この記事の所要時間: 約 4分20秒
http://shop.plaza.rakuten.co.jp/chikyu-araitai/diary/detail/201111250003
近年、注目はされつつも、まだまだ浸透しきれていない布ナプキン。
「気になるけど周りに利用している人がいないし…不安」
「生理の話なんて学校の保健の授業以来していないし、布ナプキン自体知らない」
存在は知りつつも始める勇気(きっかけ)がなくて始められない人もいれば、存在そのものを知らない人もいると思います。
「そもそも布ナプキンって何が良いの?」
布ナプキンの存在を知ったところで、使い捨ての布ナプキンと何が違うのか、布ナプキンにする必要性とは何なのか。
今回は布ナプキンの一番のメリットと言われる生理痛の改善をご紹介いたします!
布ナプキンで生理痛が改善した体験談

krzysztof.szmytkiewicz
私が布ナプキンを利用していて一番感動したことが生理痛の改善でした。
社会人になり、ストレスが原因なのか月日を追うごとに生理痛が酷くなりました。
学生時代は生理痛とはほとんど無縁の生活を送っていたので、こんなにまでに生理痛に悩むことになるとは正直思っていませんでした。
どのくらい酷かったかというと、三年前まで生理になると全く動けず、ベッドで目を開けるのがやっと。
立つことはおろか、座ることさえ困難な程になっていました。
「病院に行った方が良い」
そう周囲に言われ、日程を調整していた頃に、偶然会った友人から勧められたのが布ナプキンでした。
正直なところ、紙から布に変えただけで何が変わるのか、家事も苦手で洗濯は面倒だし、わざわざ布ナプキンなんて使いたくない、というのが本音でした。
ですが、半ば強制的に購入させられ、せっかく買ったのだから、せめて三か月は使ってみよう、そんな気持ちで始めました。
ところが、これが私にとっては転機でした!
まず使い始めた最初の月に座ることができました。
そして二か月目は立つことができたのです。
さらに三か月目には歩くことができるようになりました!
目を開けるのがやっとだった私にとって、動けるようになったというのは感動ものでした。
そして現在、もちろんその日の体調や精神状態に影響されて生理痛のある月もありますが、生理痛とはほとんど無縁の生活を送っています。
ですが、残念なことに布ナプキンはあくまで「雑貨」で「薬」ではありません。
「薬」のように「生理痛を治すために」作られたものではないので、「布ナプキンにすれば生理痛が治ります」とは言うことができないのと同時に、布ナプキンに変えた全員が生理痛から解放されたと断言もできないのです。
ところが、布ナプキンに変更したことで生理痛が緩和された人は多くいます。
布ナプキンによって生理痛が緩和された方のインタビュー動画です。
この他にもネットで検索すると改善されたという多くの声が見つかります。
薬ではない布ナプキンで、なぜ生理痛が緩和されるのか。
それは経皮毒が大きな原因と言われています。
経皮毒とは?
人は口から直接吸収する以外に、皮膚からも様々なものを吸収していると言われています。
皮膚から吸収するものの中で有害性のあるものが経皮毒と呼ばれています。
口の中にモノを入れる時は、まず意識してモノを入れると思いますが、皮膚の場合はそうではありません。
知らず知らずの内に吸収されています。
そしてその中でも一番吸収率が高いのが、女性の性器だと言われています。
紙ナプキンの場合、血液を固めるための化学物質が含まれています。
実はその微粒子が性器から吸収され、性器は子宮に直結しているので、それが元で子宮が冷えきってしまい、生理痛などの原因になっているのではないかと言われています。
血液を凝固するための化学物質が含まれていない布ナプキンにすることで、生理痛が緩和されているのではないか、との見通しが一番の理由とされてよく紹介されていますが、実際のところは断言できるほどまでの研究はなされていません。
確かに科学的にきちんと解明しきれていなくはありますが、体験的に生理痛が緩和している女性が多くいるというのは事実です。
科学的に証明されていても、実際に体験した人がいないことよりも、証明しきれていないけれども、体験した人が大勢いるという方が真実味は増しませんか?
私も布ナプキンで生理痛が劇的に改善された一人です。
生理痛で悩んでいる女性の方、意外と多いと思います。
実は布ナプキンという選択肢があるということを、まずは知ってもらえれば嬉しいです。
生理痛が改善されるなら使ってみたい!と思いますよね。
でもどうやって買えばいいんだろう・・・と思ったあなたはこちらの記事を参考にしてみてください!
⇒布ナプキンの買い方って?
Sponsored Links