかわいい収納雑貨に変身させているリメイク技を紹介していきますので、今回もおつきあいくださいね。
目次
バスケットにリボン&レースははずせない!

出典:みずたまびより
http://qsay585sun.naganoblog.jp/e606265.html
ナチュラル素材のかごといえば、やっぱりリボンとレースがお似合い。
レースを使ったリメイクは多くのブロガーさんがやっていらっしゃいます。
上の写真はお子さんのままごとバッグ用に作られた物で、かごからリボンにレース、刺繍ワッペンまですべて100均だそうです。
こんなにかわいいかごバッグをお母さんが作ってくれたら、お子さんは大喜びですよね。
上部の白いレースは手縫いで縫いつけて、刺繍ワッペンを貼って、下のリボンはかごの穴に通しただけ、ということです。
手縫いの部分はちょっと不器用さんにはハードそうですが、そこさえ根性で乗り切れば真似できそうなリメイク技ですね。

出典:☆にぁ☆のヒトリゴト
http://happybabytears.blog58.fc2.com/blog-date-200703.html
こちらはもう少し気軽に出来そうなリメイク例です。
レースを接着剤でとめて、持ち手には麻ひもを巻いてアクセントにしています。
麻ひももレースもシックな茶色が、かごの白とバランスがとれていておしゃれですね。
そしてレースの他にナチュラル素材のかごと相性のいいアイテムといえば、ギンガムチェック。

出典:mocha*mosha
http://mochamocha.chesuto.jp/e328083.html
元はダイソーで売っていたかごということですが、ガーリーでかわいらしくリメイクされています。
「赤毛のアン」などに出てくるピクニック用のバスケットを思い出してしまったのは私だけでしょうか?
若干難易度は高そうですが(基準はあくまでも私)、こういうかわいらしいカントリー調の雑貨が好きな方はぜひ、やってみてください。

出典:Handmade Lippia
http://handmadelippia.blog.fc2.com/blog-entry-354.html
上の写真はふたつきのかごをリメイクしたものです。
見た感じだと難易度が高そうですが、厚紙にキルト芯をはさんで生地を貼り、レースを挟みこんだ物をふたに貼りつける、ということなので、見た目よりも気軽に取り組めそう。
何よりも縫ったりせずに、かわいらしいおしゃれ雑貨になるのが素敵です。
もちろん、ワックスやニスなどで「塗る」リメイクをされているブロガーさんも大勢います。

出典:サンキュ!主婦ブログ|目指せ☆ナチュラルホーム
http://39.benesse.ne.jp/blog/1521/archive/345
こちらはナチュラル素材のかごをブライワックスで塗って、タグをつけたもの。
ナチュラルな中にも落ち着いた風合いが中に入れたドライや多肉とマッチしていて素敵です。
タグはちょっと男前テイストが入っていて、ナチュラル素材との対比がかっこいい!という感じですが、これはセリアのニューズペーパーをカットしたものだそうです。
こういったおしゃれなアイテムは、やはりセリアが充実しているみたいですね。
生活感丸出しのプラスティックかごがキュートに変身
ナチュラル素材のかごは、いろいろなアイデアでかわいくリメイク出来るけど、どこの家庭にもあるプラスティック製のかご、あれはどうにもならんわ~。
と、私は今まで思っていました。でも世間のリメイク大好きブロガーさんたちにかかれば、生活感丸出しのプラスティックかごも、おしゃれ収納雑貨に変身です。

出典:あずきちの子育てとハンドメイドとひとりごと。
http://ameblo.jp/chero-mari/entry-11173167910.html
こちらは100均のプラスティックかごに切りっぱなしの布を貼って、上部に布テープとレースを貼った物です。
生地のドット柄と布テープの模様、レースの白がみごとにマッチしています。
そして、針と糸を使って縫わなくていいのが、何よりも魅力的です(私だけ?)
プラスティックかごの取っ手の部分は隠せなかったとブロガーさんはおっしゃってますが、逆に元のかごの白がアクセントになって、清潔感がでて良いと私は個人的に思います。

出典:あたたかくほがらかなまなざし
http://dorico.blog49.fc2.com/blog-entry-147.html
こちらはプラスティックかごを布ですっぽり包んだリメイク。
無地のリネンにアルファベットをスタンプしたそうです。
角の処理はちょっと大変そうですが、こちらも縫ったりしないので、お勧めです。
ちなみに角の処理をするときには、洗濯ばさみを使うといいとそうです。

出典:good morning veranda!
http://veranda37.blog83.fc2.com/blog-entry-62.html
こちらはプラスティックかごの目に毛糸を通して編み込んだリメイク。
製作者のブロガーさん曰く、作業は簡単だけど根気はいる、とのことです。
確かに目と肩は痛くなるかもしれませんが、こんなに温かみのある素敵な作品になるのならやる価値はありますよね。
目が悪くなくて、根性に自信のあるかたはぜひトライしてみてください。
写真では白いプラスティックかごの白い毛糸を使っているので、清潔感のあるリメイク作品となりましたが、色糸をつかってもかわいくなりますね。
さらに進化して、毛糸をかごの目に通していって、模様をつくるなんて上級技もあります。

出典:We Are Scout | HUNTING. GATHERING. MAKING. THE GOOD STUFF.
http://www.we-are-scout.com/2012/11/make-it-embroidered-desk-accessories.html
このリメイクは、作成前に図面を書いたりするのがちょっと大変そうですが、出来上がりは写真の通り、カラフルでとてもきれいです。
元々海外のサイトで紹介されたリメイクアイデアですが、100均のプラスティックかごにも応用できそうです。
また日本語では下記のサイトで、作り方を写真入りで詳しく説明されているので、「やってみようかな」と思われた方は、参考にしてみてください。
http://iemo.jp/4178?utm_source=antenna?utm_medium=referral&utm_source=antenna
私は最近、老眼なのか、細かい仕事をすると目がちかちかしてくるので、サイトで出来上がった作品を見て楽しむことにしますがww。

出典:なないろ工房 ~*ビーズアクセサリーと雑談 時々ハンドメイド*~
http://ameblo.jp/nanairoblog/entry-10203969945.html
もう少し簡単にリメイクするなら、レースタイプのリボンと花のモチーフを貼りつけて作るこのリメイクアイデアがお勧めです。
先ほどご紹介したリメイク技に比べると、かなり気軽にトライ出来て、しかもきれいに仕上がり
プラスティックかごの無機質さがレースとお花モチーフの淡い色でカバーされて、上品でかわいい収納雑貨となりました。
またちょっと他では見ない個性的なリメイクアイデアで、タイルを使った物があります。

出典:Hello,真央&ヨナ!! : リメイク手芸(タイルワーク編)
http://emimaoyuna.exblog.jp/15238498/
かごの側面にタイルを貼ったリメイクですが、カラフルなタイルのモザイクが素敵です。
特に真中のラインのハートのタイルがキュートな印象ですよね。
タイルの色のチョイス次第でかわいらしくもスタイリッシュにもリメイク出来るし、タイルを貼るだけなので、ゆるくかわいくリメイクという私のコンセプトにもぴったりです。
そしてプラスティックという素材の特性上、かごも「塗る」技でかなりイメージチェンジできます。

出典:JUNK GARDEN
http://aoisakanan.exblog.jp/7314345/
無機質なプラスティックかごが、ジャンクでユーズド感がいっぱいのかっこいいバスケットに見事に変身しました。
ペンキをかなり厚くして、ぼてっとした質感にして、オイルステインで汚し加工もするなど、手間はかかっていますが、使う技術は基本的に「塗る」がメインなので、取り組みやすいリメイク例です。
無骨だけどスタイリッシュで、元は100均のかごとは思えませんね。
男前インテリアが好きな方には、ぜひ試してみてほしいと思います。
ワイヤーバスケットはリメイク次第でおしゃれインテリアの救世主に!

出典:Rustic Wood|Life Is But A Drink
http://lifeisbutadrink.com/?p=8023
ワイヤーのかごは埃もたまりにくく、中も見えるのですっきり収納したいときのお役立ちアイテムですね。
しかも使い方次第でおしゃれな収納雑貨に変えられる、まさにローコストインテリアの万能選手です。
ごちゃつきがちな玄関は、上のように木材と組み合わせたワイヤーバスケットラックを使って、小物を収納すると、すっきりします。
アイアンぽい色調のかごを使う事で、木材やげた箱との調和もとれてセンスのよい空間になっていますね。
またかごの上のナンバリングも、素敵なアクセントになっています。

出典:aprilandmayMINI: creative walls
http://aprilandmaymini.blogspot.jp/2012/10/creative-walls.html
こちらは壁にワイヤーかごを取り付けて、収納にしたもの。
やはりアイアン調の色合いのかごを使用して、壁の色とちょうどあっています。
このように壁に取り付けると、雑貨屋さんのような素敵なディスプレイになるので、おしゃれな収納を目指している方にとっては真似したいアイデアではないでしょうか。

出典:100均ワイヤーかごリメイク☆|[暮らしニスタ] 暮らしのアイデアがいっぱい
http://kurashinista.jp/articles/detail/10514
こちらは吊り下げ式のワイヤーバスケットを分解して、作ったランプ風リメイクです。
受け皿にしているお菓子の缶のふたに錐で穴をあけたり、チェーンを通したりという作業が、技術家庭科の成績が5段階評価の2だった私には、ちょっと厳しそうですが、アイアン風の色合いがシックでおしゃれです。
LEDライトもこうして飾ると、温かみのある光に見えてきます。
同じ照明つながりのリメイクですが、こちらは結構本格的です。

出典:Favorite maison 狭い1Kをナチュラルに
http://ameblo.jp/momomio-0510/entry-12026787412.html
セバラボディとかシーリングライトとか、私にはスワヒリ語並に理解不能な道具を駆使して、台所の照明を100均のビーズつきのワイヤーカゴを使って、おしゃれなペンダントライトにしています。
丸いワイヤーバスケット2個を、細いワイヤーでつなげて作っているそうです。
ラジオペンチなども使うので、DIY的な事が得意な方なら参考になると思います。

出典:100均ワイヤーかごリメイク☆|[暮らしニスタ] 暮らしのアイデアがいっぱい♪
http://kurashinista.jp/articles/detail/10514
こちらはアイアンかごを2つ使って作ったトランク風ディスプレイバスケットです。
グリーンとアイアン風のかごがシックで素敵です。
「これを作るってどういうこと?」と言いたくなるようなおしゃれな雑貨ですが、実は作り方はそれほど難しくはありません。
アイアンバスケット2つを蝶番でつなぎ、持ち手をセリアの金具で作ってボンドではりつけただけです。
蝶番もワイヤーカゴに使うため、ボンドで本体に接着するので、私の嫌いなドライバーだのねじだののお世話にならずに済みます。
簡単なのにおしゃれに見える♪それこそワタクシが求めていたリメイク技です。
ワイヤーのかごは、アイアン調や白、黒などを選べば、それだけでインテリアになじむので、おしゃれな収納雑貨を作りたいときには、まさに救世主的存在です。
どんな素材もおしゃれに出来るのが、かごのリメイク
素材別にかごのリメイクアイデアを紹介してきましたが、「いいな」と思うものはありましたか?
かごは定番のナチュラルな物からプラスティックかごにワイヤーかごに、と、素材の種類がいくつかあり、また形も豊富に種類があるので、リメイクもしやすくいアイテムです。
特に「リメイクしようがない」と思っていた、プラスティック製のかごのリメイクアイデアの予想外の多さにびっくり!
「プラスティックかごは邪魔者」と思っていた私にとっては、まさに「目からうろこ」でした。
これを機会に、使わなくなって、納戸の奥に突っ込まれていたプラかごを引っ張り出して、早速リメイクアレンジに挑戦したいと思います。
また「かご」というだけでほぼ完成形に近いアイテムなので、あまり大がかりな道具を使わずに気軽にリメイク出来ます。
「不器用な私でも気軽に出来る」を基準に、なるべく特別な技や道具をリメイク例をあげてみたので、リメイク初心者の方も取り組みやすいと思います。
「やってみたい」「これなら出来そう」というリメイク技があったら、ぜひ挑戦してみてください。
金づち、のこぎりは使わない!
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まだまだ沢山、リメイク技があるんです!!
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