この記事の所要時間: 約 5分57秒
こんにちは、一昨年の夏に腰を痛めたマイヤです。
私は腰痛持ちではないのですが、一昨年の夏に腰を痛めてしまい、動けはしたのですが、なかなか辛い日々を送りました。
今では痛みもなく、腰に関して不自由なく生活していますが、腰を痛めてしまうと厄介だと、皆さんご存知でしたか?
私は3年程ダンスを習っていたのですが、
「腰は消耗品だから、きちんとケアして!」
と言われ続けていました。
そう、腰は「消耗品」なんです。
長時間の悪い姿勢が祟り、ある日突然、腰痛に襲われることもあります。
しかも「腰」という漢字に「要」という字があるように、体を動かす上で非常に重要な役割を担っています。
腰を痛めてしまうと、日常生活ができないことだってあるのです。
今回は腰痛で動けなくなった際の対処、そしてそうならない為の予防を調べてみました。
急な腰痛で動けなくなったら

急に腰痛を感じたら、まずは何はともあれ病院で診察してもらってください!
動けない程の痛みなら有無を言わさず、まずは病院ですが、
「これくらいなら、普通に生活できるし、大丈夫でしょ」
というようなレベルでも、できるだけ病院へ行くことをオススメします。
冒頭にも書きましたが、腰は「消耗品」なんです。
その腰に何等かの異常があって、それを放置してしまえば、当然ながらドンドン消耗されていってしまいます。
まずは原因をハッキリさせるのが大切。
ただ、ぎっくり腰等ではなく、ただの腰痛の場合は保険が適用されないので、診察料は割高となってしまいます。
何度も通院するのは金銭的にも大変になるので、まずは原因を知って、その対処法を医師から指示してもらうのが、一番の解決方法だと思います。
知識のないままに自己判断で解決しようとして、逆に悪化させてしまっては本末転倒。
お金も大事ですが、体が全く動かなくなってしまうと、お金も稼ぐことができなくなります。
まずは専門家の指示を仰ぎ、治療に専念することです。
生理痛の腰痛はコレを使うとラクになる!

生理で腰痛になる人も少なくないですよね。
私の場合、酷いのは腹痛でしたが、あまりの激痛で毎月寝込んでいました。
腹痛と連動して腰痛に襲われることもあり、生理が嫌で嫌でたまらなかったのですが、腹痛に関しては布ナプキンに変えてから驚くほどなくなりました。
ただ、腰痛に関しては、痛い程はなくとも違和感がある程度には今もあります。
生理中の腰痛にオススメなのがホッカイロ!
腰とお腹に貼るだけで痛みが激減。
生理痛の原因の一つに体の冷えによる血流の悪さがあります。
つまり、体が冷え切ってしまっていて、うまく経血が排出されないので、体を温めることで解決することがあるのです。
(もちろん婦人科系の病気が原因ということもあるので、一概に解決するとは言えません)
たとえ暑くとも、夏場もすることをオススメします!
かなりの冷え性である私もそうですが、生理中に下腹部を触ってみると、夏場でも何だかヒンヤリしているんです。
しかも冷え性は夏場の生活で起きるとも言われています。
夏場に体を冷やし過ぎてしまったが故に、冬場に冷え性で苦しむ、とのこと。
たとえ外が暑くても体を冷やし過ぎるのは良くないのです。
屋内では寒いくらいの所もありますよね。
そういった場合にも備えて、夏でもホッカイロを使用すると良いですよ!
カイロは、腰痛だけでなく肩凝りにも効果あり!合わせてお試しください。
→肩こりはカイロで解消できる?私考案の3つの貼る場所が最高に効く!
ちなみに、やはり需要がないので、夏にホッカイロを買うのは結構大変です。
冬の内にストックしておくと、いざという時に便利ですよ!
腰痛に悩まされている時のオススメの寝方

実は腰痛に悩んでいる時に、柔らかいベッドで寝るのが良くないってご存知でしたか?
私は柔らかい方が良いのではないかと思っていたのですが、実は逆。
堅い方が良いのです。
これを知ったきっかけが、バレリーナの落合リザさんのブログでした。
( http://ameblo.jp/lizaochiai/ )
落合リザさんがまだエジプトに滞在されている頃からブログは拝読していたのですが、ある時、腰痛の人は床で寝た方が良いというような記事を書かれていて、とても衝撃を受けました。
他に調べてみると、実は柔らかいと腰に負担がかかってしまい、堅い床で寝た方が寝心地は悪くとも、腰には負担をかけない、という情報が沢山。
ふっかふかのベッドで安静にするよりも、畳の上に布団を敷いて寝た方が、腰痛には良いようです。
腰痛にならない為に…

重い物を急に持ち上げる、というような場合は、皆で持ち上げたりすることで回避できますが、特に変わらない日常生活を送っていても、ある日突然襲われることがあるのが腰痛。
その原因のほとんどは姿勢なんです。
姿勢が悪いと一気に腰に負担がかかります。
実は、私がダンスで腰を痛めたのは、姿勢が原因でした。
本当は下腹部に力を入れて、真っ直ぐに立っていなければならなかったのに、お腹に力を入れずに、腰を反る形で立って踊っていた為、一日にして痛めてしまいました。
やはりきちんとした姿勢を保つことが肝要です。
どのような姿勢が望ましいかの動画があったのでご覧ください。
私はベリーダンスを習っていたのですが、実はベリーダンスをきちんとした姿勢で行うことで、慢性的にあった腰痛がなくなったという方が教室に何人もいました。
腰回りをよく動かして鍛えるので、腰痛にはかなり良いみたいですが、それも姿勢が正しければの話。
私のように間違った姿勢でダンスをすると、余計に痛めてしまうので、まずは姿勢を正すところから始めてみてくださいね!
腰痛で動けない時の対処法と予防

1.急な痛みの場合は、とにかく病院へ
2.生理痛にはホッカイロ
3.腰痛の時こそ堅い床で寝る
4.正しい姿勢になる
ダンスで腰を痛めた時、病院で先生が私の腰を指で一本少し触っただけで激痛が走りました。
「ここですね、とすぐ分かる程に痛めています」
と言われました…。
姿勢は本当に大切だと痛感した瞬間です。
長年の悪い姿勢で体がゆがんでしまった!?そんな方もこの方法でゆがみを矯正できますよ!
→体のゆがみを直せばサイズダウンも夢じゃない!私がゆがみをなくした方法とは?
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