この記事の所要時間: 約 8分12秒
何かと感動しやすいマイヤです、こんにちは。
皆さんはどのようなドラマのジャンルが好きですか?
私は気軽に何も考えずに笑って見ることができるドラマと、感動できるドラマが特に好きです。仕事で疲れている時なんかは、特にこの二つの種類のドラマがオススメ。
笑うことと、涙を流すことは精神的に人を安定へと導いてくれます。
妙に「疲れたな」と感じている人には是非とも見ていただきたいです。
今回は私が今までに見て感動して泣けたドラマをアメリカのドラマと日本のドラマの計6作品ご紹介します。
最近は日本のドラマを見ておらず、今回ご紹介するのはどれも一昔前の作品ばかりですが、だからこそDVD-BOXも販売され、一気見も可能です!
暇を持て余した休日に是非ご覧ください。
一生懸命に、生きる

http://topicks.jp/29097
まず最初にご紹介するのが沢尻エリカさん主演の『1リットルの涙』。
こちらは私が高校生の頃に放送が開始され、主人公がほぼ同年代ということもあり、かなり感情移入して見入っていました。
普通の女子中学生が突然脊髄小脳変性症という、段々と体が動かなくなり、最終的には死に至る病に侵される話。
青春まっただ中に襲ってきた病に、一生懸命立ち向かっていく主人公に本当に心打たれます。
毎週、泣いていました。
主題歌であるレミオロメンの『3月9日』を聞くと、今もこのドラマを思い出します。
なぜか、一番泣けるはずの最終回で私は一番泣かなかったのですが、本当に生きる意味を考えさせられます。
まさに泣けるドラマと呼ぶにふさわしい作品です。
沢山の愛が散らばって

Halil Gokdal https://www.flickr.com/photos/halilgokdal/3998928948/in/photolist-76nyfQ
先ほどの『1リットルの涙』はひたすら泣けるドラマでしたが、こちらの『アグリー・ベティ』は基本的に笑えます。
笑顔にさせてくれる作品です。
なんですが!
このドラマにはとにかく沢山の愛が溢れているんです。
それは恋愛に限ったことではなく、家族や友達に対する愛も沢山溢れています。
その愛が温かく、でも時に切ない。
人生うまくいくことばかりではなく、時に落ち込むことだってあります。
その困難を乗り越えていく姿がとにかく良いのです。
そして時に的確なアドバイスをする周りの人々。
そのアドバイスに私も胸がじーんとなり、思わず涙を流したことが何度かありました。
笑って泣ける作品って、最高じゃないですか?
自分と重ねて

http://xoxoxo.weblike.jp/mobile.tv/%E5%83%95%E3%81%AE%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E9%81%93/
ある意味、『1リットルの涙』のような感じではありますが、『僕の生きる道』も泣けます。
実はこの作品、放送当時、泣けるという評判は聞いていましたが、見ていませんでした。
ところが近年になって再放送を見る機会があって見てみたのですが、主人公が告知を受けたスキルス性胃がん、実は私の母も同じガンを患い、2年前に他界しました。
そうとは知らずにドラマの第1話を見て衝撃。
もうまさに、自分と重ねてしまったわけです。
私の母は私が大学4年の夏にガン告知を受けました。
私は親元を離れて一人暮らしをしており、就職氷河期でなかなか決まらなかった就職先がやっと決まり、バイトに明け暮れ、たまに卒論に取り掛かっていた時でした。
その時に余命宣告は受けませんでしたが、当時の情報では5年後の生存率が15%未満という、あまりの低さにショックを受け、私は突発性難聴を患い、低音を聞き取れない状態に陥りました。
結果的に母は告知から約4年、生きることができました。
ドラマの主人公は一年ちょっとなので、それに比べると生きながらえた方ですが、それでも私には想像もしていなかった早い死でした。
自分の境遇と重なるからこそ余計に泣けた部分もありますが、主人公が自分の生き方を改めていく姿には感動させられます。
生きることは当たり前ではない。
そんな単純なことを思い出させてくれる作品です。
複雑だけれど、強い絆

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一つ問題が解決したかと思えば、また問題発生という、とにかく問題多発ドラマ『フォスター家の事情』。
とにかくびっくりする程、沢山の問題が発生します。
しかも同時進行だから厄介。
でも、その問題というのも、問題を起こす人物の気持ちがわからなくもないから、なおさら複雑な心境になります。
ドラマの中心人物であるキャリーの性格が私に似ているところがあり、それを作品の中で指摘されていた時に、思わず涙がホロリ。
素直に愛情を受け取れない、そういう人には是非見てほしいです。
『ウェイバリー通りのウィザードたち』を見ていた私には、ジェイク・T・オースティンがこのドラマに出演していたのも魅力の一つです。
あんなに可愛かったマックスが、こんなに成長して…成長を見守ってきたおばちゃんのような気持ちになります(笑)
残念ながらシーズン2で役を降板してしまいますが、イケメンに成長しているので見逃せないですよ!
破天荒な先生がいても良いと思う

http://sfqrk275take.blog.fc2.com/blog-date-201010.html
私の大好きなドラマ『GTO』!
リメイク版も現在はありますが、そちらは見たことがなく…。
私が知っているのは反町隆史さん主演の方。
確か放送当時、私は小学生くらいだったかと思いますが、再放送で全て見ました。
そして、1話ずつ、泣きました(笑)
もうまさに傑作だと思います。
本当に大好きです。
『GTO』のような系統の『ごくせん』も好きで、初期の松本潤さんが出演されているのが特に好きでした。
一見とにかく破天荒な先生なのに、実はめちゃくちゃ筋が通っているんじゃないの、ってのが、私にはグッと来ました。
月日が経っても色あせない、何度も見たくなるドラマです。
世界を目指す女の子たち

http://ja.fanpop.com/clubs/make-it-or-break-it/images/17496907/title/make-break-wallpaper
題名は『跳べ!ロックガールズ~メダルへの誓い』と結構長く、正直なところ、邦題では全く惹かれませんでした。
(原題は『Make It or Break It』)
が、見始めたら、それは私が経験したことのない青春を過ごしている女の子たちの話で、これが意外と興味深い。
体操のオリンピック選手を目指す15歳くらいの女の子たちの話なのですが、フツーの学園ドラマのようなものとは違い、夢へと向かって必死にしがみついている姿に妙に惹かれます。
しかも何かとトラブルメーカーなエミリーの母親クロエが、これまた何かと真髄のような話をするので、これが私の心に響いて涙を何度か流しました。
残念ながら打ち切りとなってしまったドラマではありますが、あまり日本のドラマにはないような感じのドラマなので、新鮮で面白いと思いますよ!
ドラマで感動の涙を流す作品まとめ6選

1. 1リットルの涙
2. アグリー・ベティ
3. 僕の生きる道
4. フォスター家の事情
5. GTO
6. 跳べ!ロックガールズ~メダルへの誓い
先日、ドラマを10話どっぷり見て過ごすという贅沢な休日を過ごしました。
確かに、体を動かさないので体は妙に疲れていましたが、ゴチャゴチャ悩んでいたことをすっかり忘れて見入っていました。
たまには泣けるドラマを見て、日頃のゴチャゴチャを消し去るのも良いものですよ!
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