この記事の所要時間: 約 6分36秒
こんにちは、1か月半休みなく働いていたマイヤです。
私は昨年11月初旬から12月下旬まで一日たりとも休まず働いていました。
平日は毎朝8時前に家を出て夕方5時頃まで工場勤務、水曜と木曜は工場の後に塾へ移動して塾講師として夜11時まで勤務。
土日祝日は朝から夜まで中華料理屋さんで勤務。
さらにそこに在宅の仕事と家庭教師の仕事が週1回あり、もうまさに働く日々でした。
ですが、一日たりとも休まず、工場は短期派遣だったのですが、皆勤で契約満了しました。
「若いからできたんだよ」
と言う人も中にはいます。
私は現在27歳でアラサー。
もちろん私より年齢が上の人から見れば若いでしょうが、10代や20歳くらいの頃のように「若いねー!」と言われなくなってきた年齢ではあります。
そんな私がどのようにして働き詰めだった毎日を乗り越えてきたのか、どのようにして疲れを癒していたのか、その対策をご紹介します。
とにもかくにも、コレだけは守っていたこと

とにかく睡眠だけはきちんと摂取するようにしていました。
最低でも6時間の睡眠時間を確保できるよう努力し、もう少し時間に余裕があるならばできるだけ早めに寝て摂っていました。
寝ないことには疲れは取れません。
体力的に疲れている時はもちろん、精神的に疲れている時も睡眠は疲労回復の上でとても大切な役割を果たします。
私は最低6時間眠るようにしていましたが、私の場合7時間くらい眠るのが理想です。
確かに6時間睡眠が良いというような意見もありますが、私としては6時間ではまだ眠いということが結構多くあります。
睡眠時間は人それぞれ欲する時間が違います。
3時間くらい眠れれば平気な人もいますが、私のように7時間くらい眠りたい人もいます。
目覚ましをかけずに自然と起きられる時間数が、自分の体が欲している睡眠時間だという意見もあるのです。
現実的に考えて十分に睡眠時間を確保するのがなかなか難しいこともありますが、できるだけ自分が欲する時間に近づけるようにしていくことが大事だと思います。
また、ただダラダラと睡眠時間を長く確保するのではなく、「質」を重視した睡眠を摂ることも大切。
寝心地が悪い寝具で眠りの浅い睡眠を摂ったとしても、眠りが浅いと体の一部が起きているということなので、それだけ疲れはとれません。
今現在疲れを感じている方、きちんと眠れていますか?
美味しい上に疲労回復力が半端ない!

私の経験からすごく感動したのが、お酢!
疲労回復力が半端ないです!
私はポメエーグルドゥースというリンゴのお酢をコップに少し注ぎ、それにお酢と同じ量もしくは少し多めにエルダーフラワーのコーディアルを加え、後は水で5倍希釈した物を飲んでいました。
これを飲むのと飲まないのとでは、翌朝の体の軽さが違います!
このお酢は、お店の方から「水で割るだけでビネガードリンクとしても使えますよ~」と言われ、試したところ、確かに飲めるのですが、私にはまだ酸っぱかったので、たまたま残っていたエルダーフラワーのコーディアルを加えたら、酸っぱさに甘味が加わって、スッキリした味わいに。
美味しい上に、お酢が得意とするデトックスのおかげで、疲労物質ともサヨウナラ。
私は炭酸飲料があまり好きではないので、水で割りましたが、炭酸が好きな方は炭酸水で割っても美味しいと思いますよ!
夏バテ対策に良いみたいですが、他のレシピで作ったビネガードリンクの作り方の動画がありました。
夏場は特に疲れやすいので、ビネガードリンクは本当にオススメです!
また、この前はホットミルクにちょっと高めのはちみつを少し入れて飲んでみたところ、体も温まり、心もどこかホッとして、その日はぐっすり眠れ、スッキリした朝を迎えることができました!
牛乳は苦手な方が多いので、苦手な方は無理して挑戦しなくても良いかと思いますが、そうでない方は試してみてくださいね!
あえてコレする

あえて運動する、これって実は疲れを取るのに有効なんです!
アスリートのような運動はしなくても良いですが、軽いウォーキングだけでも全然違います。
私は犬の散歩を積極的にしていました。
仕事の疲れって体力的にだけでなく、気を使ったりして精神的にも疲れやすいですよね。
運動した後の
「は~頑張った!疲れたー!」
というのとは何か違いませんか?
もし同じだったら、とても良い職場で働いていて、この記事を読まずとも疲労回復はできているように思います。
「はぁ…疲れた…」
と何だか肩を落とすような感じというか、暗い感じになってしまいがちなんですよね。
そんな時にあえて運動することで、運動後の疲労感に変えられるんです。
運動した後の疲労って、基本的に食べ物を口にして寝れば回復しませんか?
そういう単純な疲れに変えられるのです。
実はこの変換が疲れを取るには大きなポイントで、寝れば回復する疲労がどれだけラクチンなことか!
朝からズドーンとした目覚めよりも、スキッと目が覚めた方が仕事も頑張れますし、何より気分が本当に違います。
疲れた時に運動なんて…と億劫なのは、始める直前まで。
始めてしまうと、意外とアッサリ「あ、もう終わった」と思うくらい。
それで翌日スッキリ目覚められるのであれば、重い腰を上げて、試してみる価値は十分あります!
◎運動と言えば、夜寝る前のヨガもおすすめです。自律神経を整えて、心地よい疲労が身体の芯をリラックスさせてくれます。
⇒ヨガで痩せるって本当?ヨガのメリットとは
バイトで疲れた時の対処法まとめ

1. 睡眠を十分に確保する
2. お酢やホットミルクでデトックスや睡眠促進
3. 運動で疲れの種類を変換
行動としては、運動して、飲み物飲んで、寝る、という順番ですが、とにもかくにも「睡眠」が疲労回復における一番のキーワードなので、あえて最初に書かせていただきました。
「眠る時間がモッタイナイ」と夢中になって何かをするのがイケナイことだとは思いませんが、疲れているのであれば、それは休みなさいという体からのサイン。
体という資本があるからこそ、動けるのだということを忘れないでくださいね。
◎ここまで読んで、「疲れ」対策に本気で取り組みたくなったあなたへ。試す価値ありの方法はこちらにもあります。
⇒疲れが取れないし、眠いし、だるい、こんな時、私は3つの方法で解消!
◎体力もあるはずなのに、なんだか疲れがとれない、そんな時はコレ。
⇒疲れが取れない20代の人へ!その疲れの取り方が間違っているのかも?
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